お久しぶりです。2回目の登場、溝畑です。 Markdown記法を覚える意味も込めて、VimにMarkdownの環境を整えてみましたのでご紹介。 Markdownとは、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつです。 Markdownについては、http://daringfireball.net/projects/markdown/ こちらを参照していただければと思います。 それでは実際に環境を整えていきましょう。 プラグイン管理にNeoBundleを導入していることを前提で進めます。 環境を整えるにあたって、導入するプラグインは以下の3つです。 ・vim-markdown ・previm ・open-browser.vim .vimrcに以下の記述を追加
Shougo/neobundle.vimは、Vimプラグインのインストールと管理のためのプラグインである。 インストール方法 まず、GitHubから最新版を引っ張ってくる。私の今使っているネットワークの都合上か、sshでcloneできなかったので、httpsを使う。 $ mkdir -p ~/.vim/bundle $ git clone https://github.com/Shougo/neobundle.vim ~/.vim/bundle/neobundle.vim 次に.vimrcに設定をする。最小限の例は以下のようになる。 if has('vim_starting') set runtimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim/ endif call neobundle#rc(expand('~/.vim/bundle/')) " Let NeoBu
この記事は Vim Advent Calendar 2012 320日目の記事になります。 さて、今回は neosnippet.vim の便利そげな使い方でも簡単に書いてみます。 [neosnippet.vim とは] neosnippet.vim とは Shougo 氏が作成されたスニペット補完を行うためのプラグインです。 予め設定しておいた定型文を簡単に挿入する事ができます。 Shougo/neosnippet.vim - github NeoBundle 'Shougo/neosnippet' また、単体でも使用する事は可能ですが、neocomplete.vim または neocomplcache と併用して使用するとよいでしょう。 Shoug/neocomplete.vim - github NeoBundle 'Shougo/neocomplete.vim' [スニペットを定義す
とりあえず今日で三日坊主は達成だ。 久々にvim使いとしてキュンと来るコマンドを見つけたからメモ。 ファイル内で検索文字列にマッチする単語の数を数えようとした時 僕みたいな初心者は、grepやwcを組み合わせて実現出来るかと思って 以下のようなコマンドを実行すると思う。 grep 'str' a.txt | wc -l ただ、上記のような例だと同じ行に単語が入ってくる場合 行数としてカウントしているため実際の数と合わなくなってしまう。 案外イケそうでイケないというのが人力検索の投稿にもあった。 http://q.hatena.ne.jp/1135146114 そこで、そんな悩みを解決するのがvim。すごいねvim! :%s/str//gnstrを検索したい文字列に置き換えればあら不思議。 検索文字列にマッチする文字列の数が取得できますよと。 動きとしては、%で全ての行を検索対象にしてsで文
:regレジスタの中身一覧の表示 yiwカーソルの上の単語をヤンク。(レジスタ【"】に格納されている) viwとyviwで一単語選択、選択範囲を調節してからヤンク。 "【aからzのキー】y選択範囲をレジスタ【a-z】に記録。ペーストは"【a-z】P Ctrl-r押して【a-z】コマンド欄にレジスタの文字列をペースト Ctrl-r押して"コマンド欄にヤンクした文字列(レジスタ【"】に格納されている)をペースト Ctrl-r押して/コマンド欄に検索した文字列をペースト Ctrl-r押して*コマンド欄にクリップボードをペースト 単語の上で*を押して一気に検索した文字列を:%s/【CTRL-Rと/押し】/foo/gcするのが便利と思う。 その他のコマンド http://d.hatena.ne.jp/ykmbpp/20080526/1211793984
Useful vim sites Vimcasts - free vim screencasts usevim - vim tips, plugins Derek Wyatt's Blog - vim... and stuff Vim doc - Vim docs online Testing Vim plugins is usually a non-trivial task. Many people just don’t do it because they find it either too painful or simply don’t know how to do it efficiently. However, if you like Ruby, there is a great tool that will help you write beautiful, easy to
quickrun.vim は言うまでもなく、とても便利なプラグインなのですが、C言語もしくはC++を書く人にとって少し使いにく所があります。 quickrun はファイルタイプに従ったコマンド定義に従って編集中のファイルを実行してくれます。C/C++ であれば実行可能なコンパイラでコンパイルし、実行した結果を表示してくれます。 しかし例えば C++ で boost を使う場合、ヘッダオンリーな物であれば問題無いのですが、ライブラリをリンクする必要がある場合には、quickrun では面倒な実行方法を取らざるを得ません。 ユーザからすれば #include <boost/filesystem.hpp> と書かれていれば、出来れば -lboost_filesystem をリンクして欲しいものです。今日はそれを実現してくれる quickrunex.vim というのを作りました。 上記の様に bo
ゴールデンウィークなので使っているプラグインをまとめてみました。 とかいって夏休みの宿題を最終日に片付けるような形になってしまっていますが… 都合よく108個あったわけだけど.vimrcでNeoBundleしている順なので 数が大きくなるほど人が遠くに吹っ飛ぶわけではありません。 【プラグイン管理】 1. neobundle.vim これが無いと始まりません。 これだけプラグインを使ってると自動アップデートは必須なのと 起動時にプラグインを読み込まないNeoExternalBundleがかなり便利。 2. vim-pathogen 前はメインで使っていましたが今はvim-ipi用です。 3. vim-ipi NeoExternalBundleで読み込まなかったプラグインを 後から読み込むために使ってます。 Vimの起動時間短縮のためには欠かせません。 【ドキュメント】 4. vimdoc-
Vimをお使いの皆様の多くは、pathogenとgit-submoduleを駆使してプラグインを管理しているのではないかと思います。 pathogenとgit-submoduleの問題私もこの方法を使っていたのですが、git-submoduleをVimプラグインの管理に使うのはオーバースペックだと感じていました。 私はプラグイン開発者ではないので、プラグインのバージョンを固定したいという欲求があるわけでもないですし、できるだけ新しい物を使いたいわけです。 そうすると、たとえば毎朝「git submodule update」とかやっちゃうともう大変です。 毎日「plugin version bump」みたいなコミットをしなきゃいけないわけですよ。 私は常に最新のプラグインを使いたいだけなのに、コミットログがどんどん汚れていきます。 また、外の環境でプラグインを管理しなきゃいけないというのが、
はじめに 昨日、初めてBe VimmerというTwitterボットを開発しました。 このエントリではそのプログラムと制作過程を紹介しようと思います。 Be Vimmerとは? 定期的にVimコマンドとその説明をランダムにツイートするボットプログラムです。 日本語版、英語版、中国語版の3種類があります。 be_vimmer_jp be_vimmer_en be_vimmer_cn 情報源は各言語のVim Documentationから拝借しています。 例えば日本語版ではこちらのページです。 更新頻度は2012年4月15日の時点では2時間おきに3ツイートとなっています。 ただしこの頻度は今後様子を見ながら変えていくかもしれません。 プログラムの目的、および開発の動機 Vimのコマンドをたくさん覚えて立派なVimmerになりたい!と考えているプログラマがターゲットです。 自分から積極的に勉強しよ
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 これまでも、多くの記事にされていて、恐らくKernelや巨大なコードを読んでいる人にとっては当たり前なのかもしれませんが、あまりに快適だったのとこれをきちんとやれてなかった事に自戒をこめて記事にしようと思います。grepとかscreenを駆使していた時間を返してほしい! 対象者 僕がLinux大好きなので、Linux上での動作を前提にしています。対象者はLinux KernelやApache HTTP Server等、数万から数十万、さらには数百万行のコードをじっくり読んでいきたいと考えている人におすすめしたいと思います。巨大なコードを何のツールも使わずに読むのはかなりきついはずです。しかし、今回はGNU GLOBALと呼ばれるソースコードタ
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vimを使い始めて暫く経つのだが、なかなか初心者レベルを抜けられない。 そろそろしっかりvimを使ってみようと思う。 聞いたところ、dotfiles(.vimrcなど)はgithubで管理すると便利らしい。 また、vimのpluginはvundleで管理するのがナウいらしい。 今回はこの二つを実際に行ってみる。 なお、dotfilesはWindowsとMacで共有する。 目次 ・vundleとは ・目的と方針 ・dotfilesの管理とvundleの導入 ・vundleを利用したプラグインのインストール vundleとは そもそも、vundleとは何か。 簡単に言うと、vimのpluginを管理するpluginである。 RubyのBundlerに影響を受けたらしい。(個人的にこれがポイント高かった。) 特徴は、pluginを.vimrcで管理すること。 .vimrcに必要な情報を書いておけ
前回、なるべく覚えないで使えるようになろう!と模索していたが、やっているうちに全部覚えたくなってしまった...。viおよびvimは、とてつもないポテンシャルを備えていることを、調べるほどにひしひしと感じる。viの魔力にハマった感じ。しかし、とてもじゃないが全部網羅できない...。 ダウンロード(UTF-8なviで開く用) #### この表の用例 esc = escキー ⏎ = enterキー space = スペースキー tab = tabキー delete = deleteキー ctrl-x = controlキーを押しながら x を押す option-x = optionキーを押しながら x を押す command-x = commandキーを押しながら x を押す fn-x = fnキーを押しながら x を押す A・B = 「AあるいはB」の意味。似た機能を1行で併記する時に使う #
前回までは、ユーザー自身のPCでVimを使うことを前提にして、解説を進めてきました。今回は、sshでサーバにログインし、そのサーバ上でVimを使うことを考えた設定ポイントを解説します(編集部) sshでサーバにログインしてVimを使う アプリケーション開発に使うメインエディタをVimと決めている開発者は、今でも少なくない。PCが十分な処理能力を持つようになり、EclipseやVisual Studioなどの統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)の機能が充実し、数々の便利な機能を備えるようになった。 しかしIDEを便利に活用できる環境が整っている今でも、メモリをあまり消費せず、軽快に動くVimは、開発者の支持を集めている。自分の好きなように自由にカスタマイズできる柔軟さを評価している開発者も多い。Vimを使う多くの開発者は、より便利に使う
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