米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の手術室で腎臓移植手術中に撮影された手術器具(2012年6月26日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【11月20日 AFP】違法臓器売買への国際犯罪の関与を調べるためオランダのロッテルダム大学(University of Rotterdam)エラスムス医学センター(Erasmus Medical Centre)が、欧州警察機関(ユーロポール、Europol)の支援を受けて、国際調査を主導しようとしている。 同センターは15日、「臓器に対する需要は非常に強く、そのため患者が他国へ行き、売買されたと思われる臓器の移植を受ける『臓器ツーリズム』が行われていることをうかがわせる事例が増えている。そうした臓器の提供者は人身売買の犠牲者であることが多い」などとする声明を発表し
印刷 ドイツ・フランクフルト国際空港で3月にコソボ出身の男(21)が米軍のバスを襲い、米兵2人を射殺した事件の初公判が31日にあった。男は米兵がイスラム教徒の少女を襲う映像をインターネット上で見たのがきっかけで犯行に及んだが、映像は米国の反戦映画の一シーンだったという。 ウェルト紙によると、映画はブライアン・デ・パルマ監督の「リダクテッド 真実の価値」。イラクで米兵が少女を婦女暴行して殺した事件を題材にした映画で、2007年にベネチア国際映画祭で監督賞に当たる銀獅子賞を受賞した。男は「(映像は)アフガニスタンで実際に起きたことだと確信した」という。 DPA通信によると、検察側は男をネット上のプロパガンダ映像を見て自ら過激化した単独犯とした。(ベルリン=松井健)
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