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educationに関するoptical_frogのブックマーク (289)

  • タイラー・コーエン「大学で65万の雇用削減:高等教育の均衡を求めなさい」(20201年5月3日)

    [Tyler Cowen, “Solve for the education equilibrium,” Marginal Revolution, May 3, 2021] Astonishing job losses in American higher education. https://t.co/4cnlxyk2i0 pic.twitter.com/6wAwKE2j9E — Nicholas Poggioli (he) (@nalanpog) May 1, 2021 https://platform.twitter.com/widgets.js Nicholas Poggioli (he): アメリカの高等教育で,驚くほどの雇用喪失が起きている. Jay Van Bavel: 2020年2月以降に,二年制・四年制の大学で 65万の雇用が削減されている.これは人員の 13% 削減に相

    タイラー・コーエン「大学で65万の雇用削減:高等教育の均衡を求めなさい」(20201年5月3日)
  • タイラー・コーエン「ハーバードでのシグナリングと資質認定」(2020年7月7日)

    [Tyler Cowen, “Signaling vs. certification at Harvard,” Marginal Revolution, July 7, 2020] ハーバードは秋学期の教育をオンラインだけでやる予定だ(一部の学生は寮生活をする).それでも,学費は全額請求するそうだ.この件を論評している人たちの多くは,教育のシグナリング理論を支持する証拠がここからもたらされると主張している. でも,そうとも言えない.わりと文字どおりにとると,シグナリング理論とはこういう考えだ:「教育とは突破が非常に難しいハードルのことであり,ハーバードをぶじ卒業できたなら,その人はほんとにすごく賢くて勤勉な人物にちがいない.」 カリフォルニア工科大学ならそうかしれない.でも,スタンフォードやハーバードなど,上位大学の多くは悪くはない成績を十分にとればかなりかんたんに卒業できるようになってい

    タイラー・コーエン「ハーバードでのシグナリングと資質認定」(2020年7月7日)
  • アレックス・タバロック「アクティブ・ラーニングは機能するけれど学生のお気には召さない」(2019年9月9日)

    [Alex Tabarrok, “Active Learning Works But Students Don’t Like It,” Marginal Revolution, September 9, 2019] 一貫して同じ学生と教員を対象にして注意深く実施された実験により,アクティブ・ラーニング〔能動的学習〕の授業の方が学生たちはより多く学ぶものの,このスタイルの授業を学生は嫌い,学ぶものがそれほど多くないと考えていることが明らかになった.べつにものすごく意外な結果ではない――アクティブ・ラーニングは難しくて,学生はまるで自分がバカなような思いをしてしまうものだ.それよりも,イスにふんぞり返ってご立派な講師が巧みな講義でなにもかも単純なように思わせてくれるのを楽しんでいる方がずっとラクだ. 教室での指導法としてアクティブ・ラーニングはよりすぐれていると認識されているものの,近年の大が

    アレックス・タバロック「アクティブ・ラーニングは機能するけれど学生のお気には召さない」(2019年9月9日)
  • アレックス・タバロック「生徒主導型の授業は教員の技能を無駄にしている」

    [Alex Tabarrok, “Student-Led Classrooms Waste Teacher Skill,” Marginal Revolution, May 2, 2018] 大量の研究によって,他の教示法に比べて直接教示法 (direct instruction) の方が,すぐれた結果をもたらすことがわかっている.『労働経済学ジャーナル』に載ったエリック・テイラーの新研究では,いかにして,そしてなぜそうなっているのかについてさらに情報を提供している.テイラーは無作為対照実験をもちいて,弱いかたちの直接教示法の授業と生徒主導の授業とを比べている.生徒主導の授業では―― 数学の概念についてみずから生徒たちがみずから考えてお互いに伝え合うよう期待される.このとき,教員は「会話を円滑にし」「生徒たちがみずからの考えを表現する手助け」をしつつ,「生徒たちが問題に正しく答えることでは

    アレックス・タバロック「生徒主導型の授業は教員の技能を無駄にしている」
  • フランシス・ウーリー「リベラルアーツを専攻した学生は後悔してる?」

    [Frances Woolley, “Do students choosing liberal arts degrees regret it?” Worthwhile Canadian Initiatives, April 5, 2018] 学生たちがじぶんの受けた教育経験についてどれくらい満足しているか計測するには,卒業生にこう質問してみる手がある.「もしもう一度選べるとしたら,また同じ専攻を選びますか?」 カナダの「全国卒業生調査」(NGS) は,これと同様の質問を1982年からずっと訊ねつづけている.このポストで説明しているように,データには限界がいくつもある.ただ,それでもこうしてすぐに利用できるデータから,わずかながらわかることもある:こうして質問された卒業生の大半は同じ専攻分野をふたたび選ぶものの,「もう一度これを選ぶ」と学生が答えやすい専攻とそうでもない分野のちがいはある.

    フランシス・ウーリー「リベラルアーツを専攻した学生は後悔してる?」
  • タイラー・コーエン「《ビッグ・プロフェッサー》が監視してるぞ学生諸君!」

    [Tyler Cowen, “Big Professor is watching you,” Marginal Revolution, March 16, 2018] アリゾナ大学では、中退しそうな学生を事前に大学当局が把握している。 ツーソンにキャンパスを構えるこの公立大学では、数年前から、キャンパスのあちらこちらで初年度学生たちが学生証を読み取り機にかざすのをデータ収集している。学生証は入学したすべての学生に与えられ、キャンパス内の700箇所以上で使用できる。たとえば自動販売機、図書館、研究室、レジデンスホール、学生会館、映画館だ。 さらに、学生証にはセンサーも埋め込まれていて、カードが読み取り機にかざされた地理的な履歴を追跡するのにも使える。こうしたデータが分析システムに渡され、中退しそうな学生の「きわめて正確な指標」が見つけ出されるのだと、先週公表された大学プレスリリースには記され

    タイラー・コーエン「《ビッグ・プロフェッサー》が監視してるぞ学生諸君!」
  • ノア・スミス「大卒賃金プレミアムはどこから生まれる?: シグナリングなきシグナル」— 経済学101

    [Noah Smith, “Sheepskin effects – signals without signaling,” Noahpinion, December 18, 2017] 教育のシグナリング説をとびきり熱狂的に支持している面々のひとりに,ブライアン・カプランがいる.シグナリング説は彼の新著『反教育論』(The Case Against Education) で重要な役どころを担っている.でも,この説にはいくつもの難点があるとぼくはかねがね考えている.それに,教育問題への応用にも問題は多い.先日,『ブルームバーグ・ビュー』に書いた記事では,ブライアンが『アトランティック』に掲載したエッセイへの反論を述べた.このエッセイは,『反教育論』の一部を抜粋したものだ.さて,ブライアンはぼくの文章に反論している.彼はいくつも面白い論点を立てているけれど,ここでは1つの問題だけをとりあげたい

    ノア・スミス「大卒賃金プレミアムはどこから生まれる?: シグナリングなきシグナル」— 経済学101
  • サイモン・レン=ルイス「学部生向けの経済学教育も21世紀に」

    [Simon Wren-Lewis, “Undergraduate economics teaching moves into 21st century,” Mainly Macro, September 19, 2017] CORE経済学カリキュラムのねらいは,数十年むかしの経済学じゃなくて今日の経済学を反映させた経済学入門を提供することだ.正当にも,ジョン・カシディに賞賛されている.すぐれたカリキュラムだとも思う.たんに初年度の学部生向けとしてすばらしいだけじゃなくて,経済学に関心をもった一般人向けとしてもすぐれている.どんなものかちょっと味見をしてみたい人は,このプロジェクトの主導者2人が書いた短い解説を一読してみるといい. 他の人たちと口を揃えて賞賛の言葉を書き連ねるかわりに,ここでは1つ問題を考えてみたい――学部初年度の教科書が明らかな市場の失敗の具体例になっているのはどういうわ

    サイモン・レン=ルイス「学部生向けの経済学教育も21世紀に」
  • タイラー・コーエン「ハーバードの運営費」

    [Tyler Cowen, “The cost of running Harvard,” Marginal Revolution, August 27, 2017] 『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』誌の8月28日号から: 給与・賃金:18億ドル サービス購入(配膳,警備など):5億8300万ドル 慈善・寄付:5億3000万ドル,学部プログラムからの歳入にほぼ等しい 減価償却:3億3800万ドル 不動産(リース,各種施設など):3億4500万ドル その他(下請け,出版):3億2300万ドル 各種必需品・備品は2億5700万ドル,奨学金が1億4200万ドル,債務利子が2億3500万ドルで,さらにもっと少額の項目として旅費,広告,送料がつづく. 運営費総額は47億ドルだ.このうち,学部生たちの払う学費が 6.4 パーセントをまかない,大学院の学費が 11.2 パーセントをまかなっている. 以

    タイラー・コーエン「ハーバードの運営費」
  • ノア・スミス「数学の天才における性別格差の崩壊」

    [Noah Smith, “The collapsing math genius gender gap,” Noahpinion, November 2, 2016] Allison Schrager, Andy McAfee その他経由のネタ.SATスコア上位層の性別格差のグラフだ: 【7年生の数学SATスコアにおける男女比率】 見てのとおり,比率はぜんぶの水準で下向きに推移しているけれど,とくに最上位 0.01% の層(正規分布を想定すると総合スコア分布のだいたい 3.7標準偏差)では,かなり劇的な格差縮小が起きている.ロナルド・レーガンが大統領になった頃,女子は成績最優秀者の 7% しか占めていなかった.でも,ビル・クリントンが就任する頃には,20% になっていた.オバマ再選の頃には,29% だった. カギとなる情報は,現在の性別格差じゃなくて,最近の変化率だ.この種の急速な変化が起

    ノア・スミス「数学の天才における性別格差の崩壊」
  • アレックス・タバロック「平等主義とオンライン教育」

    [Alex Tabarrok, “Egalitarianism versus Online Education,” Marginal Revolution, September 20, 2016] 司法省がUCバークレー校に書簡を送って脅しをかけた (pdf).アクセス可能性の諸条件を満たすように同大学の無料オンライン教材を改変しないかぎり,裁判を起こすというのだ.これに対して,教務部長はこう書いている: (…)我々は,無料のオンライン・コンテンツをできるかぎり広く世の中の人々が利用できるようにつとめてきた.しかし,先日,司法省は学が「アメリカ障害者法」(Americans with Disabilities Act) に違反していると断定した.その理由は,司法省の見解では,UCバークレー校が特定のオンラインプラットフォームで利用できるようにしている無料コースおよび講義のなかに聴覚・視覚

    アレックス・タバロック「平等主義とオンライン教育」
  • アレックス・タバロック「イデオロギー的な多様性なき大学」

    [Alex Tabarrok, “Universities Without Ideological Diversity,” Marginal Revolution, July 7, 2016] 大学では保守派よりリベラルが多いというのは,よく知られた話だ.「ヘテロドクス・アカデミー」のサム・エイブラムスが,典型的なデータを提示している: 大学組織でのリベラル-保守の比率は,1995年にはだいたい2対1だった.2004年までには,その数字がほぼ3対1にまで飛躍した.つまらない変化に思えるかも知れないが,これは,大学キャンパス内で保守を自認する人々が50パーセント減少したということだ.2004年以後,この比率はさらに激変して,2010年には全米で5対1に近づいている.このことから,我が国における学習と社会的変化の中心地で政治的多様性が減少していることがわかる. これよりいっそう驚きなのは,この

    アレックス・タバロック「イデオロギー的な多様性なき大学」
  • タイラー・コーエン「どうして高校でもっと経済学を教えないんだろう?」

    [Tyler Cowen, “Why isn’t more economics taught in high school?” Marginal Revolution, June 22, 2016] MR愛読者のトッドからこんなお便りをいただいた: うちの子供は11歳と8歳と5歳で,立派な[中略]学校に通っています.いまのところ,子供が学校で経済学に触れた経験はゼロです.まったくありません.なんでこうなるんでしょうか? 『ベオウルフ』だの〔奴隷の逃亡を助ける〕「地下鉄道」だのスペイン語だのは学ぶのに,基的な経済学を学ばないのはどういうわけでしょうか? うちの子にかぎらず,ふりかえってみると,かくいうぼく自身も初等教育でまったく経済学に触れた経験がありませんでした.あらゆる子供に早い段階で経済学概論の直観的な理解をあたえた方が,この国の民間・公共両方の意志決定を改善できるのでは? よくでき

    タイラー・コーエン「どうして高校でもっと経済学を教えないんだろう?」
  • タイラー・コーエン「大学を付加価値で評価する」

    [Tyler Cowen, “Rating colleges and universities by value-added,” Marginal Revolution, April 29, 2015] ロズウェルとクルターニによる Brookings の新しい研究が,まさにこれをやってる.2年制の教育機関の評価順リストをみると,NHTI コンコーズ・コミュニティカレッジが1位で,以下,たいていの人が聞いたことのない機関がたくさん続いている.4年制の教育機関のリストをみると上位はこんな具合にはじまっている: 1. カリフォルニア工科大学 2. コルゲート大学 3. MIT 4. ローズ・ハルマン工科大学 さらに見ていくと,次々に驚きの結果がでてくる.コロラド・スクール・オブ・マインズはプリンストンよりもうまくやってる.レポート文はこちらを参照.レポートに科する記事はこちら.ランキングを掲

    タイラー・コーエン「大学を付加価値で評価する」
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • Randy Pausch Last Lecture: Achieving Your Childhood Dreams

    Carnegie Mellon Professor Randy Pausch (Oct. 23, 1960 - July 25, 2008) gave his last lecture at the university Sept. 18, 2007, before a packed McConomy Auditorium. In his moving presentation, "Really Achieving Your Childhood Dreams," Pausch talked about his lessons learned and gave advice to students on how to achieve their own career and personal goals. For more on Randy, visit: http://www.cm

    Randy Pausch Last Lecture: Achieving Your Childhood Dreams
  • Plagiarism Explained by Common Craft (VIDEO)

  • 教師の心得 - bluelines

    アメリカの大学院で、「Professional methods」という授業を取ったことがある。言語学の専門家としてっていくためのあれやこれやをひたすら教わるクラスである。学会での発表の仕方、ジャーナルペーパーの書き方、CVの書き方、就職活動などなどのトピックをこなして、「教授法」が取り上げられた。このエントリで取り上げるのは、「教授法」の回に先生が配った「教師の心得」である。 以下、その一部を日語で紹介する。 君が教えようとしていることは、「とても大切でとても面白い」ことを決して忘れないようにしなさい。また、それを学生に伝えることも忘れてはいけない。 君は、君のクラスにいる学生よりも賢いわけではない。学生よりも「いいひと」なわけでもない。君は、たまたま学生がまだ持ち合わせていない情報をいくらか知っているだけだ。そして学生たちは、君がまだ知らない情報を山ほど知っている。 教師として、君は

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • Opinion | Degrees and Dollars (Published 2011)

    It is a truth universally acknowledged that education is the key to economic success. Everyone knows that the jobs of the future will require ever higher levels of skill. That’s why, in an appearance Friday with former Florida Gov. Jeb Bush, President Obama declared that “If we want more good news on the jobs front then we’ve got to make more investments in education.” But what everyone knows is w

    Opinion | Degrees and Dollars (Published 2011)
    optical_frog
    optical_frog 2011/03/07
    これ,誰かがどっかで訳さないかな…(チラッチラッ