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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (73)

  • 「すごすぎる」――地方のパン屋が“AIレジ”で超絶進化 足かけ10年、たった20人の開発会社の苦労の物語

    「スゲー。これが今の日技術か……」 「世間はここまで進歩していたのか」 開発したのは、兵庫県西脇市に社を置くシステム開発会社・ブレイン。創業35年、いまも社員20人のうち約16人がエンジニアという、生粋の技術者集団だ。 約10年前にゼロから開発スタート マシンの名前は「BakeryScan」(ベーカリースキャン)。「お店に提供を始めたのは今から4年ほど前。最近になって突然『ネットですごい反響がある』と人に言われて驚いた」――ブレインの原進之介執行役員はこう話す。 BakeryScanの開発が始まったのは2008年にさかのぼる。きっかけは、地元・兵庫県のパン店社長から相談を受けたことだった。 「人が足りなくて困っている。経験の浅い外国人スタッフでもレジ打ちや接客ができるようなシステムを作ってほしい」――。 だが、同社のパンに関する専門知識はゼロ。そこから待ち受けていたのは、約6年にわた

    「すごすぎる」――地方のパン屋が“AIレジ”で超絶進化 足かけ10年、たった20人の開発会社の苦労の物語
    osada5963
    osada5963 2017/05/15
    いい話だ。
  • きっぷをカプセルトイで売ってはいけない、なぜ?

    杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲームPCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』、『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。 日全国列車旅、達人のとっておき33選』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP。 何事につけ批判にさらされるJR北海道で、4月にも残念なニュースがあった。町おこしのひとつとして、地元有志が無人駅の入場券を販売したところ、JR北海道から販売方法を改めるように求め

    きっぷをカプセルトイで売ってはいけない、なぜ?
  • 人工知能を使ってどんなことができるの? 「東京サマーランド」も導入した監視カメラ画像解析サービスを見てきた

    人工知能を使ってどんなことができるの? 「東京サマーランド」も導入した監視カメラ画像解析サービスを見てきた:はじめてのAIマイクロソフト大田昌幸(おおたまさゆき)先生のもと、AIを勉強して、画像から年齢や性別を認識する「Face API」(関連記事)と感情を読み取る「Emotion API」(関連記事)が使えるようになった筆者。しかし、これらAPIが実際にどのように社会で使われているのか、まだあまりイメージできていません。そこで、「Face API」や「Emotion API」を使って監視カメラ画像の解析サービスを提供しているアロバという会社に行って、実際にどのような場面でAIが活用されているのか、話を聞いてきました。 連載一覧 第1回:AIってなぁに? 第2回:AmazonGoogle、IBM、Microsoftが公開する「AIを使うための手段」一覧 第3回:30分でAIが使える

    人工知能を使ってどんなことができるの? 「東京サマーランド」も導入した監視カメラ画像解析サービスを見てきた
  • 世界最大の「mstdn.jp」を立ち上げた大学院生“ぬるかるさん”は一体何者か その素顔とドワンゴ入社が決まるまでの10日間に迫る

    4月中旬からネット上で話題を呼んでいるSNSの新鋭「Mastodon」(マストドン)。13日に報じた通り、日国内で大きくユーザー数を集めたのは22歳の大学院生が私費で自宅のサーバに立ち上げた日人向けインスタンス「mstdn.jp」がきっかけだった。事の発端から、わずか数日でドワンゴへの入社も決まった若き運営者“ぬるかるさん"は一体どんな人物なのか。人とご両親に話を聞いた。 マストドン(Mastodon)はTwitterと何が違う? ITmedia NEWSでは、ニュースと連載によって連日報じてきたが、念のため概要をここでも解説しておく。マストドンは投稿(トゥート)できる文字数が500文字までといった違いはあるが、発言が表示されるタイムラインや返信、ブースト(リツイート)、お気に入り、フォロー、リフォローといった基機能はTwitterと同じSNSだ。ユーザーインタフェースもTwitt

    世界最大の「mstdn.jp」を立ち上げた大学院生“ぬるかるさん”は一体何者か その素顔とドワンゴ入社が決まるまでの10日間に迫る
  • 80歳を超えたオババが「Swift」でiOSアプリを開発 その裏で起こっていたミラクルストーリー

    80歳を超えたオババが「Swift」でiOSアプリを開発 その裏で起こっていたミラクルストーリー:太田智美がなんかやる Appleが作ったプログラミング言語「Swift」を使ってiOSアプリを作るスーパークリエイター若宮正子さん(マーちゃん)のことを覚えているだろうか(関連記事)。マーちゃんは“年寄りが勝てるゲーム”を作るべく、ひな壇に男びなや女びな、三人官女、五人囃子などを“正しく”並べていくおひなさまゲーム「hinadan」を開発。新しいことに挑戦し続けるその姿に多くの反響を呼び、そのイラストがマーちゃんの友人である峰尾節子さんによってWordで描かれていることでも話題になった(関連記事)。 しかしこれで終わりではない。このプロジェクトにはまだ続きがある。 実は、「マーちゃんの記事を読んだ」と、ある人がFacebookメッセージで声を掛けてくれた――「智ちゃん。お雛さまの声、必要?(笑

    80歳を超えたオババが「Swift」でiOSアプリを開発 その裏で起こっていたミラクルストーリー
  • 別府市医師会と富士通、在宅医療でのモバイル業務アプリの制御技術を実証

    医師・看護師・介護士・薬剤師などが連携して患者をケアするために、共有する医療情報への安全な自動アクセスを実現する技術を開発。別府市医師会などが、在宅医療現場で実証実験を行った。 大分県の別府市医師会と富士通研究所、富士通は1月30日、在宅医療業務におけるモバイルアプリケーション制御技術を開発・実証したと発表した。 富士通によれば、在宅医療の現場では近年、医師・看護師・介護士・薬剤師などの多職種間で患者の医療情報を共有して医療の質を高めるために、タブレットなどのスマート端末を活用したシステムやソリューションが積極的に導入されつつあるという。2015年に高齢化率が31.3%を超えた別府市は、高齢化先進地域として医療と介護がスムーズに連携し、地域における効率的な医療の提供体制を整備している。 従来の在宅医療では、体温や血圧などのバイタル情報や治癒の経過を記録した写真、関係者への申し送り事項といっ

    別府市医師会と富士通、在宅医療でのモバイル業務アプリの制御技術を実証
  • 節電した電力を売れる、「ネガワット取引」が小売自由化で活発に

    「ネガワット取引」は文字通り、電力量(ワット)の削減分(ネガティブ)を売買することである。通常は「アグリゲータ」と呼ぶ仲介会社が間に入って、電力会社の要請に応じて一般企業が節電に協力する方法をとる(図1)。 このように電力会社からの要請を受けて節電に協力することを「デマンドレスポンス」と呼び、デマンドレスポンスを実施することによってネガワット取引が発生する仕組みだ。協力した企業には節電した電力量に応じて報奨金が支払われるシステムになっている。 これまでも夏の昼間などに電力の需給状況が厳しくなった場合にネガワット取引が行われてきた。節電分にプレミアムを付けて電気料金から割り引く方法が一般的だが、今後は節電した電力そのものを売れる環境が整っていく。2016年4月に実施する小売の全面自由化に伴って、小売事業者が電力を一時的に調達する手段としてネガワット取引を活用する可能性が出てくる(図2)。

    節電した電力を売れる、「ネガワット取引」が小売自由化で活発に
    osada5963
    osada5963 2016/10/16
  • 「理想のオフィス」を目指す企業が見落としがちなポイントとは

    資料作りは自分のデスク、ディスカッションは会議室で……そんな会社にとって“当たり前”だった光景が、いま徐々に変わりつつある。遠隔地で働く人とリモート会議するシステムを整えたり、社内外を問わず気軽に会話できるスペースを用意したり――このように働きやすいオフィスの構築を考える企業も少なくないだろう。 ただ、むやみに理想だけを追い求めたオフィスを作ろうとしても、勘所を抑えていないと、逆に使いづらいオフィスになってしまうケースもある。このほど開かれた「オフィス&ワークスタイル イノベーションセミナー」では、魅力的なオフィスを作るポイントと、新しい働き方のアイデアが披露された。 必要なのは「当たり前だと思っていた視点をずらすこと」 基調講演に登壇したのは、オフィスや商業施設の空間デザインを手掛けるドラフトの山下泰樹代表。リクルートグループのような大企業やスタートアップなど、大小さまざまな企業のオフィ

    「理想のオフィス」を目指す企業が見落としがちなポイントとは
  • Apple WatchのSuica対応は“左利きに優しい世界”

    手首に着けたApple Watchをかざすだけで電車に乗れる――Appleが9月7日(現地時間)のスペシャルイベントで発表した「Apple Watch Series 2」はFeliCaを搭載し、Suicaが利用できるとみられる。 コンビニや自動販売機などの電子決済も魅力だが、ほとんどの人が利用するのは電車の改札を通るときだろう。価格は3万7800円と、初代Apple Watchが国内販売を開始したときの価格4万2800円を下回る。これを機にApple Watchの購入を考える人も多そうだ。

    Apple WatchのSuica対応は“左利きに優しい世界”
    osada5963
    osada5963 2016/09/12
    左利きは左利き専用よりも右利き用を使うことに慣れてる。
  • くるくる巻き取れるBluetoothキーボード「KBB-710」は面白いが実用に耐えるのか?

    くるくる巻き取れるBluetoothキーボード「KBB-710」は面白いが実用に耐えるのか?:WindowsAndroid/iOSで試してみた(1/3 ページ) くるくる巻き取ることでスティック状にして持ち歩けるというユニークな機構が話題になった、LG ElectronicsのBluetoothキーボード「Rolly Keyboard KBB-700」。2015年9月に登場した初代モデルは、その後日市場向けにカナ刻印が施されたモデルも発売されて好評を博したが、それから1年もたたない2016年の初夏に、早くも2代目のモデル「Rolly Keyboard 2 KBB-710」が出てきた。 一般的に、モバイル環境で持ち歩くデバイスは、薄さを徹底的に追求するか、あるいは細長いか、そのいずれかであるほうがバッグの中に滑り込ませやすい。いくら「幅×奥行き×高さ」が小さくても、立方体に近い形状であれ

    くるくる巻き取れるBluetoothキーボード「KBB-710」は面白いが実用に耐えるのか?
  • 20世紀の少年ジャンプ連載マンガ186冊をKindle Unlimitedで読む

    Kindle Unlimited未参加の集英社だが、実はジャンプの作品で読めるものがけっこうあるのはご存知だろうか。週刊少年ジャンプで連載され、シリーズが完結しており全巻をUnlimitedで読める作品をピックアップしてみた。1969年に週刊化された少年ジャンプの、20世紀の連載作品、14シリーズ全186冊だ。 Kindle Unlimitedに加入していればこれらを無制限で読み進んでいけるのはなかなかすごいのではないだろうか。 この作品のなかには、ほかのコミックリーダーサービス、アプリで読めるものもある。マンガ図書館Zのように、漫画家に直接還元する方式をとっているところもあるので、Kindle Unlimited以外に読み歩いてみるのもいいのでは。マンガ図書館Zの年代別リストはなかなかの宝庫だ。 ではKindle Unlimitedでたどる週刊少年ジャンプ歴史、まずは1970年代から行

    20世紀の少年ジャンプ連載マンガ186冊をKindle Unlimitedで読む
  • 人とロボットの秘密:第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」 (1/3) - ITmedia News

    人とロボットの秘密 ロボット工学を「究極の人間学」として問い直し、最前線の研究者にインタビューした書籍「人とロボットの秘密」(堀田純司著、講談社)を、連載形式で全文掲載します。 バックナンバー: まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) 第1章-1 哲学の子と科学の子 第1章-2 「アトムを実現する方法は1つしかない」 第2章-1 マジンガーZが熱い魂を宿すには 第2章-2 ロボットは考えているのか、いないのか 第2章-3 アンドロイドが問う「人間らしさ」 石黒浩教授 第3章-1 子どもはなぜ巨大ロボットが好きなのか ポスト「マジンガーZ」と非記号的知能 第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み ←前回「第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み」へ 意識は機械で実現できる 記号論理が意識の一部でし

    人とロボットの秘密:第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」 (1/3) - ITmedia News
  • おむつとビール(おむつとびーる)

    「おむつを買った人はビールを買う傾向がある」という米国におけるマーケットバスケット分析(注1)の事例。1990年代半ばから2000年代初めにかけてメディアや講演などでよく語られ、データマイニング(注2)という言葉と概念を一躍有名にした。 一般に「米国の大手スーパーマーケット・チェーンで販売データを分析した結果、顧客はおむつとビールを一緒に買う傾向があることが分かった。調査の結果、子供のいる家庭では母親はかさばる紙おむつを買うように父親に頼み、店に来た父親はついでに缶ビールを購入していた。そこでこの2つを並べて陳列したところ、売り上げが上昇した」という内容で知られる。 直接的には、1992年12月23日の「ウォールストリートジャーナル」に掲載された「Supercomputer Manage Holiday Stock」という記事が発端だとされる。この記事では「米国中西部の都市でこの店は、ある

    おむつとビール(おむつとびーる)
    osada5963
    osada5963 2015/11/24
  • 真の「医療×IT」を実現するために、求められる電子カルテシステムとは?

    真の「医療×IT」を実現するために、求められる電子カルテシステムとは?:京大病院の“情シス”に聞く(後編)(1/2 ページ) 日で電子カルテが始まって約15年。政府が掲げた目標ほどには電子カルテシステムは普及していない現状がある。その理由を京大病院の“情シス”、黒田教授に教えてもらった。 京都大学医学部附属病院のシステム管理者として、クラウドプリントシステムの導入を進めた黒田知宏教授。2016年には病院の電子カルテシステムの刷新を予定しているが、カルテの電子化によるメリットをしっかりと享受できるシステムにすることが目標だという。 前編はこちら→京大病院がクラウドプリントシステムを導入した理由 カルテの電子化が認められたのは1999年のことで、それまでカルテは紙しか認められていなかった。カルテは5年間の保存が義務づけられた、患者の治療における法的な公式文書であるため、電子化にあたっては法整

    真の「医療×IT」を実現するために、求められる電子カルテシステムとは?
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    osada5963 2015/11/13
  • ディープラーニングとは何なのか? そのイメージをつかんでみる

    今や毎日のように人工知能に関するニュースが飛び込んできますが、その中でも特に注目を集めているのが“ディープラーニング”です。 研究開発を進める企業として最も有名な例はGoogleでしょうか。最近もGoogleがディープラーニングによる画像認識を体験できるWebインタフェースを公開し、話題を集めました。(参照リンク) では、ディープラーニングとは一体何なのでしょうか。稿ではこのディープラーニングについて、そのイメージをつかむことに重点を置いて説明していきたいと思います。 人間の神経構造を模したニューラルネットワークの発展版 ディープラーニングの考えのもととなっているニューラルネットワークは、人間の脳神経回路を真似することによってデータを分類しようというアイデアに基づくアルゴリズムです。 人間の脳はニューロン(神経細胞)のネットワークで構成されていて、あるニューロンはほかのニューロンとつなが

    ディープラーニングとは何なのか? そのイメージをつかんでみる
  • 「常識が通じない」マツダの世界戦略

    マツダの世界戦略について書くのは難しい。そもそも、そういう文脈でマツダの人と話しても、話が噛み合わないのだ。マツダが世界のどこでビジネスを伸ばし、どんな規模の会社になろうとしているのかを問うと「笑顔になれるクルマを作ることなんです」と答えが返ってきた。 仕方がないので質問を変える。マツダは比較的欧州に強い。それもドイツを中心とした北方だ。南方はどうするのか、東欧圏はどうしたいのか、そのあたりの戦略はどう組み立てるのか――。そう聞いて返ってくるのは「マツダは小さい会社です。2%の人に満足してもらえるクルマを作り続けられるように、理想を追求していきます」。 煙に巻こうとして言っているわけでないのが表情で分かるから性質が悪い。「マツダという会社がどうやって人の役に立てるかを考えています」なんて青年の主張みたいなことを、不惑もだいぶ過ぎたようなおっさんが熱弁するのだ。 美しい言葉の裏側 正直なとこ

    「常識が通じない」マツダの世界戦略
  • 刑務作業でRuby、世界初の受刑者によるソフトウェア開発

    プリズニーズは、山口県美祢市に5月13日に開校される日初のPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」の刑務作業として、ソフトウェア開発を行える受刑者の育成と刑務作業としてのソフトウェア開発アウトソーシング業務を実施していくことを発表した。 プリズニーズは5月1日、山口県美祢市に5月13日に開校される日初のPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」の刑務作業として、ソフトウェア開発を行える受刑者の育成と刑務作業としてのソフトウェア開発アウトソーシング業務を実施していくことを発表した。刑務作業としてのソフトウェア開発の実施は世界初。 開校に伴い同センターに収容される新居受刑者1000名から60名の女性受刑者を選抜し、4カ月間の職業訓練を通して開発に必要な基礎を養わせ、その後実際にプリズニーズのプロジェクトにアサインさせる計画。開発言語はRubyで、プリズニーズでは2007年8月以降から刑務所リ

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  • IoTが交通・運輸ビジネスを一変させる理由

    人の暮らしやビジネスを一変させる可能性を持つ「Internet of Things(モノのインターネット)」。最近は交通や運輸分野での実証実験が盛んに行われている。ITによる交通マネジメントが必要とされる背景や、IoT化が進んだ未来の交通システムについて、オラクルで輸送業界担当を担当するラルフ・メンザーノ氏に聞いた。 あらゆるモノがネットワークにつながる「IoT(Internet of Things)」。ウェアラブルデバイスや、スマートシティ、次世代FA(ファクトリーオートメーション)システムなど、人の暮らしやビジネスを一変させる可能性を持った技術革新として、多くの産業界から注目を浴びている。 IoTが活躍するであろう分野はさまざまだが、特に最近では、交通や運輸分野で盛んに実証実験やサービス開発が行われている。ITベンダー大手のオラクルも、次世代交通システムの研究に注力している一社だ。同社

    IoTが交通・運輸ビジネスを一変させる理由
  • テレビ会議で国際交流、佐賀の小学校にスゴイ設備

    グローバル化が進む現代、英語や他国の文化を理解する教育は重要になってきている。初等教育英語学習には、教員不足や地域格差といった懸念も聞かれるが、テレビ会議システムを使い、オーストラリアの生徒と交流授業を行う佐賀県の小学校がある。 日英語教育が変わろうとしている。東京オリンピックが開催される2020年には、小学3年生から英語教育がカリキュラムに組まれる見通しだ。グローバル化が急速に進む昨今、海外の言葉や文化を理解するための教育はますます重要になっていくだろう。 とはいえ、子どもにとって英語や国際理解の授業って楽しいの? 思う人もいるかもしれない。初等教育における英語学習に対しては「小学生に英語教育をさせて意味があるのか」「教員は用意できるのか」「地域格差が生まれるのでは」といった懸念もあるという。 しかし最近では、楽しく外国語を学び、他国の文化も理解できる――そんな先進的な授業に取り組

    テレビ会議で国際交流、佐賀の小学校にスゴイ設備
  • 「Xperia E3」──LTEもサポートする4.5型のミドルレンジモデル

    ソニーモバイルコミュニケーションズは9月3日(現地時間)、4.5型液晶を搭載したコンパクトなAndroidスマートフォン「Xperia E3」を発表した。同日発表したフラッグシップ端末「Xperia Z3」とデザインコンセプトをそろえており、若者や新興国市場をターゲットにしたミドルレンジモデルという位置付けだ。 デザインはZ3や「Z3 Compact」と共通するが、プロセッサや解像度、カメラなどのスペックが全体的に抑えられている。新興国市場でニーズの高いデュアルSIM版も用意されている。LTEをサポートする。色はホワイト、ライム、カッパー、ブラックの4色。

    「Xperia E3」──LTEもサポートする4.5型のミドルレンジモデル
    osada5963
    osada5963 2014/10/28