ノアピニオン氏が、かつてのマクロ経済学の「先生」であるChris Houseとマクロ経済学の意義について論争を繰り広げている。ノアピニオン氏がThe Week誌でマクロ経済学は経済学の中で最弱と腐したのに対し、Houseがむしろ最強に近い、と自ブログエントリで反論した。それに対しノアピニオン氏が、Houseの挙げた4点について再反論している。以下はその概略(箇条書きの主項がHouseの主張、副項がノアピニオン氏の反論)。 マクロ経済学は常にモデルとデータを突き合わせている。経済学の他の分野の中には、そもそも検証するに足る理論が存在せずに実証研究に終始しているものも少なくない。また逆に、理論研究に終始して、データによる検証をほとんど行っていない分野もある。 理論抜きに実証研究に終始することのどこが悪いか分からない。 棄却されたモデルの行方は?(それについては後の方でHouseは部分的な回答を
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