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満州と中国に関するorticaのブックマーク (3)

  • 朝日新聞デジタル:慰安所行った、でも話せない 元兵士「妻や子にも迷惑」 - 社会

    慰安所の行列に並んだ体験を語る男性。日に残した恋人の存在が胸をよぎり、逃げ出したという=大阪府内  【武田肇】旧日軍の慰安婦問題に関心が集まっているが、元兵士たちはその体験を胸に秘したままだ。敗戦から68年、葛藤に悩みながら亡くなった人も多い。語れない理由とは――。  「家族にも一切明かしたことのない話だ」。関西地方の90代の男性は6月中旬、喫茶店で記者にそう切り出した。  太平洋戦争が開戦した1941年、旧満州(中国・東北部)の国境守備隊に配属された。兵士は約1万人。ソビエト連邦(当時)と川一つ隔てた小さな町に慰安所が4軒あった。うち1軒が下級兵士が利用できる軍指定の施設だったという。「内地には公娼(こうしょう)制度があったから不思議には思わなかった」  月1回、外出が許可されると慰安所に通った。建物の特徴から「白壁の家」と呼ばれ、いつも順番を待つ若い兵士の行列ができていた。相手にす

    ortica
    ortica 2013/07/02
  • 東京新聞:伊藤博文暗殺 漱石「驚いた」 旧満州の新聞に寄稿文:社会(TOKYO Web)

    作家夏目漱石(一八六七~一九一六)が一九〇九(明治四十二)年、旧満州(中国東北部)の新聞に寄稿した文章が見つかった。全集未収録で、初代韓国統監伊藤博文が独立運動家安重根(アンジュングン)に暗殺された事件への驚きや、満州を旅行した見聞などが記されている。 (大日方公男) 寄稿文は「韓満所感」と題し、日語の「満洲日日新聞」に同年十一月、上下二回に分けて掲載された。作家の黒川創さん(51)が二〇一〇年、韓国で購入した安重根に関する資料集に、この寄稿文が切り張りされて載っていたのを見つけた。 漱石は十月半ばまでの一カ月半ほど、南満州鉄道総裁だった旧友・中村是公の招きで朝鮮半島や満州を旅した。ハルビン駅で伊藤博文を狙撃した暗殺事件は、帰国後の十月二十六日に起き、満州で漱石の世話をした知人らも巻き込まれて負傷した。

  • 【レビュー・書評】満洲の情報基地 ハルビン学院 [著]芳地隆之 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    満洲の情報基地 ハルビン学院 [著]芳地隆之[掲載]2010年10月31日[評者]保阪正康(ノンフィクション作家)■ロシア専門家育成機関の実像描く 20世紀の歴史に翻弄(ほんろう)された日露(にちろ)協会学校(のちのハルビン学院)。これが素朴な読後感だが、この幹のもとにさまざまな枝葉がある。たとえば日と革命後のロシアとの複雑な関係、外地に設立された語学教育機関の役割とその推移、軍事と語学の相互扶助の変質などをすぐに指摘できる。著者はそのすべてに目配りを続けて記述を進める。 もともとは大正9年に日露協会の幹部であった後藤新平などの肝いりでハルビンに設立される。建学精神は「学生は常に露国人に接し語学を実習し(略)彼等(かれら)の人情・風俗・習慣を直接目撃し、研究する」など5項が挙げられていた。ロシア研究をそれまでのように大陸浪人に任せるのではなく、専門的に従事するスタッフを体系だって育てよう

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    ortica 2011/04/25
    [search:ハルビン学院][asin:9784103998020][h:keyword:http://book.asahi.com/review/TKY201011020126.html]
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