ブックマーク / dailyportalz.jp (48)

  • コツをつかめば素人でも素手で石を割れる

    1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふくべるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:かわいくてうまい「おに弁」が推せる 板を割ったら次は石 6年ほど前、空手愛好家の花川さんから指南を受け、板割りに挑戦した(記事はこちら) 7mmの板を4枚割ってめちゃくちゃスッキリした ポイントを押さえればわたしのような空手未経験の素人でも気持ちよく板を割ることができ、大成功だった。 多少の生傷は負ったものの、自分史に残る貴重な経験である。 実はその後、板割りの経験を婚活に生かし、翌年空手黒帯の旦那と結婚することができた。そして板割りの記事を見た旦那がある日こう言った。 「石も割ってみる?」 石を割るだと…!? 板割りは試割り板という板割り専用の板があった。け

    コツをつかめば素人でも素手で石を割れる
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    osyamyun 2024/06/05
  • 「できたてポテトチップ」が静かにうまい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:24時間かかるフレンチトースト、12時間で作れないか

    「できたてポテトチップ」が静かにうまい
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    osyamyun 2023/10/20
  • 道路を方角ごとに塗り分けると、その街のでき方がわかる

    道路の方角は、隣り合う街どうしで微妙に違っていたりする。それが分かりやすいように道を方角によって塗り分けてみたところ、街の地形や歴史が見えて面白かった。 北海道、東京、京都、ニューヨークなどでやってみた。 今回、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 道路を、その方角によって塗り分けたものだ。 右側の黄色いエリアは江東区。中央のカラフルなのは銀座とか日橋だ。街ごとに道の方角が少しづつ違うということが色によってとても分かりやすくなっている。銀座から日橋まで歩くと少しづつ道がカクッと曲がってるなーという感覚があるが、そういうこともまざまざと示されている。 こんなことできるかなと思ってやってみたらできて、結果も面白かったのでいろんな場所でやってみようというのが今回の趣旨です。 (記事の地図は OpenStreetMap のデータをもとに加工したものです。末

    道路を方角ごとに塗り分けると、その街のでき方がわかる
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    osyamyun 2020/08/14
  • 「マンホールのラピュタ(蓋庭)」を探す

    「マンホールがかっこいい」というのはわかる。場所によってデザインが違うマンホールは、足元で存在感を放っている。私はマンホールについては詳しくはないが、「マンホールのラピュタ(蓋庭)もかっこいい」ということに気付いてしまったので、伝えていきたい。

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    osyamyun 2018/03/16
  • ラピュタのテレビ放送が楽しいなら"せーの"でYouTubeを見ても楽しいのではないか

    有名アニメのテレビ放映があるとTwitterなどのSNSで話題になる。テレビを見ながらああだこうだいって盛り上がるのだ。 なぜ盛り上がるのか。テレビは同時に放送してるからだ。今この時間同じものを見ている。 しかしそれならせーので同時に何かをしてみんなでああだこうだ喋ればそれだけでおもしろいのではないか。 せーので見るYouTube、せーので読む読書、せーので折る折り紙などなど、実験をした。

    ラピュタのテレビ放送が楽しいなら"せーの"でYouTubeを見ても楽しいのではないか
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    osyamyun 2018/01/23
  • 「このジャンルの雑誌は読まないわ~」という雑誌を探してみんなで見ると盛り上がる

    屋によく行くのだけれど「雑誌って毎月かなりの種類が出てるなー」といつも思う。ついこの前なんとなく普段読まない雑誌を読んでみようと思って、アメ車の雑誌を立ち読みしてみたら、予想以上におもしろかった。V8エンジンの音を生で聴いてみたくなった。 アメ車の雑誌を読んだあとに、自分が普段読まないジャンルのをもっと読んでみたいし、どんな雑誌があるのか知りたくなった。 ということで屋に行って「このジャンルのは読んだことがない」というものを探してみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:弟のクリスマスデートについていって実況する > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    「このジャンルの雑誌は読まないわ~」という雑誌を探してみんなで見ると盛り上がる
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    osyamyun 2018/01/17
  • 国際ロボット展は地獄っぽさがある

    東京ビッグサイトで2年ごとに開催されている『国際ロボット展』という展示会がある。 要するに、産業用ロボットとかサービスロボットとか、そういった最新のロボットがいっぱい展示されている展示会だ。 で、こういうロボ系とか好きなので前回(2015年)にも見に行ったのだけど、その時にちょっと気になったことがあった。ロボのデモがなんか地獄っぽいのだ。 今年(12/1~4)はその辺りを改めて再確認しに行ったんだけど、やっばり地獄っぽかったので、ご報告したい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:スッキリするマンホールと、モヤッとするマンホール > 個人サイト イロブン Twittertech

    国際ロボット展は地獄っぽさがある
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    osyamyun 2017/12/05
  • コインロッカー規制から見るオバマとトランプの違い

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:一段で50m・津波タワーはワープだ > 個人サイト 住宅都市整理公団 「AKB 48 から学ぶ! 最新経営術!」みたいな記事を時々見かける。そんなものからじゃなくてふつうに経営学んだ方がいいのでは、と思う。 そういえば新入社員の研修のとき、取締役が幕末偉人をモデルケースに一席ぶった。それを聞いて「どうしておっさんは坂龍馬にいろいろ学びたがるのか。ドラッガーのほうがまだいいのでは」という趣旨のレポートをやんわり提出したところたいそう怒られた。 ぼくも若かった。いまやぼくもおっさんだ。かつての若さゆえの過ちを反省して、あらぬものから何かを見出してみよう。コインロッカー使用規制からオバマとトランプの違いを見出すのだ。 コインロッカーが使えない駅が多いほど

    コインロッカー規制から見るオバマとトランプの違い
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    osyamyun 2017/11/17
  • チリの切手の絵柄が斬新すぎてカッコいい

    切手というものがある。ハガキに貼るなど郵便物を送る際に使うものだ。切手収集という趣味もあるなど、使うだけではなくコレクション性も高い。記念切手が発売されていたりもする。 そんな切手は日だけではなく、世界中で発売されているのだけれど、チリの切手の絵柄が斬新だった。セルクナム族という原住民が切手になっていて、その衣装がすごいのだ。チリまで買いに行こうと思う。

    チリの切手の絵柄が斬新すぎてカッコいい
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    osyamyun 2017/10/06
  • ガンダムのいるガンダム床屋でガンダムカットにしてもらった

    青森県のおいらせ町に、ガンダムたちが立ち並ぶガンダム床屋があるそうです。しかもその店では「ガンダムカット」なる髪型にしてくれるらしいんですが……。 パンチの効いたワードの連発でクラクラしてきますが、とりあえず行ってきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:石からSurface Proまで、日一の朝市が自由すぎる! > 個人サイト Web人生

    ガンダムのいるガンダム床屋でガンダムカットにしてもらった
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    osyamyun 2017/10/04
  • 「死ぬかプラレールか……」~山手線をプラレールで再現した人に話をきいた

    しらないひとはいないとおもうけれど、ねんのために申しそえておくと『プラレール』とは、タカラトミーが発売・販売する子供むけ鉄道模型のシリーズだ。 『トミカ』(ミニカーのシリーズ)と並んで、就学前から小学校低学年ぐらいの子供に人気のある玩具である。 カメラでいちいち切り取った写真でもその凄さは伝わると思うが、せっかくなので全天球カメラで部屋の中をいっきに撮ってみた。

    「死ぬかプラレールか……」~山手線をプラレールで再現した人に話をきいた
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    osyamyun 2017/09/06
  • 醤油を入れて炊いた「さくらごはん」のうまさ

    静岡県在住のライター、鈴木さくらさんの原稿に「さくらごはん」というものが登場した。(こちら) 聞いてみると醤油を加えて炊いたごはんだという。そりゃうまいに決まっているだろう。でも、醤油かけごはんと味が違うのだろうか。 違う、すごく美味しいのでその魅力を伝えたいと人は力説したのだが、あえて人に書いてもらわずに、さくらごはんの美味しさを疑う者に(僕だ)プレゼンしてもらうことにした。

    醤油を入れて炊いた「さくらごはん」のうまさ
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    osyamyun 2017/06/28
  • 青森県田舎館村「田んぼアート」の超絶進化がすごすぎる

    石の上にも三年とか、雨垂れ石を穿つみたいなことわざはよく知っている。知っているけれど、実際にこういうことなんだよっていう例はあんまり見たことが無い。 最初はバカにされつつも、地道に続けて行くうちに、いつのまにか誰にもまねできないような高みにのぼってしまったことなんて、この世にあるのだろうか。 青森県にありました。

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    osyamyun 2017/03/08
  • プラレールで物理ズームカメラを作った

    先日、取材に使うのにGoProのようなアクションカムが欲しいんだけど、安いやつないかなーとAmazonをうろうろ見て回っていたら、いつの間にか妙なおもちゃに行き当たっていた。 子どもが遊ぶ用のプラレールなのだが、Wi-Fi経由でスマホから操作できて、さらにカメラ内蔵で運転手や車窓目線で撮影もできるというのだ。なにそれ。未来のおもちゃか。 それ、ちゃんとカメラとして使えたら面白いんじゃなかろうか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:痛いけど美味い!ケガめし > 個人サイト イロブン Twittertech_k

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    osyamyun 2017/01/31
  • ファミコンカセット版「Twitter」を作ってみた

    発売から30年以上経っても、いまだに見るだけでワクワクしてしまうファミコンのカセット。今のスマホゲームって30年後、同じようにボクらをワクワクさせてくれるんですかねぇ? ……というわけで、現代のアプリやゲームをファミコンカセットにしてみました(見た目だけな)。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:1月中旬くらいの気まずい「あけおめ」をやり過ごす方法 > 個人サイト Web人生

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    osyamyun 2017/01/25
  • 自分の名字がついた神社を見に行く

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:役割分担芸、再び! ~教えて! かんたんにできるかくし芸~

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    osyamyun 2016/12/22
  • 「路線図」という路線図アプリが最高なので作った人に話をきいた :: デイリーポータルZ

    スマートフォンで鉄道の路線図を確認したいときに便利なのが「路線図」アプリだ。 なかでも特に「路線図」というそのまんまの名前のアプリが最高すぎるので、作った人に話をきいてきた。

    「路線図」という路線図アプリが最高なので作った人に話をきいた :: デイリーポータルZ
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    osyamyun 2016/10/19
  • 「駅名囲むの日本だけ?」路線図をただながめて「いいねぇー」って言う会

    いやー、路線図って当にいいですね。 先月よりコロカルと連携して募集している路線図の画像。さらにたくさんの投稿がきました。 日のみならず、世界各地からもポツポツきております。さっそくみていきましょう。

    「駅名囲むの日本だけ?」路線図をただながめて「いいねぇー」って言う会
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    osyamyun 2016/09/11
  • 最近の生協の宅配がすさまじい

    生協の宅配。実家とかでやったりしてないだろうか。 昔は品をいくつか届けてもらえるくらいのイメージだった生協の宅配サービスであるが、それが現在すさまじいことになっていたので、紹介してしまいたいと思う。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:柴犬のカレンダー12カ月分を1日で無理やり作ってみた > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    最近の生協の宅配がすさまじい
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    osyamyun 2016/01/30
  • 香港のすごい「団地商店街」と九龍城跡

    ごちゃごちゃした都市が大好きなので、香港はぼくにとってパラダイスだ。昨年は何回か旅に行っている。記事もいくつか書いた。 で、今回は彼の地の「団地商店街」をご紹介したい。これがすごいのだ。日の団地商店街を思い浮かべてください。彼我の差にびっくりするよ。

    香港のすごい「団地商店街」と九龍城跡
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    osyamyun 2016/01/16