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ブックマーク / www.netlorechase.net (5)

  • ブッダは「愛」と「好き」の違いを説いたのか、バーナード・ショーかく語りき - ネットロアをめぐる冒険

    今日はみなさんだいすき名言の話。 「好きだ」と「愛している」の違いは何か? この問いに対するブッダは秀麗な答えは次のようなものだ。 花が好きと言う場合、ただ花を摘むだろう。 だが花を愛していれば、世話をし、毎日水をやるだろう。 これがわかる者は、生きることを知る。 — Aurora Del Monte (@MonteAurora) May 25, 2019 ブッダが「愛」についてこんなこと言うか?と私も疑問に感じていたのですが、ツイート主はこんな情報を追記しています。 たくさんの反響ありがとうございます。このアカウントは、アレハンドロ・ホドロフスキー氏のツイートに感動して、なんとか日語に訳してみたいと始めたものです。今回の元投稿は氏のリツイートです。出典はわかりません。「スペイン語圏で流布する一説」と捉えていただければ良いかと思います。 — Aurora Del Monte (@Mont

    ブッダは「愛」と「好き」の違いを説いたのか、バーナード・ショーかく語りき - ネットロアをめぐる冒険
    oriak
    oriak 2019/06/09
    仏陀なら愛を捨てて出家しろって言いそう
  • スウェーデンの教科書に書いてある「子ども」の詩の本質はなにか、スミレの花を - ネットロアをめぐる冒険

    子供の育て方については百家争鳴という感じでしょうが、「スウェーデンの教科書より」という、こんなツイートがバズっていました。 「スウェーデンの教科書より」 pic.twitter.com/k865kbdwRN — ひろ (@6YJtuu0VgnbF4ND) April 14, 2019 画像を書き出すと、以下のようになります。 批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心の持ち主となる しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる 寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる 賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる 友情を知る子どもは、親切をおぼえる 安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる

    スウェーデンの教科書に書いてある「子ども」の詩の本質はなにか、スミレの花を - ネットロアをめぐる冒険
    oriak
    oriak 2019/04/18
    子供のうちにひねくれた気持ちからではない批判精神を育もうとしているんだな。/ 詩や言葉の本質は形なので、形式が愛されるというのは詩の内容ではなくそのものが愛されていると考えることもできる。
  • フランスでは「親1」「親2」と呼ぶのか、そして途方に暮れる - ネットロアをめぐる冒険

    今日はフランスの両親の呼び方の話。 フランスで、同性婚家族の差別をなくすため、学校では "お父さん" や "お母さん" という呼称を廃止し、親1、親2(Parent 1, Parent 2)と呼ぶようにする法案が通過しますた#フランス #ジェンダー #lgbt #同性婚 https://t.co/Ih3zsk0ltw — 北欧の理想と現実 (@yasemete) February 16, 2019 既にツイートのレスには、「書類上の話では?」というツッコミが入っていますが、私も気になっていたので、少しこの話についてまとめてみました。 *** 書類の記入欄の話 多くの方が指摘されているように、これは実際の「呼称」ではなく、書類上での「父母」という記載をなくそう、という話です。 Cet amendement veut supprimer les mots "père et mère" des

    フランスでは「親1」「親2」と呼ぶのか、そして途方に暮れる - ネットロアをめぐる冒険
    oriak
    oriak 2019/02/19
    逆にかっこいいんじゃないかと思ってしまった(ディストピア脳)
  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
    oriak
    oriak 2018/08/15
    本の中で登場人物の生死のバリエーションが多くあるというのは童話ならではか。すごく面白い。
  • 被災地に千羽鶴は送られているのか、われわれはパンのみにて生くるにあらず - ネットロアをめぐる冒険

    ブログ上では大変お久しぶりです。みなさんいかがおすごしですか。 千羽鶴を被災地に送るべきか否か、という論争がインターネット上でまたも繰り広げられています。元ツイートは載せませんが、「折り鶴を贈るのはやめてください」という東日大震災の経験者の方の言葉が、今回の論争のきっかけになっているようです。 私自身も以前に、千羽鶴の歴史的な意味の変遷については記事にしましたが、そもそも、「千羽鶴を被災地に送られて迷惑した」という言説は、どこまで実感を伴って語られているのか、というところを今回疑問に思いました。 今回の被災地(もしくは最近の災害において)に、実際に千羽鶴を送られたケースってあるんでしょうかね? そのうちこの話も「被災地に千羽鶴を送られて迷惑している」とミーム化して、実際には存在しない出来事…みたくなる日がくるのかもしれません — ネットロアをめぐる冒険 (@netlorechase) J

    被災地に千羽鶴は送られているのか、われわれはパンのみにて生くるにあらず - ネットロアをめぐる冒険
    oriak
    oriak 2018/07/29
    こういう検証は大事。とくにネット上の噂話はいつまでも残るから。自分がされたわけでもないことに対しての攻撃はバカバカしいもの。
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