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チュニジアに関するorticaのブックマーク (4)

  • ターハル・ベン=ジェッルーン「火によって」書評 今を生き、死ぬ者に捧げる物語|好書好日

    火によって [著]ターハル・ベン=ジェッルーン モロッコ出身にしてフランス語で書く作家、ターハル・ベン=ジェッルーンは11冊もの日語訳を持つ、人気のある文学者だ。 夢幻的でエキゾチックなアラブの物語を紡ぎながら、著者はもう一方でフランスでの移民差別をノンフィクションとしてえぐるなど、社会的な視線も保持してきた。 そのふたつの志向の延長線がまさに激しい火を散らして交わったのが、書『火によって』というきわめて短く強い物語と言える。 主人公はムハンマドという、アラブで典型的な名の青年。大学を出たが家の貧しさを変えることは出来ず、亡父のように荷車を引いてその日の稼ぎを得ようとする。 だが、賄賂を払わない人間、もしくは学があって社会運動に身を染めた過去を持つ者を警官は徹底してマークし、気分次第でいじめ抜く。 これ以上、筋書きを追うことはやめよう。いたってシンプルだから。ともかく物語の根底には、2

    ターハル・ベン=ジェッルーン「火によって」書評 今を生き、死ぬ者に捧げる物語|好書好日
    ortica
    ortica 2013/03/11
    [h:keyword:isbn:9784753103058][h:keyword:ベン=ジェッルーン]
  • PLO幹部殺害:イスラエル紙「軍とモサドによる暗殺」- 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ前田英司】チュニジアの首都チュニスで88年4月、パレスチナ解放機構(PLO)の最高幹部が自宅で殺害された事件について、イスラエル紙イディオト・アハロノトは1日、イスラエル軍特殊部隊と情報機関モサドによる暗殺作戦だったと報じた。地中海からチュニスに潜入した特殊部隊メンバーが女装して幹部宅に近づき、チョコレートの箱に隠した銃で護衛を殺害したうえで幹部暗殺を遂行したという。 イスラエル軍は安全保障上の情報を厳しく検閲するため詳細は通常、明らかにならない。地元紙は12年前に暗殺作戦を遂行した元特殊部隊メンバーの証言を得ていたが、今回、軍と事前協議の末にようやく記事化を許可されたという。イスラエルはこれまで幹部暗殺に沈黙を守ってきたが、報道の解禁で関与を認めた形だ。 殺害されたのは当時PLOナンバー2だったアブ・ジハード副司令官(名ハリル・ワジル)。故アラファト前議長の側近として解放闘争を

  • カダフィ政権最後の首相、チュニジアで拘束 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    【カイロ支局】チュニジア内務省当局者は22日、ロイター通信に対し、リビアのカダフィ政権下で最後の首相を務めたバグダーディ・アリ・マハムーディ氏を21日に拘束したことを明らかにした。 マハムーディ氏は、カダフィ政権崩壊直前の8月下旬からチュニジアに滞在していると伝えられていた。

    ortica
    ortica 2011/09/23
    [search:バグダーディ・アリ・マハムーディ]
  • 【歴史の交差点】東京大学教授・山内昌之 「9・11」10年に思う - MSN産経ニュース

    9・11同時多発テロから、11日でちょうど10年を迎えた。 9・11以降の国際政治最大の教訓は、主観的にいかに崇高かつ使命感にあふれていても、文明論的な価値観を別の世界に武力で強制できないという真実である。 イラクのアブグレイブ刑務所や、キューバのグアンタナモ米軍基地での捕虜尋問の様子は、2008年の金融危機による米国型経済モデルの魅力失墜とあいまって、米国の自由と民主主義、人権尊重の社会の魅力を色あせたものにした。 この10年は、米国による自由と民主化の“文明戦争”の不毛さだけでなく、内戦やテロによってイスラム共同体の“理想”を政教一致国家として実現するアルカーイダなどイスラム原理主義過激派のおぞましさも白日のもとにさらした。いずれにも共通するのは、軍事力の過信である。 オバマ大統領は、もはやコストのかかる新たな軍事的任務を引き受けないと明言した。中東における現代史の教訓は、戦争が必ず各

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