これの話。 次のような二つの職場があったとしたら、優秀なプログラマの大部分は前者を選ぶのではないでしょうか。 テスト・CI をきちんとやっていて、ソースコード管理は Git & GitHub、もちろんデプロイもほぼ自動化されていて、過去のバージョンに戻すことも簡単にできるため実験がやりやすい。リファクタリングの価値が認識されている。タスク管理ツールや連絡ツールも新しいものを積極的に採用している。権威的な人間がおらず、設計やコードの良し悪しを率直に話し合える。年収 400万。 テストもろくにない Java のコードを手元の Eclipse でコンパイルして、その .class ファイルを WinSCP でコピーしてデプロイしている。バージョン管理システムはろくに活用されておらず、間違えたらおしまいなので PukiWiki の手順書に「~を厳守する」という心構えが出てくる。ファイルを zip
大昔に書いた エミュ鯖送検の話について に最近進捗があって、それで昔のブコメとか読んでて思ったんですが 「法律が明文化されてないので運用でカバーとか駄目絶対」みたいなことを言いがちな人が多いのですが(そしてそういう人は日本の法律ダメ絶対みたいな意見であることが多い)、例えばイギリスとか憲法が明文化されてないわけです。 そもそもあらゆるパターンを想定して明文化された法律を書くなどということは不可能なわけです。プログラマーの皆さんならよく分かると思いますが例外的ケースを全てテストに記述することはだいたい不可能で、それをやるにだいたい等しい証明駆動開発など実用的なプロダクトではまあまず利用されないわけです。 なので例外的ケースとか想定してなかったケースとかは運用でなんとかするしかないわけで、ようは判例でなんとかしていくというわけです。英米法の体系を持つ日本にあっては上級審の判例というのは比較的強
TravisCI で粗雑にテストを分割実行する (2018-09-18 02:46:10 UTC) Scrapbox Drinkup #4 にいってきた (2018-05-24 06:17:38 UTC) 谷甲州『工作艦間宮の戦争』 (2018-05-21 15:18:10 UTC) new_article (2018-03-12 05:50:57 UTC) DeNA TechCon 2018 『『Nintendo みまもり Switch』を支える技術』 の内容紹介と感想 (2018-03-12 05:47:09 UTC) チョコレート自作 (2017-02-13 07:19:59 UTC) 日本人がいまいち情報社会にフィットできない理由 (2017-02-07 08:16:53 UTC) Docker swarm モードでは全ノードをマネージャーにしたほうがよさそう (2016-09-1
ぼくは音楽とかをそこまで好んで消費するタイプの人間ではないので、もはや光学ディスクを読み取る装置が家に無いです。 うちに残る唯一の光学ドライブだった PS3 の BD ドライブが 2 月ごろに壊れてしまったのでもうどうにもならないです。 音楽のためにわざわざデバイス買う気にもならないので、ダウンロード販売されてない曲については諦めるしかないという状況で、 CD や BD などイベント参加券が入っていてそのイベントに行きたい場合とかしか買わんという風になっています。 その場合にせよ光学ディスクとかはゴミでしかないので、イベント参加券だけ売ってほしいなあなんならプレミアつけてもいいからさと思う次第です。 そしてぼくみたいな人間もうそこまで少数派でも無くなってきてると思うので、ダウンロード販売が無いとか、 CD にしか収録されてない曲があるとか、イベント参加券封入とかいい加減やめてほしい。。。
SIM フリーな携帯電話機が国内において入手が容易となった昨今、海外旅行をするにあたって国内キャリアの高価な海外ローミングを使用するのではなく、現地キャリアの安価なプリペイド SIM カードを購入するという選択肢はますます一般的なものになってきていると思います。 また携帯電話のデータ通信インフラなどが先進国だけでなく発展途上国にも浸透してきており、わりといろんな国で SIM を買うことになるかと思います。 ここで発展途上国で SIM を買うにあたって以下の 2 点を注意しておくと非常にやりとりをスムースに済ますことができます iPhone ではなく Android を用意しておく 携帯電話の言語設定は英語にしておく 適当な屋台で SIM 売ってるなんていう場合でも(往々にして親切心から)店員がアクティベーションだけでなく疎通確認をしてくれることが多いです。それにあたって iPhone を出
幹部社員とそうじゃない社員のキャリアパスを完全に分ける 全員同じところからスタートしてすこしづつふるいにかける というのがどちらが優れているかというのを論争するのが皆さん大好きなわけですが。実際問題どちらの方法にも成功例失敗例いくらでもあるわけです。 キャリアパス分離型の失敗例として日本で最も良く知られる事例は旧日本軍でしょう。ですがこれはキャリアパスが分離されていることが問題なのではなくて 陸軍大学校の教育内容がアレだった 陸軍大学校以降特に教育機関がないなどその後のキャリアパスの整備が酷かった という話だと一般に理解されていると思います。戦後後継組織の陸自ではその辺いろいろ考慮して教育機関を大量整備したり外部の大学院に自衛官送り出したりいろいろしてます。 結局のところキャリアパス全体がよく整備されているかどうかという個々の事例によって優劣が決まるので「ユニクロはキャリアパス分離だから糞
これ買った。 25800 円。 PC でテレビ番組を録画している人ならなんとなく経験があることかとは思うが、結構 PC が頓死します。あきらかに録画用のハードウェアやドライバが原因なので手も脚も出ない。よってこれが起きると昔ながらの電プチによる復帰をしないといけないわけです。 ですがまあ実際問題そう頻繁に落ちるかというとそうでもなく、月に 1 度か 2 度あるかどうか、まあそれくらいなら手動で対処してもいいやという感じで運用してました。 ところが結構僕が関東や日本にいないことが多いかんじで、そのタイミングで死んだらどうにもならない、これまで奇跡的にそういうタイミングで死んでなかっただけという感じで極めてよろしくないので上記の商品を買った次第です。 30 分ぐらいかけていろいろ設定すると簡単に死活監視と自動電プチ自動復帰、緊急時の手動での再起動などが出来るようになり極めて生活が快適になった感
たった一つです。 上場出来なくなる VC の資金が全体の 40% とか 50% とかになってきますと、もう上場出来ません。国内において VC は上場されれば株を売るわけですから、 VC の比率が高いというのは上場後に株価が下落する方向に働きます。ですから比率が高ければ上場を引き受けてくれる幹事がいなくなります。 ですから VC の比率が上がってしまうとそれを下げないといけないということになるのですが、一度崩れた資本構成を組み直すのは大抵無理です。 では何故 VC がそういう行動をとってしまうかというと そもそも VC 運営のノウハウがまだあまりない(それでもインドやヨーロッパよりマシだけど) VC が自己資金を投資にぶちこんじゃってるので回収しないといけないみたいな意識が強い 顧客の金入れてるだけなら手数料がそもそも回収できるのでもっと悠長にできるので小さくちょこちょこでいい というあたり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く