ドナルド・トランプ氏の支持者らによる米議会襲撃事件で、警察と衝突する人々(2021年1月6日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI / AFP 【8月24日 AFP】米首都ワシントンで今年1月6日に起きたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の支持者による連邦議会襲撃事件で、米議会警察(US Capitol Police)は23日、事件に関与した女性を射殺した警官の行為は合法であり、規則違反はなかったとの内部調査結果を発表した。 議会警察は「警察官自身の命を含む人命の防衛や、深刻な身体的傷害の差し迫った危険がある人の防衛」のために殺傷能力のある武器を使用することを認めており、警官の行動はこの規則に沿ったものだったと説明した。 事件では、議事堂内で扉を突破しようとしたサンディエゴ(San Diego)在住の空軍退役軍人アシュリー・バビット(Ashli Babbit
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