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medical careに関するoptical_frogのブックマーク (11)

  • サイモン・レン=ルイス「政府予算と医療」(2017年2月28日) — 経済学101

    [Simon Wren-Lewis, “The Budget and Health Care,” Mainly Macro, February 28, 2017] 国民医療制度 (NHS) と社会的ケアへの現在の支出を大幅に増やすべき理由は明白だ.いくつかデータを示そう.1つ目は,イギリスの医療支出が GDP に占める割合が長期間にどう変わってきたのかを示す OECD のデータだ(出典). これを見てもらうと,〔医療支出を抑えて〕「NHS を守る」といった話が意図的に無視しようとしている重要な事実が明らかになる:医療支出が総 GDP に占める割合はこれまでずっと増加してきたという事実だ.このグラフには,さらに2つ注目すべき点がある.1つは,労働党政権のもとで医療支出が増加したこと,もう1つは〔保守党・自由民主党の〕連立政権のもとで支出がわずかながら減少したことだ. 近年とくに打撃を受けてい

    サイモン・レン=ルイス「政府予算と医療」(2017年2月28日) — 経済学101
  • 船瀬俊介に殺される〜「抗ガン剤で殺される!」批判〜 - NATROMのブログ

    船瀬俊介は自称環境問題評論家で、週刊金曜日編「買っていはいけない」の著者の一人です。このころから船瀬氏の主張には問題点が多くありましたが、最近、特に抗癌剤について看過できない主張を行っているので、ここで批判いたします。わからないことがございましたら、コメント欄かメール()でご質問してください。可能な限り回答いたします。ご自身や大切なご家族が癌にかかれば誰でも不安になります。抗癌剤を使うとなれば、治るのだろうか、副作用はどうなのだろうか、とあれこれと悩むのは当然です。しかし、無知に付け込む怪しげな主張に惑わされないようにしてください。少なくとも、最低限の医学知識を持った人で、船瀬俊介氏の抗癌剤に関する主張に賛同する人は皆無であることだけは確かです。反論があるという方は、コメント欄にどうぞ。 船瀬俊介氏の主張 船瀬氏は「抗ガン剤で殺される―抗ガン剤の闇を撃つ」という著作も書いていますが、ネット

  • ニッポンの医療保険は(Wow×4)米国が羨む(Yeah×4) - himaginary’s diary

    ちょうど10年前の今日に発売されたこの曲のフレーズをもじったタイトルにしてみたが*1、ディーン・ベーカーが9/7のブログエントリで、同日のワシントンポストの記事を引きながら、日の医療保険制度を称賛している。 ベーカーが特に気に入ったのは、記事中の池上直己・慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授の以下の言葉。 "more than one-third of the workers' premiums are used to transfer wealth from the young, healthy and rich to the old, unhealthy and poor." (拙訳) 「雇用者の保険料の三分の一以上が、若くて健康で金持ちの人から、高齢で病気がちで貧しい人への所得移転に使われている」 これについてベーカーは以下のように評する。 That's a striking

    ニッポンの医療保険は(Wow×4)米国が羨む(Yeah×4) - himaginary’s diary
  • JBpressに掲載された長野修氏のコラムについて:Chromeplated Rat

    JBpressの長野修氏によるホメオパシー記事のふたつめ、何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるかが公開された(ひとつめの記事は自然治癒力を高める「ホメオパシー」欧米からやって来た代替医療が日で静かなブームと云うタイトルで9/2付で公開されている)。もうそこそこ話題になっているけれど、これらの内容が容認しがたいので言及してみる。語調がいつもと違うかもしれないけど、ご容赦を。 ホメオパシーの問題点と云うのは複数の角度から挙げられていて、そのあたりはここのサイドバーからもリンクしているlets_skepticさんのホメオパシーFAQに詳しい。賛否両論含めた議論の場としては上に挙げた長野氏の9/2付の記事を題材にしたkikulogのホメオパシーは世界で最も安全な医療?と云うエントリが現時点で活発。 細かい議論はこれらを参照していただくとして、ホメオパシーの持

  • JBpress(日本ビジネスプレス)のホメオパシーの記事について - NATROMのブログ

    JBpressのサイトに、医療ジャーナリストの長野修氏によるホメオパシーの記事が掲載された。 ■自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日で静かなブーム(「世界で最も安全な医療」から「自然治癒力を高めるホメオパシー」に変更された) ■何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか 詳しくはリンク先を読んでいただくとして、内容は概ねホメオパシーに好意的である。賛同できる部分もあるし、問題がある部分もある。代替医療に関しての私見も含め、JBpressのホメオパシーの記事についてまとめた。 選択肢として代替医療はあっていい 私は、「科学的根拠の乏しい代替療法であっても、末期癌のような積極的な治療手段のない病気に(緩和ケアと併用しつつ)使用するのは、私は必ずしも否定しない」と述べたことがある。長野修氏も同様のことを書いている。 患者は、最期ま

    JBpress(日本ビジネスプレス)のホメオパシーの記事について - NATROMのブログ
  • JBpressのホメオパシー礼賛記事を笑い飛ばせない理由

    19世紀の医療改革者ナイチンゲールいわく ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根的な改善をもたらした。というのは、その用薬法はまことに良く出来ており、かつその投薬には比較的害が少ないからである。その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたいという女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。 ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根的な改善をもたらした - NATROMの日記 150年前に「素人判断で薬を使わせたら危なっかしいので、薬を与えたがる素人女性にはただの砂糖玉でも与えさせておけ」と言い放ったナイチンゲールなら、150年後の「医療ジャーナリスト」や「医者」がこんなことを言っているのを見たら、一体なんとコメントしただろうか? 私は彼女なら相当辛辣なコメントをし

    JBpressのホメオパシー礼賛記事を笑い飛ばせない理由
  • Enemies of Reason Ep.2 (1 of 5)

    Part Two - The Irrational Health Service Prof Richard Dawkins looks at how health has become a battleground between reason and superstition. A third of us now spend a total of over 1.6 billion a year on superstitious alternative remedies, but 80% of them have never been subjected to properly conducted trials.

    Enemies of Reason Ep.2 (1 of 5)
    optical_frog
    optical_frog 2009/09/03
    NHKはいまからでも遅くないのでこのシリーズの日本語版をつくって放送すべきだと思うの.|ホメオパシーは 3/5 から:http://www.youtube.com/watch?v=SOmMdnO4qE4
  • Prof. Michael Baum Interview (1/6) - Richard Dawkins

    optical_frog
    optical_frog 2009/09/03
    「“代替”医療は私見によれば“用をなさない”医療です;なぜなら用をなす医療はただちに“代替”でなくなるのですから」
  • 米では医療崩壊の現象は起きていないのでしょうか? - BIGLOBEなんでも相談室

    米では医療崩壊の現象は起きていないのでしょうか? 平成16年度から医師の研修義務化が実施されました。医学部を卒業した多くの若者達は大学を離れ市中の研修病院で最初の2年間を過ごすことになりました。 内科・外科・産科・小児科等で学ぶ基的スキル(個人的には3~6ヶ月程度で習得なんか出来るわけ無いとは思っていますが…)を全員の医師が習得しているべきと言う理念の基実施された様です。 官僚が大学医局から人事権を取り上げ自分達のコントロールの元に医師を置こうとしたために実施された制度との批判も有ります。その辺の評価は一旦伏せておいて… 研修義務化に伴って地方病院の崩壊が進行しています。今まで地方病院の医師は極少数の希望者は別として多くは大学医局の強制的な人事により充足されてきた現状があります。研修義務化に伴い大学医局に医師は少なく結果として地方病院に医師は派遣できません。物理的に不可能です。 研修義務

  • 救急医療崩壊Q&A: freeanesthe

    Q1:医者が「たらい回し」という言葉に敏感になっているのはどうしてですか? A1:「たらい回し」というと,救急車が患者の受け入れ先を求めてA病院→B病院→C病院→・・・と,無駄にあちこち走り回っているような印象を受けますが,無線も携帯電話もありますのでそんな馬鹿なことはしません。救急車は患者発生の現場に留まり,あちこちの病院に電話をしています。「このような患者がいるらしい」という情報が伝言ゲームのように回されるわけでもありません。一カ所から各病院に電話をして立て続けに断られることを「たらい回し」と呼ぶなら,ゴールデンウィークの部屋をとろうと浦安のホテルにつぎつぎ電話して予約がとれないことも「たらい回し」になります。「たらい回し」は,マスコミが医師を貶めようとして用いる枕詞です。なぜかマスコミは親の仇かのように医師を敵視しています。コンプレックスでもあるのかと疑いたくなるほどです。高校時代に

    救急医療崩壊Q&A: freeanesthe
    optical_frog
    optical_frog 2008/10/25
    via 幻影随想
  • 医療崩壊待ったなし

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

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