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ブックマーク / yutoma233.hatenablog.com (64)

  • 〇〇には住めないとか言っちゃう奴は不躾 - おのにち

    このブログの筆者は田舎者である。 なので『田舎には住めなーい』なんて言われるとそれなりにムカつく。 『だってーコンビニないしータピオカ屋さんもないしー』 自炊しろよボケナスがっつ!コンビニがなきゃ生きられないヤツ、弥生時代転生したら即ダイよ⁉ドングリのべ方くらいちゃんと学んで! タピタピ言ってるやつはてめぇの棺桶にタピオカ流し込んでやっから楽しみにしとけーー! …と、このようにかるーくムカつきがちなので、同じようによく言われがちな『東京には住めない』という言葉もどうなのかなぁ、と思うのである。 誰だって、自分の住む場所を『〇〇には住めない』なんてマウントされたら面白くないよね。 しかしながら実は筆者も東京には住めない、と思ってしまう側の人間である。 だって水道水ぬるいし空気悪いし道覚えられないし人多すぎるし… でもさぁ。 そう思っちゃう己にものすごーく絶望する。 キレイな水と空気がなきゃ

    〇〇には住めないとか言っちゃう奴は不躾 - おのにち
    ornith
    ornith 2019/09/11
    実際には生活環境やら人間関係やらで住みにくさを感じることもあるかもだけど、基本的には「住めば都」の精神で生活&お引越ししたいなー。
  • 『言の葉の庭』感想 - おのにち

    今頃、『言の葉の庭』観ました! ちょうどAmazonプライム新海誠推ししてて、雨も降ってたから勢いで! 恋愛モノはいまいち興味が湧かないジャンルなので避けていたのですが、実際観てみたらかなり面白かった! そして何かを書かずにはいられなくなりました…。 現在公開中の『天気の子』に寄せられる熱い感想もそうですが、良きにせよ悪しきにせよ、「何かを語りたくなる作品」ってのは良いもんですよね、物語の中に語られるべき文脈があるってことですから。 そんな訳で今日は今更ながら『言の葉の庭』に寄せる拙い感想です。 背景素晴らしい まずは散々言われてることですがやっぱり背景!素晴らしいです! 雨に煙る高層ビル群、駅の人いきれ、そして新宿御苑の柔らかな緑… 綺麗にも程がある! もうね、御苑のあずまやで雨を眺めながら金麦呑みたくなりました。 アルコール持ち込み禁止!って立て看板がしつこいほど描かれてますけどw

    『言の葉の庭』感想 - おのにち
    ornith
    ornith 2019/08/02
    (小説版を読むのです……その「ツッコミどころ」の半分くらいは、きっと小説版を読むことでちょっとは納得できるようになるはずです……群像劇の形式で、母親や体育教師目線の話もあっておもしろいですぞ……)
  • 追憶の中のルマンド - おのにち

    小さな頃大好きで、特別だったお菓子がブルボンの「ルマンド」である。 一袋全部べきれるくらいの好物だった…のはもちろんなのだが、更に特別だったのがべる場所。 母からパリパリサクサクのルマンドは絶対べこぼすからお家でべるの禁止!と言われ、休日公園の芝生の上でしかべさせて貰えなかったと言ういわくつきのお菓子なのだ。 おかげで未だに、大きな滑り台をみるとルマンドを思い出す。 大人になった今はわざわざ公園に行かなくとも、ルマンドが好きなだけべられる。 勿論今でも好きな味だ。 でも、なにかが違う。 あの頃のような特別感は失われてしまった。 小さな頃、ルマンドは紫色っぽく見えるからブラックでもホワイトでもない、特別製のチョコレートが塗られているのだと信じていた。 ルマンドのためだけのチョコレート。 だからルマンドはこの世に一つの味なのだと、そう信じて大事に大事に(べこぼしながら)べていた

    追憶の中のルマンド - おのにち
    ornith
    ornith 2019/05/16
    ルマンド……バームロール……ホワイトロリータ……。一軒家の友達の家に行くと、お盆にのって出てくるタイプの袋菓子……。何もかも懐かしい……。
  • 絶対の正義なんかない - おのにち

    読みたいも、書きたいネタも沢山あるのですが時間が足りなーい! 今趣味の時間のおおよそが小説に割かれているのでブログは当分集中力を欠いた妄想的で散漫とした話になりそうです、申し訳ない…。 最近書いている小説のテーマがタイトルの『絶対の正義なんかない』で、自然と「それぞれの正義」という視点で物事を考えることが多くなったのですが。 性別、年齢、人種、国籍、主義、思想、職業、学歴。 世界にはたくさんの人がいて、それぞれの視点で世の中を見ています。 目の色が違う、なんなら目が見えない人だっている。 だから世の中の見え方がその人によって違うのは当たり前で。 認識というフィルターがかかるのだから、同じ世界に暮していても人の数だけ異なる景色が映るのでしょう。 目が見えない知人は、住む町の音のなる信号機の場所を全て覚えていました。 同じ町に住んでいるはずなのに、私の記憶は曖昧で。 そんな風に、自分の必要な

    絶対の正義なんかない - おのにち
    ornith
    ornith 2019/01/13
    世界はいつだって灰色で、白黒つけられず、グラデーションに彩られていて、見ている景色はみんな違う。だからこそ、ある対象について腰を据えて考える際には、知識や教養といった「軸」が必要になるのかな、と。
  • なろう小説たくさん読んだからオススメ&感想 - おのにち

    表題通り。 今月はなろう小説にハマってしまい相当数読破したので、オススメ順に感想を書いていきます。 1・好きの下克上 好きの下剋上?司書になるためには手段を選んでいられません?第一部「兵士の娘I」 作者: 香月美夜 出版社/メーカー: TOブックス 発売日: 2015/02/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 『小説家になろう』の完結小説を読み始めるならまずはこれから! 私がなろう小説にハマったきっかけは『好きの下克上』第一巻を図書館で借りたことからでした。面白すぎて続きが即読みたくなり、結局サイトから3日ほどで読破してしまいました。 前世(極度のオタク)の記憶を持ち、魔法の存在する異世界に生まれ変わった少女が活躍する異世界転生ファンタジーですが、めぼしい敵はおらず、主人公の目標もに囲まれた生活を送ることと至って現実的な部分が面白い。 知識はあるけれど体

    なろう小説たくさん読んだからオススメ&感想 - おのにち
    ornith
    ornith 2018/10/26
    『本好き〜』はコミカライズ担当の鈴華さんのイラストが昔から好きだったこともあり、そちらから入って読んでた。原作は最初のほうしか触れられていないので、長期休暇あたりに一気読みしたい……。
  • 一晩でバーチャルYouTuberになれる時代到来!? - おのにち

    人気ブロガーけいろーさんのこちらの記事を読んで、勢いでアプリ『カスタムキャスト』をダウンロードしてしまいました。 blog.gururimichi.com すごいぞ!『カスタムキャスト』、『ニコキャス』、二つのアプリをスマホに入れるだけで、あなたも簡単VTuberに! バーチャル時代キター!って感じですね。 今日は午前中が息子の試合の応援、午後は家族でお出かけだったんだけど、合間時間にちょこちょこ設定してたらなんとか素人でも出来ました。私のiPhoneの設定が長押しじゃなくて強く押すになってること気がつかなくてしばらく連携できなかったんだけれども… そんな訳でこちらが私の作ったアバター達です。 可愛くないっすか!?実物と違う?知ってるわーー! なんか乳周りばかりが入念に設定できるあたり、キズナアイ事件が脳裏に浮かび大丈夫か…と戦慄しましたが。基着せ替え人形感覚で楽しい。もう少し女性目線欲

    一晩でバーチャルYouTuberになれる時代到来!? - おのにち
    ornith
    ornith 2018/10/08
    カスタムキャストはいいぞ(いいぞ)
  • 【オフ会レポ】新宿ではてなブロガーに会った話 - おのにち

    オフ会を終えたらレポートを書くのがどうやらはてなの規約らしいので、今日は楽しかった思い出を書いていきたいと思います。 舞台は小雨降る新宿、屋上の小さなプレハブ小屋。 平日の昼間、そんなところに軟禁された人気絵師たちが小野の絵を美人に描かされるというMいプレイに勤しむところから物語は始まります。 まずは雨の中、天使のはるくんを連れて来てくださったCALMINさん! イラストは親子の豪華な合作です。 抱っこしながらサラサラっと素敵な絵を描いてしまうCALMINさんのスキルはスゴイ! はるくん=イケメンはブログを読んでいる皆さんご存知の情報ですが、CALMINさんご自身もしなやかセクシーな女豹系美人でした!めっひょぅ! www.calmin.org それから綺麗な色合いが印象的な迷子のイカさんのイラスト! イカさんはアイコンやブログの印象から、勝手にやんちゃな小動物のような女の子をイメージしてた

    【オフ会レポ】新宿ではてなブロガーに会った話 - おのにち
    ornith
    ornith 2018/06/24
    楽しそう……一瞬だけでも顔出せばよかった……。
  • 食べログジジイの思い出 - おのにち

    はてなブログを始めたのはなぜ?そんな風に聞かれたことがある。 きっかけはインフルエンザで5日間暇だったから。 当時スマホに入れていたニュースアプリがよくはてなブログの記事を拾ってくるからはてなに親しみがあった、そんな話をした。 とはいえもう一度振り返ってみると、元々書くのは好きだったものの、その頃はTwitterもFacebookもやっていなかった。HTMLの名前も知らなかった私が、電子の庭に踏み込むのは確かにハードルが高い。 そこを踏み越えられたのは、もしかして昔出会ったべログジジイのおかげなのかも知れない。そんな訳で、今日は昔の話を思い出してみた。 30代の頃、秘書っぽい仕事をやっていたことがある。 9時~4時の、お気軽なパートタイム。 天下りでやってきた60過ぎの爺様の、部屋の掃除から加湿器の準備、お茶を入れたりお昼を準備したり、書類のコピーやハンコ押し、式典用の持ち物を揃えたり、

    食べログジジイの思い出 - おのにち
    ornith
    ornith 2018/05/11
    こんなジジイに、私はなりたい……。いくつになっても夢中になれる何かがあるって、本当に幸せなことだよなあと思う。自分が楽しいだけじゃなく、その熱は周囲の人も動かすから。
  • 棘のある新卒 - おのにち

    もう4月も半ば。 新しい学校、新しい職場。 まだドキドキの人もきっと多いはず。 私の近くの席にも新採用者がやって来たので、こちらまでワクワクです。 さて新卒といえば、数年前昔の職場で出会った青年を思い出します。 せっかくの新卒カードを棒に振って、半年程度で退職してしまった彼。 都会の町で、今も元気に暮らしているでしょうか? 彼の今の幸せと、彼のように少し不器用な人の幸せを願って、今日はちょっぴりおせっかいな話を書いていきたいと思います。 別の課の新卒である彼と話すようになったきっかけは封筒の宛名シートでした。 あまり字が上手ではなく、クソなんて悪態をつきながら書き損じた封筒を共用のゴミ箱に捨てている彼の姿を見た私は、ついおばちゃんの気安さで「宛名シート使ったら?」なんて話しかけてしまいました。 私はその当時総務課の備品係だったので、印刷封筒一枚何円すると思ってるねん!?と血が騒いでしまった

    棘のある新卒 - おのにち
    ornith
    ornith 2018/04/17
    感情を荒立てている人に対してもう一方が示す「無表情」って、ある種の自己防衛本能である場合もあると思う。無感情なわけじゃなく、「無感情のポーズを取らなければ自分を保てないほどに追い込まれている」状態。
  • 東京中心主義 - おのにち

    先日首都圏の電車あるあるTwitterまとめ、みたいな記事を読んでいた。 面白い、とみんな盛り上がっているのだがその『あるある』が地方在住の私には全然共有できねぇ。 そこはかとなく感じる疎外感。 この感覚は時折味あわされる。 首都圏の大雪で埋め尽くされた朝のニュース。 都心の町のあるあるで盛り上がる飲み会(五反田風俗情報とか。東京住んでても知らねーよ!)。 いまどき東京のことなんかTVで見慣れているでしょう、と言われるかも知れないが酒場放浪記を深く愛する私が知っているのは下町のひなびた居酒屋だけだ。 巨大な空白地帯が私の東京マップには存在する。 けれども、いまや日の人口の半分が、東京・名古屋・関西の3大都市圏で暮らしているらしい。 もはや東京は日の一般常識であり、スタンダードなのだ。 キジの鳴き声で起こされるような田舎者は、己が少数派であることをわきまえて、大人しくほぞを噛んでいるしか

    東京中心主義 - おのにち
    ornith
    ornith 2018/02/23
    正直なところ、東京人も東京人で知識が偏ってる気もする。特に電車移動勢は駅名で地名を覚えてるから、23区内でも位置関係が曖昧だったりするので……。
  • 無重力は静謐 - おのにち

    夜の道路が好きである。 町と町の継ぎ目の、峡谷を抜けるような道路が特にいい。 月のない夜、谷に囲まれた2車線の道を走っていると、ガードレールと街灯しか見えなくて、私は今どこにいて、どこに向かうのだろうと心許ない気分になる。 地に足が着いていないような、このまま闇の底に飲み込まれてしまうような。 街灯がオレンジ色のナトリウムランプだったりすると、更に現実から離れていくような、そんな気分になれていい。 ただ真っ暗な山道を走ると神経が疲れるようで、よくガードレールを突っ切って、谷底に落ちる夢を見る。フワッと浮いて、落ちる感覚。 子どもの頃、プールでたくさん泳いだ後もこんな夢をみた。 心地よく泳いでいたのに、突然ガクッとどこかに落ちる。 落ちる感覚も、実は好きだったりする。 昔、ブランコの頂点が好きだった。 ぐんぐん漕いで、地面と体が垂直になるくらいのブランコの頂点。 加速の後、後ろに落ちる前にフ

    無重力は静謐 - おのにち
    ornith
    ornith 2018/02/10
    夜の道路、すっごいわかりみ。青空の下、どこまでも続く道路は「走る」感覚を呼び起こすけれど、橙の街灯に照らされ、どこまでも続く夜の道路は「落ちる」ようなイメージ。見えない道の先の先に吸いこまれそう。
  • Twitterから始まる人間らしい文章への疑問-ファジィな私クリアなあなた - おのにち

    Twitterとは何だろう?と改めて考えていました。 私にとってはブログを通じて知り合った仲間と交流できる、便利なコミュニケーションツールです。でも情報収集も出来るし、ミニブログ的な使い方をしている人もいる。 最近は人気のユーザーさんを色々チェックしていて、やはり政治アカよりも身近な話を書いている方の方が距離も近いし、素人っぽさもあって好感が持てるなーと思っていたのですが。 ところが、なのです。 一人のツイートをずーっと辿っているうちに(多分Twitterって、一人の文章を延々と読んでいくような使い方をするもんじゃないと思うけど)『素人っぽさ』が分からなくなってきました。 彼女は普通のお母さんで、子どもたちがなかなか痛快なことを言ってくれて、当たり前の日々がギュッと詰め込まれていてとても面白いんです。 でも読めば読むほど、実在しているはずの彼女がサザエさんみたいにキャラクター化されてしまう

    Twitterから始まる人間らしい文章への疑問-ファジィな私クリアなあなた - おのにち
    ornith
    ornith 2017/12/03
    Twitterやブコメの場合、「文字数」という制約があることが定型化を助長している部分はありそう。その点、制約のないブログやYouTubeでは、テーマにあえて幅を持たせることで「人間らしさ」を付与しやすいのかなーと。
  • 生きる意味を探して - おのにち

    良く晴れた初冬の午後、日のひかりを浴びながら少し速足で歩いた。 同じリズムで歩いたり、フラフープを回したりするのが好きだ。 始める前はおっくうだったり、面倒くさい気持ちもあるのだけれど、5分もすると楽しい気持ちになってくる。 こうした運動のことをリズム運動というらしい。 そしてリズム運動にはセロトニンの活性を高める効果があるそうだ。 セロトニンは私たちの精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎにも関与してくるホルモン。 日差しが弱まり、外に出る機会も少なくなる冬は、どうしても陰な気分に陥りがちである。心がアンニュイ気味だわ、と思ったときは歩く、フラフープをブン回す。同じテンポを刻んでいくうちに気持ちが前向きになってくる。 いろんなことを思いついたり、新しい答えが降ってくる時もある。 今日考えたのは、Twitterで見かけた小さな嘆きへの、私なりの答えだ。 「生きる意味が見つからな

    生きる意味を探して - おのにち
    ornith
    ornith 2017/11/29
    “結局私の持ち物なんて、魂一つなのかも知れない。体すら借り物で、誰かがくれたものだと思えたら、大事にするしかないではないか”
  • 『世界一の生産性バカが一年間、命がけで試してわかった25のこと』が面白い3つの理由 - おのにち

    『世界一の生産性バカが一年間、命がけで試してわかった25のこと』というを読んだ。職場の同僚から、これ面白かったよ、オススメ!と言われて借りたのだが、実は正直渋々…と言った感じだった。 だって、タイトルから漂う、意識高い系ビジネスマンのかほり… 主婦&平社員の自分と接点あるかなぁ、と恐る恐る読み始めたのだが(オススメされて借りたからには感想を言わなくてはいけないという小市民的発想)これが思いがけず面白かった。 このの著者、クリス・ベイリーは、高校生の頃から「生産性」に興味を持ち始める。 生産性とは、生産諸要素の有効利用の度合いである。 ベイリーは生活の中の生産性を高めることで1日有意義に使える、自由時間が増える、と主張し、大学卒業後の一年を「生産性の1年(A Year Of Procutivity)」略してAYOPと名付け、プロジェクトをスタートさせる。 その一年間の成果がこの、『世界

    『世界一の生産性バカが一年間、命がけで試してわかった25のこと』が面白い3つの理由 - おのにち
    ornith
    ornith 2017/10/25
    Amazonレビューも思いのほか高いから気になる……。ついでに原題も気になる……。
  • 今頃見終わったメイドインアビスがとってもナナチだった件 - おのにち

    メイドインアビス全話、ようやく見終わりました! いや、実は初回はほぼリアルタイムで見てたんですけどね。 かわいらしいキャラクターに綺麗な映像、王道の探検物語、好感の持てる人物たち。 すごくいい話だと思うんですけど、正統派の児童ファンタジーを読んでるみたいでなんかハマりきれないというか…それで、5話あたりで視聴をストップしちゃってたんです。 ところが、メイドインアビスの感想を聞くとみんなこの物語は10話から!ナナチ最高!と熱く語るもんで誰やねん?と気になりまして… そしてつい先ほど、Amazonプライムにて全話完走! ラストはナナチでしたね。とってもナナチなエンディングでしたね。涙が止まらねぇぜ、鼻水でてきた…うわー良かったー!続き見たーーい!! さてこうしてナナチナナチ言ってても未視聴の方には何がなにやらですね。 今日は簡単にアニメ「メイドインアビス」の魅力、そしてナナチさんの魅力について

    今頃見終わったメイドインアビスがとってもナナチだった件 - おのにち
    ornith
    ornith 2017/10/21
    ナナチのエピソードが鬱のどん底かと思うやん?ところがどっこい、(自主規制)なのだ!おのれ、度し難いボンバーマン卿め……。
  • 養老孟司「他人の壁」と私の壁 - おのにち

    養老孟司さんの「他人の壁」を読みました。 結論は一番最初に書いてあって、自分と他人は違うのだから理解できなくて当たり前。ぶつかり合わないように回避すればいい、という話だった。 そして自然とそういう風に思えるようになるにはどうすればいいのか、というメソッドが語られている。 自分と他人は違う、はよく分かる。 そして自分と違う、自分の道義に反しているように思えても、他者の考えを一方的に改めようとしてはならないのだと思う。 ただ幼ない頃から「あの子は違う」が指針になる世界で育った私たち。 私自身、転校生として『お前は私たちとは違う、異物である』とがっつんがっつん削られながら大人になった。 今の私が同調圧力にめっぽう弱く、その場に適した服装、目立たない態度を好んでしまうのはその頃の経験が一因だと思う。 の中には自分と他者の違いに苛立ちを覚えないように、自分の世界を複数持つこと、広い視野が大切である

    養老孟司「他人の壁」と私の壁 - おのにち
    ornith
    ornith 2017/09/28
    なんとなく納得。ただ、逆のパターンもありそう。他者肯定ができる代わりに自己肯定がゼロの人。/“他者の小さな逸脱や歪みが絶対に許せない、強い言葉で罵倒せずにはいられない人の根底には『過剰な我慢』がある”
  • RadioTalkはじめました! - おのにち

    Twitterでみかけた、RadioTalkというアプリをスマホに入れてみました。 このアプリを入れることで、簡単に10分程度の音声番組(ラジオ的な)を配信できる、というサービス。 play.google.com 簡単手軽に利用できてええやん...と思ったのですが、今の所、番組を聞く側もこのアプリを入れないといけない、リンクを入れてTwitterやブログから番組に飛ぶことができない、というかなり閉じた世界になっております。 話すことは脳トレにちょうどいいから練習したい、と思ってた私、RadioTalkの県内とか町内放送みたいな規模が逆にちょうどいいかも。 ちょっと困るのはスマホからしか録音できないこと。パソコン版も欲しい… あと、録音した番組を公開前に試し聞きできるといいなー。 現在は、アップした物を聞いて、失敗していたら削除する、という力技しかないので。 音声番組、と言ったら生放送で話し

    RadioTalkはじめました! - おのにち
    ornith
    ornith 2017/09/23
    やってみたいなーと思いつつ、一発録りのハードルが高すぎて高すぎて……。まずは聞き専になるところから使ってみようかしら。
  • 生涯モラトリアム?大人になるとはどういうことか - おのにち

    週末に思春期の子供に関する講演会に行ってきた。 その中で「大人になる」とはどういうことか?と言う話が出てきた。 キーワードは「3つの自立」である。 自己選択、自己決定、自己責任。 その三つを果たして初めて自立した大人と言えるのではないか、と講師は語っていた。 しかし体の成熟度と心の成熟度には乖離がある。 さらにホルモンバランスも相まって思春期の子供は不安定になる、また社会構造の変化によってモラトリアム期間が長くなり、自分が大人である、と実感する時期も遅くなっている、と言う話だった。 社会の変化でオトナを引き受ける機会が減った、と言う話はかつてシロクマ先生も書いていますね。 大人は「なる」ものじゃない。大人は「やる」もの。「引き受ける」もの。 - シロクマの屑籠(夏休み体制中) 大人になりきれない人の話 大人になりきれない人…と聞いて思い出すのは10年ほど前、物産館的なお店に勤めていた時に出

    生涯モラトリアム?大人になるとはどういうことか - おのにち
    ornith
    ornith 2017/08/02
    「大人」ってなんだろう、と考えたときに、「“大多数”の側に属する人」の略語なんじゃないかと、昔ふと浮かんだことを思い出した。
  • 『考え方が変わった』と揶揄されるブログの特徴 - おのにち

    山田ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる!文章を書く』というが好きで、時々読み返している。 文章の細かなテクニックより、他人と向き合う、人の心を動かすにはどうしたらいいのか?という基的なコミュニケーションに重きを置いている一冊。 上手く人に寄り添うための心の在り方まで伝わってくるから、ストレスで心が凝り固まってしまった時にはピッタリなのである。 伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書) 作者: 山田ズーニー 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2001/11/01 メディア: 新書 購入: 49人 クリック: 391回 この商品を含むブログ (226件) を見る の中に、こんな一節がある。 『お互い心のどっかに揺らぎみたいなものがないと議論にならないな』 これはズーニーさんの知人がメールで寄越した言葉だという。 とても良く分かる。 他者と議論する、というのは『絶対』を持たずに

    『考え方が変わった』と揶揄されるブログの特徴 - おのにち
    ornith
    ornith 2017/07/23
    常に揺らぎ続けている中途半端な灰色マンなので、強い信念で己の主張を展開し、共感を集める人は尊敬してる。ただ、「灰色に共感してくれる人もいる」とブログで知れたので、灰色も一種の「主張」と思って書いてる。
  • 方言とマイノリティー - おのにち

    方言をいじる事はイジメでは無いのか、とelveさんが記事で問いかけていた。 いろいろ考えさせられたので、今日は方言とマイノリティーについて、私なりに考えたことを書いてみたいと思う。 elve.hateblo.jp 絶滅する方言 elveさんは自分が嫌な思いをした経験として、北海道訛りがいじられる話を書いていた。 No.1291 方言のこと - ダメシ添加大戦 elveさんの場合いじるのは同居人だけど、同じように東京の大学や職場で訛りをいじられるのが不快で標準語に直した、と言う人は多いと思う。 私の場合は逆で、会津の田舎に引っ越したら訛っていない、という理由で苛められた。 ただあの頃のイジメも、イジメと捉えているのは私だけで、周りはただいじっているだけ、という認識だったのかも知れない。 でも大多数から『お前は違う、お前はおかしい』と言われるのはやっぱりキツイ。 東京に行った地方出身者が次第に

    方言とマイノリティー - おのにち
    ornith
    ornith 2017/07/13
    数多の転勤で会得した方言とアニメ&マンガの影響と我が家独特の謎言語が悪魔合体した結果、「お前、喋り方とノリが不思議だよな……」とよく指摘されるようになった僕です(嬉)。