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ブックマーク / yamanashirei.blog.fc2.com (26)

  • 『ゼルダの伝説』はどうして「JRPG」とはされないのか やまなしなひび-Diary SIDE-

    何だか面白そうな話題だったので、自分も語ってみたくなりました。 JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来(AUTOMATONさん) 「JRPG」という括りを適切だと思ったことが正直一度もない(不倒城さん) JRPGとは少年ジャンプである(最終防衛ライン3さん) 「JRPGとはどうなるべきかなのか?」という記事が書かれたことで、「そもそもJRPGって何だ?」という議論が始まりました。 最初の記事では「この記事ではJRPGを「日RPG」を指す言葉であると解釈したい」と仮の定義を作ってそこで話を始めたのだけど、不倒城さんでは「そんな雑な定義で一くくりにしないで欲しい」とツッコミが入り、それに更に最終防衛ライン3さんは「JRPGという言葉は海外の言葉なので“海外で発売されている日RPG”のことだろう」というツッコミが入り――― んで、こうい

  • 逆に、どうすれば今から日本で据置ゲーム機が売れるんだろう? やまなしなひび-Diary SIDE-

    実質、新年1発目の更新ですよ! 毎年この時期はアクセス数がガタ落ちになるので、だからこそこういう「普段は炎上が怖くて書けない話」を書きます! 日ではもう、しばらくの間「据置ゲーム機」が苦戦しています。 現行世代機の日での普及台数を「ゲームデータ博物館」さんで見たところ…… ・ニンテンドー3DS:1762万台 ・PlayStation Vita:338万台 ・Wii U:207万台 ・PlayStation 4:89万台 ・Xbox One:4万台 数字は2015年1月3日時点での数字で、千の桁より下は切り捨てています。 各ハードは発売時期が違うので「○○は××より売れていない!」みたいな単純な比較がしたいワケではありません。全体的な傾向として、日での普及台数は「携帯ゲーム機>据置ゲーム機」となっているという話がしたいのです。 どうせなら前世代機も見てみましょうか。 ・ニンテンドーDS

  • Bダッシュなしで、本当に『スーパーマリオブラザーズ』はクリア出来るか やまなしなひび-Diary SIDE-

    きっかけは確か、とあるフォロワーさんから「私はアクションゲームが苦手なので『スーパーマリオ』でBダッシュを使ったことがないです」と言われたことでした。 それを聞いた私が「いやいや!マリオシリーズをBダッシュなしでプレイするのは逆に難しいですよ!」という記事を書いたのが2011年。しかし、その記事の反応で「マリオシリーズはBダッシュなしでもクリア出来るようになっているんですよ」と教えてくれた人がいて。 その後「マリオシリーズはBダッシュなしでもクリア出来るって話だけど、今プレイしている『スーパーマリオワールド』はBダッシュなしだと物理的にクリア不可能じゃない?」とTwitterに書いたところ、他の人から「Bダッシュなしでもクリア出来るのはNewマリオの話であってシリーズ全てを包括した話ではないです」と怒られてしまい、「別に俺が言ったワケでもないのに……(´・ω・`)」とショボーンとして以後こ

  • マリオのジャンプは如何にして「多機能」になっていったのか

    『クインティ』の紹介記事にもチラリと書いた話。 『枯れた知識の水平思考』のhamatsuさんの「マリオのジャンプはなぜ優れているのか?そしてスプラトゥーンはなぜ「面白そう」なのか?」という記事で、『スーパーマリオブラザーズ』の「ジャンプ」について語られています。 <以下、引用> 「スーパーマリオブラザーズ」における「ジャンプ」というアクションは、目の前の障害物や落とし穴を乗り越えるという機能以外に、頭上のブロックを叩く、「ジャンプ」からの落下地点にいる敵キャラクターを踏んづけるという機能を持っている。だから「ジャンプ」で障害物を乗り越えた先にいる敵を踏むという複数の行為を一つのアクションの中で行うことが出来る。 一つのアクションに対して複数の機能(ファンクション)を持たせることで、プレイヤーの目の前に立ちふさがる複数の問題を一気に処理することが出来るのが「スーパーマリオブラザーズ」における

  • 我々は何が楽しくてゲームをするのか やまなしなひび-Diary SIDE-

    他の記事にもチラッと書いたのですが、父親の容態が芳しくなかったのでなかなかゲームをする気になりませんでした(これを書いている3月1日時点では回復傾向にあるのでひとまず安心しています。御心配してくださった方々、どうもありがとうございます)。 ちょうど『ファイアーエムブレム 紋章の謎』のノーリセットプレイを再開していたところでしたが、とてもじゃないけどこういうゲームはする気になれないと再び放置していました。 ゲームって「問題」をわざわざ抱え込むものだと思うんですよ。 『スーパーマリオブラザーズ』や『ドラゴンクエスト』は、「お姫様がさらわれたので助けに行かなければならない」とか「世界を滅ぼそうとしている魔王を倒さなければならない」とか。 『脳トレ』や『Wii Fit』は、「脳を鍛えなければならない」とか「下半身から鍛えなければならない」とか。 『どうぶつの森』だって「バリバリ働いて借金を返せだな

  • 任天堂の悪口を書けばアクセス数が跳ね上がる理由 やまなしなひび-Diary SIDE-

    “悪口”と“批判”は違うものですけど。 書き手がちゃんと根拠を持って「これは“批判”だ!」と書いた内容でも、読み手が気にわなかったら「これは“悪口”だ!」となってしまうものなので―――“悪口”も“批判”も、一緒くたに“対象に対してネガティブな発言”としてこの記事では扱わせていただきます。 私は2011年のE3前後から、2年以上ずっと「Wii U面白そうだね!」「この機能があればあんなこともこんなことも出来るね!」という期待の記事と、実際に発売されてからも「Wii U面白いね!」「この機能をこう使うとこんなことが起こるんだよ!」という紹介の記事を書いてきました。 良い機会だから数えてみます。 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23…… これらの記事は、ハッキリ言って「アクセス数はムチャクチャ低い」です。 大手個

  • 『ファイナルファンタジー』はもう中世風ファンタジーには戻らないのか やまなしなひび-Diary SIDE-

    今年のE3で発表されたタイトルで、日ゲーム業界の「これから」を考えるに外せないタイトルと言えばやはりこちらだと思います。『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作『ファイナルファンタジーXV』が発表されました。 ※ この記事内では以後、分かりやすくするために『FF15』といった表記に統一させていただきます。 この作品は元々2006年に発表された『FF13』『FFヴェルサス13』『FFアギト13』という三作品の一つ『FFヴェルサス13』で、『FF15』に改題&プラットフォームもPS4&XboxOneに変更して発表されました。言ってしまえば、“『FF13』シリーズの一作”を“ナンバリングタイトル”に昇格したものなので、“ナンバリングタイトル”ではこれまで採用されなかったアクションバトルの採用など異色の『FF』になりそうです。 自分は『FF13』シリーズは一作もやっていないのですが、元々『FF

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    orbis 2013/06/21
  • 『MOTHER2』の足は遅くなくてはならない やまなしなひび-Diary SIDE-

    ※ この記事は『MOTHER2 ギーグの逆襲』のエンディングまでのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。 Wii Uのバーチャルコンソールで配信されているスーパーファミコン版『MOTHER2 ギーグの逆襲』をクリアしました。スーファミ版が発売した当時はちょうどゲームをやっていない時期だったので、今回が初プレイで、とても楽しませてもらいました。 紹介記事も書くつもりですが……その前に書いておきたいことがあったので、紹介記事の前に今日の記事を書きます。 『MOTHER2』って、すごく「不便なゲーム」だと思います。 「スマホのゲームばかり遊んでいるからドラクエ7が面倒くさい」という人が遊んだら発狂するだろうくらいに、「不便」で「面倒くさい」くて「不自由」なゲームだと思います。 例えば、アイテムを持ち歩ける数が少ない――― アイテムを預けられる場所も、自宅以外の場所では「運送会社に電話をかける

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    orbis 2013/04/04
  • 面倒くさいからこそゲームは面白いんだ やまなしなひび-Diary SIDE-

    ちょっとタイミングを逸してしまったような話題ではありますが…… 某社長「ドラクエはあらゆる意味でめんどくさい」(現実ゲームさん) まず大前提として、話題の元ネタになっている人は「ドラクエは面倒くさいからダメだ!」と言っているワケじゃなくて「ソーシャルゲームやスマホのゲームに比べてドラクエは面倒くさいのに、でも遊び続けてしまうんだ」と言っています。 だから元の記事に対しては「へー、良かったですね」としか思わないんですが(笑)、それを受けて「確かにRPGとか面倒くさいよね」「それはもうゲームを卒業する時期なんじゃないのか」などなど各々が思い思いのことを語るきっかけになっているのが面白いのです。 それはつまり、一人一人が「どうしてゲームを遊ぶのか」が違うということ。 そして、「何故ゲームは面白いのか」が人によって違うということだと思うんです。 私自身の考えを書くと――― 「最近は“面倒くさくない

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    orbis 2013/03/11
  • そろそろ『とびだせ どうぶつの森』に飽きてきた人へ やまなしなひび-Diary SIDE-

    昨年11月に発売されて、現在でも毎週の売上げランキングで平然と1位をキープしている怪物ソフト『とびだせ どうぶつの森』。Amazonだと未だに定価より高い販売価格ですね。ダウンロード版なら定価で買えるのに! さて、「売上げランキングで1位をキープ」ということは、毎週新たにこのゲームを始める人が数万人規模でいるということなんですが。しかし、発売日付近に買って遊んでいた人達はそろそろ飽きてきた頃かなと思います。 それは別にこのゲームが「すぐに飽きるゲーム」というワケでなくて、どんなゲームだって3ヶ月間も遊んでいればクリアしてしまったり上達を自覚できないレベルになってしまったりすると思うんです。「自分の自由なスタイルで遊べる」「クリアという明確な目的がない」このゲームも、そろそろ「ゲーム内に変化がなくなったな……」という時期に達してしまっている人も多いんじゃないかと思います。 しかしこれ、逆に言

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    orbis 2013/02/11
  • 月額課金を「嫌い」と言う理由 やまなしなひび-Diary SIDE-

    すごく当たり前なことを、前提として書きます。 この社会には様々な年齢・職業・性別・趣味・家庭環境・思想の人がいます。そうした立場が違えば意見が違うのも当然で、「自分は(立場が違うから)そうは思わないけど、(その人の立場に立って考えてみれば)その人がそう思うのは理解できる」という局面はたくさんありますし。 自分とは違う意見の人間を「バカだ」と言ってしまう人を見ると、あぁ……この人は「他人の立場に立って考える」という基的なことすら出来ないバカなんだなと思ってしまうブーメランブーメランブーメランブーメラン。 今日は「ゲームの月額課金」についての話です。 誤読されて「アンチは黙っておけ!」とか「企業に雇われたネガキャン業者め!」とか言われたくないので最初に書いておきますけど、私自身は「月額課金」は「アイテム課金よりは一億倍マシ」という消極的賛成の立場です。 その中でも、今日の話題となる『ドラゴン

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    orbis 2012/08/04
  • 美化されていないファミコン時代の思い出を語ろう! やまなしなひび-Diary SIDE-

    自分はファミコンで「コンピューターゲーム」というものに出会い、その後もスーファミ→サターン→PS→PS2→PCのフリーゲーム→DS&Wiiと来て現在は3DSを毎日起動しているという“昔も今もゲームが好き”な人なんですけど……そういう人間からして、最近よく見かける意見で若干気になるものがありました。 「ファミコンの頃は電源入れたらすぐゲームが始まったのに、最近のゲームはメーカーのロゴとか特許のロゴとかコピー禁止の注意文とかの表示が長くてなかなかゲームが始まらなくてやる気が失せる」 こういう意見は「誰か一人の意見」ではなくて、よく見かけます。 Twitterでも見かけますし、リアル友達にも何度か言われたことがありますし、私も昔書いたことがあります。「ファミコン時代は良かった」という結論ではありませんでしたが。 (関連記事:『キミの勇者』は電源を入れた後に企業ロゴが出ないらしい) だから、敢えて

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    orbis 2012/07/18
  • ゲーム機をネットに繋いでいない人は「不完全版」しか遊べない やまなしなひび-Diary SIDE-

    今日もまた『現実ゲーム』さんの記事を参考に書き始めますよ! カプコン「DLCとアンロックには事実上違いはない」(現実ゲームさん) ここで話題になっている『ストリートファイター×鉄拳』のDLCの話は、「ソフトに入っていない追加キャラ等を今から作って追加DLCで販売しますよー」とアナウンスされていたのに、中身を解析したら「ソフトには予めデータが入っていてそれをアンロックするキーを後々に販売していくだけだった」ことが判明した――― という話を更にややこしくしているのが、このソフトは色んな機種で発売されるマルチ展開のため、後発で発売されるVita版の発売に考慮してアンロックの追加データ販売が随分と後(秋以降というアナウンスがあったらしい)になっているということで。 つまり、「ソフトに追加キャラクターのデータは入っているのに、しばらくは追加キャラクターで遊ことが出来ない」事態になってしまっているとい

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    orbis 2012/04/08
  • 『スーパーマリオワールド』の失敗 やまなしなひび-Diary SIDE-

    「ボタンがごっちゃになってしまう病」という記事に書くつもりだったのに、すっかり書くのを忘れていたことを今日は書きます。人間なんだから、物忘れだってするさ!『脳トレ』やんなきゃ! 『スーパーマリオワールド』とは、1990年11月21日に新型ゲーム機スーパーファミコンと同時発売されたソフトの一つです。スーパーマリオブラザーズシリーズ4作目にあたり、日国内の売上げは355万だそうです。これは『スーパーマリオカート』に続くスーファミソフト第2位の記録。 最初に言っておくと、自分は全てのマリオシリーズの中で最もこの『スーパーマリオワールド』が好きです。 マントマリオはジャンプ時の落下スピードを遅くできるし、ヨッシーの二段ジャンプを使うとすんでのところで落下を防ぐことができるし、スピンジャンプを使えばトゲ系の敵をやりこめることができるし、クリアした面は何度でも挑戦できるし途中抜けが出来るのでアイテ

  • ボタンがごっちゃになってしまう病 やまなしなひび-Diary SIDE-

    ここ数年の自分は、「(脳トレ以前は)ゲームをほとんどやっていなかった母親にゲームをやらせてみる」ブームでして――― 現在、母はDSの『ルーンファクトリー3』をプレイ中です。戦闘がアクションなのでアクションゲームの下手な母には心配もあったのですが、『ドラクエ』や『どうぶつの森』で「レベル上げ大好き」「作業大好き」と言っていた延長で、思いっきりレベルを上げてゴリ押しプレイで問題なく楽しんでいる模様です。目標レベル40のダンジョンに70になってから入っていますからね(笑)。 さて、そんな風に「アクションゲームが苦手な母がアクションゲームを遊ぶ」様子で気付いたことが幾つかあります。アクションゲームが得意な人だけ見ていても絶対に分からない「アクションゲームが苦手です」と言っている人は、どうしてアクションゲームが苦手なのか?研究なのです。 アクションゲームが苦手と言う人は、「反射神経がない」「運動神経

  • 「○○を売ろうとしているなんて××業界の陰謀だ!」 やまなしなひび-Diary SIDE-

    探したら、まだポッドキャストで聴けました。 ラジオ番組『キラ☆キラ』(@TBSラジオ)にて―――ノーナ・リーヴスの西寺郷太さんが子どもの頃から好きだった恵方巻の風習を「あんな下品なものを流行らせようとしているのは海苔業界の陰謀だ!そんなものには乗らねえぞ」と罵倒されたという話が、自分は凄く好きだったのです。 それを言われてブチギレた郷太さんの反論がこちら。 以下、ポッドキャストより抜粋。 「(恵方巻を流行らせようとしているのが海苔業界の陰謀なら) バレンタインだってチョコ業界の陰謀かも知れんし、ヒット曲やって音楽業界の陰謀やろ!」 音楽でメシっている人が何を言っているの(笑)。 この話をリアルタイムで聴いた時は笑い転げたし、スカッとしました。僕も恵方巻が大好きなんで、「恵方巻をムリヤリ流行らせようとする陰謀には乗らねえぞ」って話をそこら中で見て哀しい思いをしていたのですもの。 抜粋だけだ

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    orbis 2011/04/05
  • “プレイヤー自身の成長”を信じられるか やまなしなひび-Diary SIDE-

    昨年の秋に『ドラクエ9』にハマッて以降、ウチの母は順調にロールプレイングゲーマーになりつつあります。『ドラクエ9』→(『レイトン教授』を挟んで)→『ドラクエ5』→『ポケモンダイヤ』、現在は『ドラクエ6』をプレイ中です。次はどこかのタイミングで『FF』シリーズかなぁと思っているのだけど、まぁそれはまた別の機会で。 しかし、一方で『マリオ』や『ゼルダ』は序盤で挫折してしまいました。 「自分には反射神経が必要なゲームは向いていない」というのが、母の談。 『マリオ』や『ゼルダ』を苦手と仰る人には、そういう“理由”を説明する人は多いです。「自分には反射神経がないのでアクションゲームは向いていない」と。なるほど確かに、『ドラクエ』や『ポケモン』にはそういう要素が必要ありませんものね。 ですが、その“理由”だけでは説明しきれないとも思うのです。 ウチの母親は「反射神経が必要なゲームは向いていない」と言っ

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    orbis 2010/09/26
  • 似たようなゲームを続けて買えるか問題 やまなしなひび-Diary SIDE-

    ふむ!今日の記事もマイノリティになりそうだ! 予め予言しておきます!! 母の『ドラクエ9』のプレイ時間が600時間を超えた件について。 現在までに配信されているクエストは全制覇、モンスター討伐率も今のところ倒せるモンスターは全部倒して(達成率99%)、レアなアイテムも一通りゲットして、流石に飽きが来ていた模様なので―――“次の1”をそろそろ欲しがる頃かなと、兄貴夫婦が持っている『ドラクエ5』を「借りてみれば?」と薦めたところリアクションはイマイチ。 言われてみれば、分からんでもない話です。 母にとって初RPGは『ドラクエ9』なワケですよ。600時間もハマった『ドラクエ9』が基準になって、ここから先に遊ぶRPGは全て『ドラクエ9』と比較されるのですよ。『ドラクエ9』の個々人の評価は置いときまして、少なくとも母にとって凄く面白かったゲームなのですから……これはハードルが上がりまくりだぞと。

  • 「ゲームの主人公=プレイヤー」だから「喋らない」って、おかしくない? やまなしなひび-Diary SIDE-

    恒例の、面白かった記事を読んで自分もアレコレ語ってみようじゃないか企画。 ゲームの主人公はしゃべるべきか?しゃべらないべきか?(情報元:電気カチューシャさん) 『ドラクエ』『FF』『ゼルダ』の主人公が喋るかどうかという記事は以前に書きました。 『ドラクエ』は主人公=プレイヤーと思わせたいから、「はい/いいえ」くらいしか喋りません。 『FF』(4以降)は主人公=キャラクターだから、それぞれの人格を持って喋ります。 『ゼルダ』は主人公=リンクというキャラクターで、確かに作品ごとに人格を持っているのに喋りません。『マリオ』もイヤッホゥ!くらいしか喋りません。 (関連記事:『ゼルダの伝説』シリーズの主人公は誰?という問題) 上の記事を書いた際に自分の中の答えはとりあえず出ていたのですが、それを踏まえた上で冒頭の記事を読むと「色んな意見」が面白かったですし、一旦出た自分の答えに新たな疑問が湧いてくる

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    orbis 2010/04/18
  • 挫折したゲーム、クリアしたゲーム やまなしなひび-Diary SIDE-

    昨年11月に友達が『ドラクエ9』を貸してくれまして、当時の自分はものすごく忙しくて遊ぶ時間もなく、母に渡したら初RPGにも関わらず寝る間も惜しんで遊ぶようになった―――という話は以前にも書きましたが、そんな母の『ドラクエ9』も先月の半ばくらいに無事にクリアをされまして、現在は宝の地図とクエスト解決にせっせと励んでいるそうです。 そのこと自体は、特筆すべきこともないんですけど…… エンディングを迎えた母がボソッと言った一言が印象に残ったのです。 「私、初めてゲームをクリアしたわ」 言われてみれば……母がこれまでプレイしてきたゲームというのは『テトリス』のようなパズルゲーム、『脳トレ』『Wii Fit』のような“Touch!Generations”のソフト、そして『どうぶつの森』―――終わりのないゲームばかりだったんです。 DSの『Newスーパーマリオ』とWiiの『スーパーマリオギャラクシー』

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    orbis 2010/02/17