ここ数年、タバコを吸う時は、キセル(煙管)を使っている。 いわゆる刻みタバコ(小粋など)を詰めるのではなく、愛用のジタン・カポラルを半分に切って、雁首に詰めるのである。 大体タバコは、3~4服吸うと十分満足する。一本のうち半分からは惰性で吸っていて、残り1/4は灰皿の中に押し潰して消してしまい誠に無駄である。更に良くないのは、何かの拍子にすぐにタバコに火をつけてしまい、又惰性で吸い、そして、間をあけずに又吸うと言う、チェーンスモークとなってしまう。 別にうまくも無く、満足もせず、健康に悪く、安くも無いタバコを何ゆえに何十年も吸わなければならないのか・・・ そんなもの昨今の風潮から止めてしまえば良いのだ。全くその通り・・・ではあるが、実は、恥ずかしながらタバコを吸うのが好きなのである。ご飯を食べた後、コーヒーなんか飲みながら、一服。ちょっと何か頑張った時の休憩に一服。雪景色を見ながら一服。ト