まとまった休暇には読書をしよう、と決意しても、思い通りにいかないことも多い。どんなビジネス書を選び、どう読んだらいいのか。書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」を運営する“選書”のプロに聞いた。 10日間の超大型連休まであとわずか。「新しい時代を迎えることだし、心機一転、ビジネスパーソンとして成長しよう!」と、「読書」に時間を使おうと考えている人も多いのではないだろうか。 だが、その決意もむなしく、壁にぶつかってしまうことも珍しくない。膨大なビジネス書から、何を選べばいいのか分からない。意気込んでたくさん買ったのに、読み切れない。読んだけど、自分の仕事に生かせる気がしない……。 そんな読書の悩みに対して、“選書”のプロはどう考えるのか。書籍の「ダイジェスト」を配信するサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を運営する、情報工場の藤井徳久社長に聞いてみた。 “イノベーション”への