【ニューヨーク=宮本岳則】非営利の米報道機関プロパブリカは8日、米アマゾン・ドット・コム創業者ジェフ・ベゾス氏ら富裕層の納税記録を独自に入手したと発表した。上位25人の合計保有資産価値は2014年~18年に約4010億ドル(約43兆円)増えた一方、連邦所得税の支払額は136億ドルにとどまった。富裕層に有利な税制が格差拡大を助長していると主張した。プロパブリカは寄付を元に調査報道を手がける非営利
正月早々から、フランスの文学界が揺れている。そのもととなっているのは、14歳の時に、当時50歳だった流行作家ガブリエル・マツネフ氏から1年間に渡る性的虐待にあったヴァネッサ・スプリンゴラ氏(現在47歳)が出版した『(性的)同意』(Le Consentement ,Vanessa Springora, 2020, Edition Grasset)である。日本でも今年は性犯罪の刑法改正が待たれる年で、特に性的同意については様々な議論がなされていると思うので紹介したい。 「14歳の少女が中学校の校門の前で、50歳の男と待ち合わせするなんて、ホテルで一緒に暮らしたり、ベッドを共にするなんてあり得ない」(拙訳)とあるように、スプリンゴラ氏はこの本の中で、当時は本当に36歳年上のマツネフ氏を愛していたと明言すると同時に、それでもやはり、彼の行為は14歳の少女に対してするべきことではなかったと語っている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く