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ブックマーク / jp.rbth.com (5)

  • 詮索好きな人々の目から隠されたロシアの閉鎖都市5選

    閉鎖都市はソ連時代の遺産の一つである。ソ連はアメリカの軍事力に対抗していたことから、共産主義国家には数多くの閉鎖都市が作られ、そこで秘密裏に武器や軍事技術の研究開発が行われていた。 これらの都市は、地図にも表記されず、その存在は外国人にもソ連市民にも同じように隠されていた。閉鎖都市の住民は、秘密工場で働き、何人も特別な許可なく町を離れたり入ったりすることは出来なかった。その代わり、国家は、ここに暮らす人々に、住居や保障された仕事、よりよい料や医療サービスを提供した。 ソ連が崩壊して30年ほどたった今でも、ロシアはこれらの都市の境界内ではその機密性を維持し続けている。我々が知る5つの閉鎖都市について以下の通り、詳しく紹介しよう。 1. ノリリスク 永久凍土に覆われ、非常に気温が低く、極夜の暗闇に沈む町・・・。北極圏内の鉱業都市に住む人々は自分の町をこう表現する。 現在はロシア鉱業の中心であ

    詮索好きな人々の目から隠されたロシアの閉鎖都市5選
    osaan
    osaan 2022/02/24
    おそロシア
  • 北方民族でなければ命を落としてしまう危険な料理

    それは、北方民族の間では珍味とされているが、それ以外の地域の人がべると翌日にも命を落としてしまう可能性がある。1970年代に実際にそのような事件もあった。 北方民族の伝統料理は、他の地域の人々にとってかなり衝撃的なものである。たとえば、トナカイの熱い血や濃厚な「血の」スープ、トナカイの胃の中にある未消化の内容物などをべてみようという勇気のある人はそういないだろう。ではデザートにはどのようなものがあるのだろうか?実はデザートも、当に好きな人でないとべられないものである。北方のアイスクリームは、ベリー類で「味が整えられているものの」、セイウチまたはアザラシの脂身でできているのである。 しかし、北方のもっとも奇妙でもっとも危険な珍味といえば、コパルヒン(クィムグートとも呼ばれる)以外にない。子どもの頃からべ慣れていないと、命を落としてしまう危険性のある代物である。 「嘔吐、意識喪失、肝

    北方民族でなければ命を落としてしまう危険な料理
    osaan
    osaan 2021/09/20
    日本人も米によって無機ヒ素に対する耐性ができてるかもね。
  • スターリンの影武者はどうなったか

    高齢の「諸民族の指導者」の影武者を務めたのは24歳のダゲスタン人だった。そして誰からも疑われなかった。 ダゲスタンのある村出身の若き青年フェリクス・ダダエフが正式な替え玉となる以前から、スターリンには3人の影武者がいた。替え玉を見つけることは、1920年代からすでにクレムリンの警護を指揮していたニコライ・ヴラシク将軍が提案していた。警護担当者らは、スターリンには敵が多すぎ、労働者の会合に赴くのは危険だと考えたからだ。 この判断は正しかった。最初の影武者、コーカサス出身のラシドフは、彼の車列が赤の広場を通過する際に爆弾で吹き飛ばされてしまった。だがダダエフの経歴はさらにすごい。第一に、彼は55年間事実を隠し、家族にも真実を語っていなかった。第二に、彼はまだ生きている。現在なんと100歳だ。 戦死扱い ダダエフは1920年に生まれたダゲスタンの高地にあるカジ・クムフ村で生まれた。幼い頃から牧人

    スターリンの影武者はどうなったか
    osaan
    osaan 2021/01/23
    その後の書記長たちに影武者はいなかったか気になる。
  • 第二次世界大戦後、ソ連の傷痍軍人に何が起きたか:暗い噂は果たして真実か

    ソ連は、第二次世界大戦後で戦った身体障害者のために、特別な療養所を組織した。そこは劣悪な条件だという噂が囁かれた。だが、様々な情報を総合すると、それが事実と異なることが分かった。なぜそんな噂が流れたのか。そして傷痍軍人をめぐる真相は?… 「腕や足のない、何十万もの障害者が、駅や路上その他の場所で、人々に懇願し、物乞いをしている。勝利を収めたソビエト市民は、彼らからあからさまに目をそらしている。勲章やメダルが彼らの胸に輝いているが、その彼らが料品店の近くで釣銭を乞うている!こんな状況はがまんできない!どうにかして彼らをどこかへ片付けてしまえ。元の修道院とか島へでも送ってしまえ…。こうして数ヶ月のうちに、ソ連では、通りからこの『恥さらし』を一掃した。かくして、これらの救貧院が生まれたのだ…」 レニングラード(サンクトペテルブルク)出身の美術史家エヴゲニー・クズネツォフは、ロシア土からの、第

    第二次世界大戦後、ソ連の傷痍軍人に何が起きたか:暗い噂は果たして真実か
  • ロシアのアンチ・ドストエフスキー派:なぜ、どこが嫌いなのか?

    もちろん、私たちロシア人のすべてがフョードル・ドストエフスキーを嫌っているわけではない。彼は、レフ・トルストイとならぶ19世紀ロシアの文豪だ。だが彼の作品は、その故郷ではいまだに毀誉褒貶にさらされ続けている。理由は次の通りだ。 「私は過去3ヶ月間にドストエフスキーの作品をぜんぶまとめて読み返した。でも私は、この男に対してほとんど肉体的な嫌悪を感じるだけだ」。現代ロシアリベラル派の有力政治家、アナトリー・チュバイスは、2004年のフィナンシャル・タイムズへのインタビューでこう語った。 チュバイスは、作家の「特別な聖なる民族としてのロシア人、苦しみの崇拝、そして彼が提示する誤った選択」を槍玉に挙げ、「ドストエフスキーを八つ裂きにしても飽き足らないほど」と、冗談めかしながらも決めつけた。 チュバイスは無論、すべてのロシア人を代弁して話しているわけではない。だが彼は、ドストエフスキーを有害で危険

    ロシアのアンチ・ドストエフスキー派:なぜ、どこが嫌いなのか?
    osaan
    osaan 2019/01/26
    若いうちに一度は『罪と罰』を読んでおくと、植松な思想にとりつかれなくて済む。ラノベぽいのでも http://u0u0.net/PGSu 漫画でもかまわん http://u0u0.net/PGSy
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