23日午後9時55分ごろ、愛知県豊橋市の東海道新幹線豊橋駅で、線路に立ち入った人が通過中の東京発岡山行き「のぞみ127号」にはねられ、死亡した。JR東海は上下線で運転を見合わせている。 JR東海広報部によると、同駅の線路4本のうち中央の2本は通過列車用の線路。死亡した人は下りホームの名古屋寄りの端から線路に降り、通過列車用の線路まで歩いて行ったとみている。県警豊橋署で身元などを詳しく調べている。【丸山進】
悪名高い「SpyEye」ツールキットのソースコードが流出し、最大級の勢力を持つ犯罪マルウェアの一派がさらに大きな脅威になるのではないかとの懸念が高まっている。 SpyEyeはアカウントのログイン情報といった重要情報を標的とするトロイの木馬型マルウェアだ。2009年に出現し、すぐに銀行情報を狙ったマルウェア「Zeus」のツールキットと競合するようになった。ソースコードが流出したことにより、セキュリティ研究者はSpyEyeおよびそのコードの作者の手口について貴重な情報を得ることができたが、同時に別のサイバー犯罪集団が新たな亜種と攻撃の手口を開発する道も開けた。 ※関連記事:初心者でも利用できるサイバー攻撃ツールキットの普及 シマンテックが注意を呼び掛け →http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1101/21/news06.html SpyEye
文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の委員2人が、電力会社側に運営を依存する研究機関「日本エネルギー法研究所」(東京都港区)の役職に就き、毎月20万円程度の報酬を得ていたことが分かった。審査会は東京電力福島第1原発事故に伴う損害賠償について指針作りを担っているが、同省原子力損害賠償対策室は「会議は公開で行われており、東電寄りの立場を取るとは考えられず、中立性は確保されている」と説明している。 審査会は原発事故を受けて4月に発足し、現在は法律や放射線医療の専門家ら9人が委員を務めている。同省によると、9人のうち野村豊弘・学習院大教授は4月から同研究所の理事・所長に就き、月額20万円程度の固定給を得ている。大塚直・早稲田大大学院教授も同研究所の研究部長として同額程度の固定給を受けていたが6月末に辞任し、4〜6月分の報酬を返納した。他に委員1人が同研究所の役職に就いていたが、委員就任に当たって
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力23日午前、政府の原子力災害現地対策本部が撮影、公開した福島県大熊町内で発見されたダチョウ 東京電力福島第一原発がある福島県大熊町のJR大野駅近くの住宅街で23日、ダチョウ1羽がいるのを、政府の原子力災害現地対策本部の担当者が見つけた。町内のダチョウ園で飼育されていて、震災後に逃げ出したダチョウのようだ。 原発から半径20キロ圏内の警戒区域への住民の一時帰宅に同行した担当者が、町の様子を撮影しながら巡回中に、道を歩いているダチョウに出会った。痩せているようで、車に積んであるドッグフードを与えると、首を伸ばしてついばんだ。担当者は「遭遇して驚いた。おなかがすいていたんでしょうね」と話した。
◇国内外で批判強まる 米南部ジョージア州で21日深夜、米国で最も有名な死刑囚の一人だった黒人男性、トロイ・デービス死刑囚(42)に対する死刑が執行された。事件発生以来、一貫して冤罪(えんざい)を訴え、無実の可能性が指摘される中での刑執行に、国内外から批判や反発が強まっている。 デービス死刑囚は89年8月、同州サバナのファストフード店の駐車場で、白人の男性警官を射殺した疑いで逮捕された。同州には公的弁護制度がなく、デービス死刑囚は弁護士なしで出廷し、死刑判決を受けた。 ところがその後、支援団体の調査などで、当時の現場は暗く、犯行目撃が難しかったことなどが明らかになり、目撃者9人のうち7人が証言を変えたり撤回したりした。ロイター通信によると、警察の証言強要を訴える目撃者もおり、デービス死刑囚の犯行を裏付ける物的証拠はない。 刑執行日はこれまでに3度設定されたが、カーター元大統領やローマ法王ベネ
21日午前4時半ごろ、唐津市肥前町と長崎県松浦市鷹島を結ぶ鷹島肥前大橋の橋脚に、長崎市の山下海運所属のタンカー大和丸(全長約40メートル、149トン、3人乗り組み)が衝突。けが人や油の流出、船内への浸水はなかった。伊万里海上保安署は、操船していた船長(47)の前方の見張りが不十分だったとみて、業務上過失往来危険容疑で、任意で事情を聴いている。 同署によると、大和丸は同日午前4時ごろ、台風避難のため停泊していた伊万里湾から山口県下関港に向け航行。事故当時、現場海域の視界は良好だった。タンカーは伊万里湾に引き返した。
[次期参議院選挙・新潟2025]自民党新潟県連の候補者公募「最終候補者」の市川恭嗣氏、加茂市最高戦略責任者を退任
スイスの欧州合同原子核研究機構(European Centre for Nuclear Research、CERN)でモニターを見つめる研究者(2010年3月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【9月23日 AFP】素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を目指す国際共同実験OPERA(オペラ)の研究グループは22日、ニュートリノの速度が光速より速いことを実験で見出したと発表した。確認されれば、アインシュタイン(Albert Einstein)の相対性理論に重大な欠陥があることになる。 実験では、スイスの欧州合同原子核研究機構(European Centre for Nuclear Research、CERN)から730キロ先にあるイタリアのグランサッソ国立研究所(Gran Sasso Laboratory)へ、数十億のニュートリノ粒子を発射。光の到
避難者に備蓄食料が配られなかった市立北高校に設けられた避難所=名古屋市北区で2011年9月20日夜、兵藤公治撮影 台風15号で最大109万人に避難指示・勧告を出した名古屋市で、避難所に備蓄食料があるのに、避難者に配らないミスがあったことが関係者の話で分かった。職員も避難所に常駐させず、市の災害対応の不手際を指摘する声が上がっている。 同市北区役所などによると、市立北高体育館には20日、最大270人が避難し、最大12人の市職員が対応した。宿泊者も数十人いたが、同高にあったカンパン256食、おかゆ50食の備蓄食料は21日朝まで一切配られなかった。市職員から食料の説明もなかった。 食料をほとんど持たずに避難した無職女性(83)は「避難がいつまで続くか分からないのに、食料の情報がないのは不安だった」と話し、男性会社員(42)は「職員が誰もいない時間が長く、何も相談できなかった」と憤った。 北
秋田県仙北市の田沢湖に生息していた固有種で絶滅したとされていたクニマスが昨年、山梨県の西湖で約70年ぶりに確認されたことを受け、同市の田沢湖観光協会が特許庁に出願していた「国鱒(クニマス)」の商標が登録されたことが23日、分かった。 協会によると、今年1月に特許庁に商標登録を申請。今月に入って、同庁から9月2日付の登録商標の認定証が送られてきたという。登録対象はおもちゃや紙製ナプキン、旗のような印刷物など。 【関連記事】 中国、「讃岐うどん」商標認めず=香川県の異議申し立てで 米団体マークにそっくり=消費者庁、シンボル修正へ 堂島ロール販売元が敗訴=社名「モンシュシュ」使用禁止 「Yチェア」立体商標認める=デンマーク製肘掛け椅子 「愛知」など中国で商標に=5県名が無断登録
【ワシントン=山田哲朗】10年以上にわたり科学者を悩ませてきたたんぱく質の形を、オンラインゲームの参加者がわずか3週間で解き明かした。 成果は専門誌の電子版で発表され、貢献したゲーム参加者2チームも論文に名前が載った。 このオンラインゲームは「フォールドイット(たため)」と呼ばれ、米ワシントン大の研究者が2008年に開発した。複雑に折りたたまれたたんぱく質の立体構造をパズルのように探るソフトで、参加者はパソコン画面で、たんぱく質の素材となるアミノ酸の鎖をいじり回し、効率のいいたたみ方を競い合う。 同大のデビッド・ベイカー教授らが猿のウイルスの酵素を出題したところ、世界中の参加チームが次々と改良を重ね、安定した三次元モデルを作りあげた。教授らは、このモデルを基に数日のうちに構造を確定した。
22日の株式相場は世界的に大荒れでした。 今日の下げはギリシャやイタリアが原因ではなく、「世界的に景気が失速しているのではないか」という懸念が原因でした。 まずアジア市場では前夜の米国の軟調な地合いを受け継いで始まりましたが、HSBC製造業購買担当者指数が49.4と悪かったこともあり、香港ハンセン指数は-4.85%の急落となりました。 購買担当者指数は50が景気拡大・後退の目安であり、これが50を割ると景気が後退していると解釈されます。 アジア市場の軟調を受け、欧州市場も冴えませんでした。欧州の製造業購買担当者指数も48.4と悪かったです。Markitによるとこれは2009年8月以来の悪い数字です。因みに先月は49.0でした。 今日発表された米国の経済指標は特別悪いものはありませんでした。新規失業保険申請件数はほぼ予想通りの42.3万件でした。また8月の景気先行指標総合指数は+0.3%で予
CERNが光速超える粒子発見!アインシュタインの相対性理論ピーンチ!2011.09.23 10:2910,190 satomi 天地が引っくり返る大ニュース! 欧州原子核研究機構(CERN)がニュートリノをイタリアに飛ばしたら、なんと1万6000個が光速より速く到着してしまったそうですよ!! これが本当なら「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」とアルベルト・アインシュタインが1905年に提唱した特殊相対性理論が打ち破られ、物理を塗り替える革命となります。 実験では素粒子ニュートリノをジュネーブにあるCERNの研究所から地下経由で732km先の伊グラン・サッソ国立研究所に発射しました。すると2.43ミリ秒後に到着。このヒットした時間の記録は国際研究実験OPERA(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)の粒子検出器
「天が落ちてきたらどうしよう」。そう心配したのは「杞憂(きゆう)」の語を生んだ中国の杞の国の人だけではなかった。ギリシャ神話でトロイア戦争に従軍した医師ポダレイリオスも「天が落ちてきても大丈夫なところに住め」との神託を受けた▲杞の人は「日や月、星は気の集まりだから落ちても心配ない」という怪しげな説明にすっかり安心して喜んだ。だがポダレイリオスは高い山に囲まれていれば安全だろうと、以前行ったことのある小アジアのカリアに居を定める。用心深さはこちらが一枚上手である▲さて心配性の方々は「エッ」と耳をそばだてたに違いない米国の人工衛星落下である。米国東部時間のきょう23日午後(日本時間の24日未明から昼)、20年前に打ち上げられた重さ5.6トンの大気観測衛星が大気圏内に再突入し、燃え残った部品が落ちてくるという▲しかも落下予測地域は地球上で人口が密な陸地の大半を含む広い範囲に及ぶ。正確な予測は大気
東日本大震災の津波で多くの児童が流された宮城県石巻市立大川小学校から数キロ離れた海で、遺体の一部が見つかりDNA鑑定の結果、中学校教諭の平塚真一郎さん(45)と妻なおみさん(37)の長女で6年生だった小晴さん(当時12歳)と22日確認された。「せめて一部だけでもと思っていたら、本当にそうでした。それでも帰ってきてくれてうれしい」。捜索のため6月に重機の資格を取った、なおみさん。愛娘が帰ってきた今も重機を操り、なお不明の児童4人の捜索に加わる。最後の一人が見つかるまで--。 遺体が見つかったのは名振(なぶり)湾の漁港付近。地元漁師が見つけ8月9日、夫婦2人で確認に出向いた。津波に流され、たどりついたのか。「へそを見れば分かる」と思っていたが、損傷は激しい。ただ、重ね着していた下着は見覚えがあった。震災当日はまだ寒かったからだ。「小晴が、私たちが分かる形で帰ってきてくれた」と夫婦は確信した。遺
サイバー攻撃を行う際の中継点となるコンピューターを探索するための不正アクセスが平成21年末以降、国内で大量に検知されていることが22日、警察庁への取材でわかった。発信元の大半は中国で、今年8月からは同じ目的の別種類のアクセスも急増。セキュリティー対策ができていないと、攻撃の“踏み台”として悪用される可能性があり、サイバー攻撃の脅威が企業や官公庁だけでなく、個人にも及んでいる実態が浮き彫りになった。 警察庁によると、21年末から検知されているアクセスは、中国の動画共有サイトから動画をダウンロードする補助ソフト「TudouVa」を使用しているパソコンやサーバーを無差別に探索しているという。 このソフトを外部からの接続を制限しない状態で使っていると、検知後に外部から侵入され、知らない間に他のサイトに接続されてしまうことが確認されている。このため、大量のデータを送信するDDoS(ディードス)攻撃や
クリックして拡大するアマミノクロウサギの交尾とみられる様子=6日午前5時ごろ、鹿児島県奄美市住用町(環境省奄美野生生物保護センター提供) 環境省奄美自然保護官事務所は22日までに、鹿児島県・奄美大島に生息する国の特別天然記念物アマミノクロウサギの交尾とみられる様子の写真撮影に成功した。警戒心が強いアマミノクロウサギの生態には謎が多く、繁殖行為をとらえた写真は珍しいという。 写真は、同県奄美市住用町の山中に設置したセンサーカメラが今月6日午前5時ごろに自動撮影。黒っぽい色の2匹が重なり合った構図の1枚で、同事務所の石川拓哉自然保護官は「地元の山林関係者にも確認したが、時期的にもアマミノクロウサギの繁殖行為とみて間違いないだろう」としている。 環境省はアマミノクロウサギなど希少生物や外来種のマングースの生息状況を把握するため、2007年から島内にセンサーカメラ約200台を設置している。
総額約343億円の国費を投じた東郷ダム(北海道富良野市)と関連事業が着手から約40年経過してもダムの漏水が直せず、いまだに貯水できないのは問題だとして、会計検査院は22日、農林水産省に計画見直しを求めた。東郷ダムは昭和47年度から北海道開発局が実施している国の灌漑(かんがい)事業の一環で、52年度にダム本体が着工した。 検査院によると、当初の総事業費は約80億円。平成5年3月に本体工事を終えてダムに水をためた際、想定を上回る漏水が見つかった。対策工事をしても収まらず、農水省は3回にわたり事業計画を変更した。14年度にできた現行計画では、用水路建設などを含む総事業費は約495億円に膨らんだ。ダム完成予定だった21年度末までに国費約343億円が既に使われたが、計画は実現していない。
【ウィーン時事】オーストリアのウィーン東方にあるカルヌントゥム考古学公園でこのほど、2世紀に建設されたとみられる巨大なグラディエーター(剣闘士)養成所跡が発見された。フーマー園長によると、イタリア以外で見つかったのは初めて。ローマやポンペイの遺構より保存状態が良く、同園長は「最も完全な形で残る養成所跡。非常に重要な発見だ」と話している。 同公園はかつてのローマ軍駐屯地で、円形闘技場跡がある。養成所跡は敷地面積1万1000平方メートル。最新式の地中探知レーダーによる調査で、闘技場跡そばの深さ20〜30センチの地中に埋まっていることが分かった。 剣闘士の多くは奴隷だったため、養成所は厳しい警備が敷ける構造になっている。宿舎は1部屋当たりわずか5平方メートルで、40〜60室あったようだ。 【関連記事】 【旅】「空中都市」マチュピチュへ〜インカ帝国の祭り〜 〔写真特集〕驚くべき自然 人
インフルワクチン236万本、出荷できず−北里第一三共、ウイルス混入で 医療介護CBニュース 9月22日(木)17時49分配信 鶏が感染する「トリレオウイルス」が製造中のインフルエンザワクチンに混入した可能性があるとして、再試験を実施していた第一三共の子会社の北里第一三共ワクチンは9月22日、ワクチン236万本にウイルスが混入し、適合基準を満たさないことが確定したため、出荷できなくなったと発表した。 これを受け厚生労働省は、236万本が出荷できなくなった結果、今シーズンのインフルエンザワクチン供給予定量は約2700万本となったと発表。同省の今シーズンのワクチンの需要予測量は約2771万-2798万本で、担当者は、「例年、実際の使用量は需要予測量を下回っていることや、北里第一三共ワクチンから追加生産を行うとの連絡が来ていることなどから、今シーズンの需給への影響は少ないものと考える」と話してい
【パリ時事】パリ近郊モーの警察裁判所で22日、顔全体を覆う服装で市役所を訪れて検挙されたイスラム系女性2人に対する公判が行われ、被告にそれぞれ120ユーロ(約1万2300円)と80ユーロの罰金刑が言い渡された。仏メディアが伝えた。 フランスで4月、公共の場所で全身を覆う衣装の着用を禁じる法律が欧州の国レベルで初めて施行されて以降、裁判で判決が言い渡されたのは初めて。2人は判決を不服として控訴する意向を示している。
【カイロ支局】チュニジア内務省当局者は22日、ロイター通信に対し、リビアのカダフィ政権下で最後の首相を務めたバグダーディ・アリ・マハムーディ氏を21日に拘束したことを明らかにした。 マハムーディ氏は、カダフィ政権崩壊直前の8月下旬からチュニジアに滞在していると伝えられていた。
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