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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (49)

  • 【話の肖像画】宇宙飛行士・向井千秋(62)(3)医者に比べれば天国 - MSN産経ニュース

    〈群馬県館林市生まれ。14歳で都内の中学に転校するまでを過ごした〉 一番長く住んだのは米ヒューストンですが、今の私を形成したのは群馬の大地と、そこに住む人間のコミュニティー。暖かいけど冬が厳しい大地で、父母、親戚だけではなく、うるさいくらいおせっかいな近所のおじさん、おばさんがいて、子供たちがワイワイガヤガヤ。みんな貧乏で、父母も必死で働かないといけませんでした。ご飯は大皿料理みたいに何人分か分からない量を作り、それを近所の子もうちでべたり、逆に私もよそでべたり。昭和のよき時代で楽しかった。 4人きょうだいの長女で、弟や妹を引き連れていました。近所の小学生から中学1年生くらいまでが一緒に遊んでいて、私は世話役。男のおみこししかなかったので、町内会長のおじさんに、女の子のおみこしを出すべきだって交渉して、作ってもらったり。 〈小学5年生のとき、作文に医師になりたいと書いた。志を貫き、慶応

    【話の肖像画】宇宙飛行士・向井千秋(62)(3)医者に比べれば天国 - MSN産経ニュース
  • 【本能寺の変】謎に迫る新史料 光秀、四国攻め回避で決起か 林原美術館が明らかに(1/3ページ) - MSN産経west

    明智光秀が主君の織田信長を討った「能寺の変」について、林原美術館(岡山市北区)が所蔵する「石谷家(いしがいけ)文書」に土佐の長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が光秀の腹心に宛てて四国攻めに苦悩する書状があったことが23日、明らかになった。変の要因には諸説あるが、長宗我部との関係を重んじた光秀が四国攻めを回避するため決起した可能性を示す史料として大きな論議を呼びそうだ。

    【本能寺の変】謎に迫る新史料 光秀、四国攻め回避で決起か 林原美術館が明らかに(1/3ページ) - MSN産経west
  • 外食・小売で「パート・バイト争奪戦」 景気回復で不足、営業休止のチェーン店も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ・小売業界で人手不足が深刻化し、各社が対策を急ピッチで進めている。奪い合いになっているパート・アルバイトに対し時給を上げる一方、正社員登用や組織変更などで引き留め、確保に懸命だ。外・小売業界は長引くデフレ環境の下、安価な労働力を活用して業容を拡大してきたが、景気回復に伴い、成長モデルの転換を迫られつつある。 「少子高齢化で人材が枯渇する。優秀な人材がパートやアルバイトで働く時代は終わった」 ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は11日の決算会見で、傘下の衣料品チェーン、ユニクロのパート・アルバイト約1万6千人を特定地域で働く正社員に登用する狙いを、こう説明した。その上で「登用後は賞与や有給休暇なども認められ、年収は約2割増える」と待遇改善を強調した。 一方、居酒屋チェーン大手のワタミは一部地域の店舗で、従来は認めていなかったアルバイト従業員の自動車通勤を認めるほか、駐車料金などの

    外食・小売で「パート・バイト争奪戦」 景気回復で不足、営業休止のチェーン店も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • 【冷凍食品に農薬】体調不良2500人…でもマラチオン検出ゼロ 「健康被害」は別の要因?+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    品大手マルハニチロホールディングスの子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町)で製造した冷凍品から農薬「マラチオン」が検出された問題で、各地で報告されている「健康被害」とマラチオンとの因果関係に、微妙な齟齬(そご)が生じている。回収対象商品をべて体調不良を訴えた人は全国で約2500人だが、自治体の検査が約4分の1終わったのに農薬検出の例はない。回収対象(640万個)もすでに半数以上を回収したが、異臭が確認されたのはわずか5個だ。「健康被害」が別の要因で起こった可能性も出ている。

    【冷凍食品に農薬】体調不良2500人…でもマラチオン検出ゼロ 「健康被害」は別の要因?+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
  • 【中国防空識別圏】日本政府、韓台ASEANと共同で自制・撤廃要求へ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    政府は26日、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定し中国軍による「防御的緊急措置」も実施する方針に対し、韓国台湾、東南アジア諸国連合(ASEAN)と共同で措置の撤回や中国軍の自制を要求する方針を固めた。ただ、韓国内では、中国が識別圏に設定した海中岩礁の離於島(イオド、中国名・蘇岩礁)が日の識別圏内にあることが議論になりつつある。 中国の防空識別圏設定をめぐり、岸田文雄外相とケリー米国務長官は26日夜、電話で会談し、識別圏設定に対する強い懸念を共有し、日米が緊密に連携していくことで一致した。ケリー氏は「日の冷静かつ毅然とした態度を評価し、引き続き日の立場を支持する」とも述べた。 菅義偉官房長官も26日、官邸でメデイロス米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長と会談。来月2日に来日するバイデン副大統領と安倍晋三首相との会談でも、公海上の飛行自由を妨げ

  • 民俗学者、文化功労者の谷川健一さん死去 - MSN産経ニュース

    「谷川民俗学」と呼ばれる独自の研究を打ち立てた民俗学者で文化功労者の谷川健一(たにがわ・けんいち)さんが24日、死去した。92歳。熊県出身。 東大文学部卒。柳田国男、折口信夫の影響を受けながら、精力的な現地調査を踏まえた民俗学研究を独学で続けた。 歴史の負の情念に着目し、霊魂や死生をめぐる観念の解明を軸に、独自の視点から著作活動を展開した。今も残る地名の重要性を唱えて日地名研究所を設立。業績に対して南方熊楠賞を受賞した。 ほかの著書に「南島文学発生論」「日の地名」「白鳥伝説」など。近畿大教授を務めた。詩人の谷川雁さんは弟。

  • 【追悼】吉本隆明さん 科学と詩人の魂が結合 東工大教授・橋爪大三郎   +(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    隆明氏は、科学の精神と詩人の魂の人だ。その業績を、この2つの光源から照らしてみる。 日は敗れた。軍も解体したが、人は生きなければならない。軍国少年だった吉隆明氏は、大人たちの手のひらを返すような変節と知的不誠実をみる。そしてできあがった戦後日は、戦後知識人(不戦勝のにわか横綱)と大衆(啓蒙(けいもう)される平幕)からなる階層構造だった。このいかがわしさを暴いたのが、転向論である。転向して、それをなかったことにしたのが、戦後のからくりではないか。加えて、非転向は偉いのか、を問うたのが吉氏の創意だ。非転向は言うなら「原理主義」、世界にはごろごろしている。情勢の変化を無視して、原則にしがみつく。日人はそれを倫理的で真正な証しと誤解した。それでは一億玉砕と変わらない。情勢に照らし原則を問い直すほうが知的に誠実だ。マルクス主義の教条から人びとを解放したのだ。 それでは、戦後の日でもの

  • 【話の肖像画】原発事故考(下)失敗学会理事長・畑村洋太郎 - MSN産経ニュース

    ■企業文化が生んだ組織災害 --想定外を失敗学の視点から捉えるとどうなりますか 畑村 (繰り返すけど)起こると困ることは考えようとしない。(考えないから)それが想定外になる。 --そうすると、災害対策における重要なことは 畑村 (1)自分の目で見る(2)自分で考える(3)自分で決める(4)自分で行動する。この4つが重要で、第三者が決めたことに従って失敗すると、「自分は悪くない」と言い訳をする。 --それを東日大震災の大津波のケースに当てはめると 畑村 三陸海岸では小学校で津波に対する教育や訓練を日ごろから実施していた。しかし、あらかじめ町や村が決めた避難所に逃げたのに津波にのみ込まれてしまった惨事がある一方で、決められた避難所よりもっと高い場所に逃げないと危険だと自分たちで早く判断して逃げて助かった小学校もあった。 --自分たちで判断するか、判断しないかが明暗を分けたわけですね 畑村 は

  • 【話の肖像画】原発事故考(上)失敗学会理事長・畑村洋太郎+(2/5ページ) - MSN産経ニュース

  • 【ホッと一息@北海道】「ポポポポーン」は北海道産 ACジャパンの「あいさつの魔法」+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災のためにスポンサーがテレビCMを自粛し、大量に放送されることになったACジャパンの公共広告。中でも、かわいらしい動物のアニメと「ポポポポーン」のメロディーが耳に残るキャンペーンCM「あいさつの魔法」は、ネットをはじめ全国で話題となった。実はこの作品を制作したのは東急エージェンシー北海道支社で、北海道在住のクリエーターを起用した道産子CMだった。(札幌支局 藤井克郎) このCM、6月末までキャンペーン中で、その期間は個別取材には応じられないという。ならばと、ACジャパンを通じて文書で回答してもらった。 それによると、チーフディレクターは東急エージェンシー北海道支社の若浜明子さんで、昨年1月末にプレゼンテーションを行い、3月初旬に決定。3月から5月にかけて制作したという。 テーマはあいさつの励行で、CMをご存じない人のために説明すると、男の子が「こんにちは」と話しかけると、ワンちゃ

  • 【東日本大震災】津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣 - MSN産経ニュース

    津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

  • 【放射能漏れ】「福島に必要なのは石棺ではない」チェルノブイリ汚染除去責任者  - MSN産経ニュース

    【ロンドン=木村正人】旧ソ連・チェルノブイリ原発事故が起きた1986年から5年間、汚染除去作業の責任者を務めたユーリ・アンドレエフ氏(ロシア)が産経新聞の電話インタビューに対し、「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」と指摘した。一問一答は次の通り。 --福島の事故の状況は 「2号機は炉心や原子炉圧力容器が溶融している疑いがある。国際原子力事象評価尺度でチェルノブイリは最悪の7だった。福島の事故は日がいう5ではなく、最初から6であることは明らかだ。今は6と7の間と判断している」 --状況はなぜ悪化しているのか 「東電の情報が不正確で不足しているからだ。(企業というものは)会社の利益を優先して行動するので作業から外す必要がある。幅広い知識を持つ経験豊富な技術者を日中から集めて特別チームを編成し、作業に当たらせるべきだ

  • 【東日本大震災】NY紙「日本は自粛という強迫観念にとらわれている」 - MSN産経ニュース

    【ワシントン=古森義久】米紙ニューヨーク・タイムズは28日付で「津波後の日は自粛という新たな強迫観念に襲われた」との見出しの記事を掲載し、日国民の多くが地震や津波の犠牲者への弔意から日常の活動を縮小するようになり、国民経済への悪影響が懸念されると伝えた。 東京発の同記事は、日で「地震、津波、原発で何十万という国民が被害を受けたことから、被災地以外でも、少しでもぜいたくにみえる活動はすべて非難されるようになった」とし、日国民のすべての層が生活面での「自粛」をするようになったと報じた。 自粛はまず電力の節約という形をとり、日国民が「電灯、エレベーター、暖房、トイレ座席の暖房まで止めるようになった」とし、安売りカメラ店の客案内の音声やカラオケ店への出入り、桜の花見、高校野球応援、東京都知事選の候補の音声までが自粛されていると指摘した。 同記事は自粛が過剰になっていることを示唆し、企業や

  • 【東日本大震災】「津波のときは井戸を見ろ」 先人の教えで津波避け助かる - MSN産経ニュース

    「津波の時は井戸に気をつけろ」。岩手県大槌町栄町の佐藤綾子さん(59)は二十数年前に近所の高齢者から聞いたこんな教えを覚えていて、津波から逃げ延びた。「昔聞いた話が当に役に立つとは」と先人の知恵に驚いた様子だった。(清作左) 佐藤さんは二十数年前、当時小学生だった長女(32)と、学校の学習発表会のために津波について勉強していた。 そのとき、明治29年に起きた明治三陸大津波に被災した近所のお年寄りから体験談を聞いた。「津波の時は井戸の水が引いて、ゴボゴボという音がする。井戸には気をつけて」と佐藤さんは振り返る。それ以降、「津波が来そうな時はとにかく井戸を見る」と肝に銘じていたという。 この知恵が今回の震災で生きた。揺れが収まった後、佐藤さんはすぐに自宅の井戸をのぞいた。「(井戸の水が)今まで見たことないぐらいに真っ茶色に濁っていた。これはまずいと思って、すぐさま逃げた」 自宅は津波に飲み込

  • 新幹線、鹿児島から開通した理由-初代JR九州社長“苦難”語る+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    九州新幹線鹿児島ルート(博多-鹿児島中央)の基計画決定から39年。12日の全線開通という“春”を迎えるまでは長い道のりだった。博多と鹿児島を新幹線1で結ぶために尽力したJR九州の初代社長、石井幸孝氏(78)に聞いた。 ■民営化で塩漬け 新幹線整備の基計画が決定したのは昭和47年。しかし、48、54年と2度にわたる石油ショックや62年の国鉄の分割・民営化で、主要路線以外は塩漬けに。石井氏は「計画が新生JRの足を引っ張っては元も子もない、というのが当時の総意だった」と振り返る。 JR九州発足時は石井氏も「新幹線なき経営ビジョン」を進めた。しかし、半年後には「やはり経営に不可欠」と判断、当時の政府与党に働きかけた。背景には「新幹線は日の大動脈であり、九州もそこに連なるべきだ」という強い思いと「高速道路の整備が進み、バスや車、航空機との輸送競争に危機感があった」。 しかし、旧運輸省やJR他

  • 【入試問題流出】都内2高校生が関与 1人は外で中継 京都府警が令状請求へ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    京都大などの入試問題が試験時間中にインターネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で、警視庁と京都府警が、投稿に関与したのは東京の男子高校生2人とほぼ特定したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。京大の受験生の答案の中に、「ヤフー知恵袋」に第三者から寄せられた回答と酷似した答案があったことや、携帯電話の発信記録などから総合的に判断したとみられる。 投稿に使ったのは、NTTドコモの携帯と判明。京都府警は、一連の投稿行為が偽計業務妨害容疑にあたると判断し、同日中にも運営するヤフージャパンとNTTドコモに対し、投稿者「aicezuki」の端末のネット上の住所「IPアドレス」や通信履歴の捜索差し押さえ令状を取り、慎重に捜査を進める。 捜査関係者によると、試験会場にいる受験生が携帯電話のカメラなどで問題文を撮影。会場の外で待機する人物がその画像を受信して携帯電話で質問サイトに投稿し、第

  • 牛乳の賞味期限が10日から数カ月に。71歳社長、殺菌技術で特許+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    品を加熱せずに無害で殺菌できる技術を、還暦を過ぎて起業した大阪のベンチャー会社社長が開発し、特許を出願した。「高電界」と呼ばれる環境を常温で安全に作り出す仕組みで、牛乳なら風味を損なわずに賞味期限を数カ月に延ばせるという。年内の実用化を目指し乳業メーカーなどと装置を共同開発中で、賞味期限の短い品の輸出機会が拡大するなどの効果が期待できそうだ。 大阪市此花区の機能性セラミック製造業、アキュサイト=井川重信社長(71)=が開発した。井川さんは中山製鋼所の元取締役で、定年退職後の61歳で起業。製鉄の経験と知識を生かしセラミックを用いた浄水器などを製造しており、ミネラル水の自動販売機をこれまでにスーパーなどへ約150台販売している。 井川さんは既存の殺菌・滅菌技術に対し、「水道水の塩素は人体の免疫自体を弱め、プラズマは高価なうえ、有害なオゾンを発生する」などと懸念していたという。そこで大きな電

  • わさおは「幸せ者」だワン ユネスコ特使の任命式 - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する映画「わさお」完成披露試写会 左から薬師丸ひろ子、菊谷節子さんと犬のわさお=13日、東京都中央区(撮影・高橋朋彦) 世界遺産の啓発活動などを行う日ユネスコ協会連盟の「特別大使“犬”(ワンバサダー)」に決まった秋田犬わさおの任命式が13日、出演した映画「わさお」(3月5日から全国公開)の完成披露試写会場となった東京都内の映画館で行われた。 「ぶさかわ(不細工だけどかわいい)」と人気を集めるわさおが、主演の薬師丸ひろ子さんらと舞台に登場すると、家族連れなどの観客から「かわい~」の声が湧き起こった。同連盟の野口昇理事長が「人と自然とのつながりや命の大切さを訴えていく特別大使として、さらに活躍してほしい」と話し、飼い主の菊谷節子さんに任命状を手渡した。 任期は1年間で、世界自然遺産である白神山地での植樹活動などに参加する。菊谷さんは「わさおは当に幸せ者です。皆さんに感謝して

  • 子供たち「短足化」進む ぜんそく過去最悪、視力も悪化 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    文部科学省は9日、児童生徒の健康や発育状態を調べた平成22年度学校保健統計調査の速報値を公表した。ぜんそくを患う児童・生徒の割合が幼稚園、小学校、高校で過去最悪となったほか、視力の悪化も進んだ。戦後、全体的に伸び続けていた子供の平均身長が頭打ちとなる一方、男女ともに「短足化」が進んでいる実態も明らかになった。 ■ハウスダスト? 調査は昭和23年度から行われ、今回は4〜6月、5〜17歳の幼稚園児と小中高生合わせて約335万人の健康などを調べた。 ぜんそくを患っている割合は幼稚園で前年度に比べ0・6ポイント増の2・75%、小学校で0・2ポイント増の4・19%、高校で0・2ポイント増の2・08%といずれも過去最悪。中学校も前年度より増加し3・02%だった。文科省は「ハウスダストなどが原因ではないか」と分析している。 視力の悪化も顕著で、裸眼視力1・0未満の小学生の割合が29・91%、中学生が52

  • 【ノーベル化学賞】「私は受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」根岸さんが会見 - MSN産経ニュース

    ノーベル化学賞の受賞が決まり、電話で話す根岸英一米パデュー大特別教授=6日、米インディアナ州の自宅(AP) 【ウェストラファイエット(米インディアナ州)=松尾理也】「たぶん、今日から人生が変わる」。ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)は6日、同大で会見に臨み、受賞の喜びを語った。 「前日、家内に『百に一つくらいの確率で(受賞が)あるかもしれないぞ)』と話していたんです」。そう述べた根岸氏は、「実は数年前に(ノーベル賞受賞者でもある)恩師のハーバード・ブラウン教授に『ノーベル賞に推薦しておいたぞ』と言われていた。候補に上っていることはわかっていたので、まったくの驚きだったというわけではない」と、内幕を明かした。 「ノーベル賞をとるという、50年来の夢が現実になった。これからの人生、喜びも責任も含めて、違ったものになると覚悟しています」 「頭脳流出組」の先駆けとして

    otakechibi
    otakechibi 2010/10/07
    「若者よ、海外に出よ」