米ニューヨークのトランプタワーを歩くドナルド・トランプ・ジュニア氏(2016年12月6日撮影)。(c)AFP/Eduardo Munoz Alvarez 【8月1日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は7月31日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア(Donald Trump Jr)氏が昨年の米大統領選中に行ったロシア人弁護士との面会について、養子縁組の話が中心だったとした説明内容は、トランプ氏が自ら指示していたと報じた。 昨年6月のこの面会をめぐっては後に、仲介者がジュニア氏側に、相手はトランプ氏の対立候補だった民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏に不利な情報を持っているロシア政府の弁護士と紹介していたことが発覚。面会にはジュニア氏のほか、トランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー(