カネボウ化粧品と同社子会社のリサージ、エキップは4日、製造販売する化粧品のうち8ブランドの計54製品、約45万個を自主回収すると発表した。美白成分「ロドデノール」を含む製品を使用した人のなかに、「肌がまだらに白くなった」という症状が確認されたためという。 自主回収するのは、以下のブランドの一部。カネボウブランシール スペリア▽suisai▽トワニー▽インプレス▽アクアリーフ▽リサージ▽RMK▽SUQQU。問題製品は、早いもので2008年から販売され、顧客は累計で約25万人という。 最新トップニュース