愛知県は19日、県内で小学生~80代の男女31人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。岡崎市ではこれまでに感染して入院中だった70代の男性が死亡。県内の死者は79人になった。 名古屋市の新たな感染者は18人。市内の10代の男性は、クラスター(感染者集団)が発生した市内の障害者施設の利用者。市立小学校では男児1人の感染が確認された。 半田市では、市立半田病院に勤める20代の女性看護師が感染した。病院は女性が勤務していた消化器内科病棟を閉鎖。PCR検査で関係者全員の陰性が確認されるまで新たな救急患者の受け入れを中止する。外来患者は受け付ける。同病院での感染確認は3人目で、全員が看護師。
映画監督、写真家の紀里谷和明氏(52)が9日、自身のツイッターを更新。大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)と自身を混同するツイートが多いとし、場合によっては法的手段を講じると宣言した。 紀里谷氏は「伊勢谷友介君の逮捕に伴い、彼の名前と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています。その多くが誤解であったと気付いたツイートですが、それすら気づかず、そのままの認識の人達が世の中にいると思うとゾッとします」。数多くの混同ツイートの存在を明らかにした。 すでに紀里谷氏は対処策を検討している。「情報をきちんと確認しないままの発信は一般人であろうと勘違いではすまされません。この件も含め、既に弁護士チームを発動させています。数日中に削除されない場合は、IPアドレス開示の仮処分手続きに入り、手順を踏んで損害賠償請求までやります」とつづった。
ラーメン店「スガキヤ」を展開するスガキコシステムズ(名古屋市)は28日、全店舗の1割に当たる約30店を来年3月までに閉店すると発表した。北陸地区では9月末までに全店舗の営業を終了する。新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが減り、不採算店舗を中心に閉店に踏み切った。 同社は8月1日現在で、2府9県で322店舗を展開。今回は福井、石川県の北陸地区(計9店舗)のほか、9月末までに閉店する兵庫県と奈良県の店舗を公表した。
名古屋駅と再開発地区「ささしまライブ24」をつなぐ地下通路の整備構想について、河村たかし市長は17日の定例会見で「地下通路も一つの選択肢だが、本当に地下通路でにぎわいはできるのか」と述べ、是非についての判断を先送りした。市議会2月定例会で河村市長は、民間研究機関の意見を踏まえて決めるとしていたが、この日は歩道の拡張や新駅設置の可能性にも言及。地元関係者から要望が出ている地下通路の議論は停滞したままになっている。 河村市長は会見で「地下通路も良いが、一番初めにやることではない。初めにやるのは歩道の拡張とにぎわいづくり」と強調した。ささしま地区での新駅設置構想も披露し「(地下通路整備に)予算を使うならいろんな可能性を考えなくてはいけない」と述べた。
愛知、三重、静岡など六県を通る全長千四百キロの「太平洋岸自転車道」の整備事業が、構想から半世紀となる二〇一九年に本格的に動きだす。標識や路面表示を統一し、開通していない区間も含めて二〇年の東京五輪までに全線整備する方針で国と各県などが合意した。完成すれば国内最長の自転車道になり、専門家は「外国人旅行者を呼び込むゴールデンルートになる」と期待する。 愛知県の太平洋岸にある「渥美サイクリングロード」。海岸が迫る雄大な景色で人気の自転車道だ。国が一九六九年に発表した太平洋岸自転車道の整備事業の一部として七四年から敷設され、全長五四・八キロのうち八割以上が完成しているが、一部は未完成のまま。起点に標識や案内板はあるが、一般道と見分けは付きにくい。 太平洋岸自転車道は千葉県銚子市から和歌山市までを結ぶ。一部では複数のルートに分かれ、愛知-三重県間など二カ所は船を利用する。国土交通省によると四割程度が
トヨタ自動車は、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の開発から量産までの業務を専門に担う「トヨタZEV(ゼブ)ファクトリー」を立ち上げた。発足は1日付で、順次、人員を増やして200人体制とする。トヨタは2020年代前半までに全世界で10車種以上のEVを売り出す計画で、商品化への対応を本格化させるとともに、伸び悩むFCVの普及も推進する。 組織名のZEVは、走行時に二酸化炭素(CO2)や排ガスを排出しない「ゼロ・エミッション・ビークル」の略称。中国や欧州各国は自動車メーカーに対して、ZEVの一定割合の販売義務化など、環境規制の強化に乗り出している。 このため、トヨタはZEVの柱に据えるEVと水素を燃料に走るFCVの専門部署を発足させ、国・地域ごとに異なる規制に対応し、需要を取り込む体制づくりが必要と判断。通常は4年程度かかる車両の開発期間の短縮を目指す。 新組織は、中型車や商用車など生産
速度が出るロードバイク型の自転車に乗っている時の周囲の見え方は、車の「ながらスマホ」運転と似ている-。そんな結果が、本紙と専門家による実験で明らかになった。「(顔を上げると)目の前に人がいた」という運転者の証言もあり、専門家は「乗る側が危険性を認識し、場面に応じて速度を落とす必要がある」と警鐘を鳴らす。 実験は十一月末、愛知工科大の小塚一宏教授(交通工学)の協力を得て、視線の動きを追う特殊カメラを着けた学生ら四人で実施。一般に「ママチャリ」と呼ばれる軽快車とロードバイクを乗り比べ、見え方の違いを調べた。 軽快車の場合、上半身が起きた姿勢のため、視線が縦、左右方向とも幅広く動いていることが確認できた。これに対し、サドルが高いロードバイクは前傾姿勢になるため視界全体が下向きとなり、視線も手前五メートル前後の路面に集中。数十メートル先を見る縦方向の視線の動きはあるが、左右方向は軽快車の半分以下の
(上)特殊カメラで撮影した、ロードバイクでの視線の動き(赤線)。路面とその前方の縦方向に偏っている (下)軽快車での視線の動き(同)。縦、左右とも広く見える=いずれも愛知県蒲郡市の愛知工科大で(小塚教授提供) 速度が出るロードバイク型の自転車に乗っている時の周囲の見え方は、視線が下向きになるなど車を運転しながらスマートフォンを操作する「ながらスマホ」に似ていることが、本紙と専門家が行った実験で分かった。名古屋市で八月、ロードバイクが歩行者をはねて死亡させた事故でも、運転していた愛知県瀬戸市の男性調理師(54)が本紙の取材に応じ「(顔を上げると)目の前に人がいた」と証言した。専門家は「乗る側が危険性を認識し、場面に応じて速度を落とす必要がある」と警鐘を鳴らす。 実験は十一月末、愛知工科大の小塚一宏教授(交通工学)の協力を得て、視線の動きを追う特殊カメラを着けた学生ら四人で実施。一般に「ママチ
応募条件 世の中をよりよい方向へ導く革新的で画期的な事業アイデアおよびテクノロジーを有し、実現に向けて努力ができる方。アイデアの内容は問いません。応募希望者は応募フォームに必要事項を記載して送信ください。 ◆ 応募者の個人/チーム(4名以内)は問いません。 ◆ 応募者の年齢・性別・所在地は問いません。但し、所在地が東海地区(愛知県・三重県・岐阜県)の方、 また東海地区に関連するサービス/アイデアの場合、審査時の加点対象になります。 ◆ 書類選考後、名古屋で行われる個別面談(7月5日または6日)と最終選考会(8月2日)に 参加可能な方/チーム(交通費は自己負担)。 ◆ 最終選考後、優秀者/チームに選出された場合、東京での起業支援プログラム(MOVIDA JAPAN)に 参加可能な方・チーム(交通費・宿泊費は自己負担)。 ◆ 応募するサービス/アイデアの所有権が応募者に帰属する
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事 【芸能・社会】 加藤あい ごちそうさん婚 お相手は37歳会社役員 2013年11月14日 紙面から 結婚について幸せいっぱいに語った加藤あい=東京都内で(江川悠撮影) 女優の加藤あい(30)が、交際中の会社役員Aさん(37)と“いい夫婦の日”の11月22日に結婚することが決まり、13日に東京都内で本紙などの取材に応じた。2人は知人を介し、数年前から友人関係だった。今年春に加藤が約2カ月間、米ニューヨークに語学留学した際、Aさんも仕事で同地に滞在しており、異国の地で急接近。帰国後に結婚前提の交際がスタートした。挙式・披露宴は未定。加藤は結婚後も仕事を続ける。 加藤がAさんと運命の糸を感じたのは、ニューヨーク・マンハッタンのコリアンタウンで食事をしたときだった。 「(鍋料理の)スンドゥブチゲを食べたいんですけど、風邪気味なの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く