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ブックマーク / econ101.jp (12)

  • ピーター・ターチン「フェミニストから見た人類の社会進化:デヴィッド・グレーバーさんかなり変ですよ その2」(2019年2月16日)

    人類が進化する過程で、不平等の水準は劇的に変化してきている:祖先である類人猿の社会階層から、狩猟採集民の平等主義の小規模社会に、そして権力・地位・富の分配で大きな格差がある大規模な階層的社会へと A Feminist Perspective on Human Social Evolution February 16, 2019 by Peter Turchin 人類が進化する過程で、不平等の水準は劇的に変化してきている:祖先である類人猿の社会階層から、狩猟採集民の平等主義の小規模社会に、そして権力・地位・富の分配で大きな格差がある大規模な階層的社会へと。枢軸時代(紀元前800~200年)は、不平等の進化において、別の注目に値すべき変容――より大きな平等主義への移行の始まりがもたらされており、現在まで続いている。結果、不平等の軌跡はZのように見えるため、私はZ曲線と呼ぶことを以前から提唱して

    ピーター・ターチン「フェミニストから見た人類の社会進化:デヴィッド・グレーバーさんかなり変ですよ その2」(2019年2月16日)
    otauwohikki
    otauwohikki 2021/01/12
    “ 2021年 1月12日 by #ware_bluefield leave a comment  ◇ A Feminist Perspective on Human Social Evolution  ◇ February 16, 2019 by #Peter_Turchin  ”   /
  • ビル・ミッチェル「自然利子率は「ゼロ」だ!」(2009年8月30日)

    Bill Mitchell, “The natural rate of interest is zero!“, Bill Mitchell – billy blog, August 30, 2009. メディアでは、オーストラリア準備銀行(RBA)が2009年末に利上げするだろうということがやかましく報じられている。失業と不完全雇用がまだ増加しており、雇用成長率が利上げ時点でゼロを超えるかどうか不透明な中では、利上げはナンセンスだと思われる。理論的な観点から言って、こうした全ての推論の道筋は(ジャーナリストたちが当に理解しているかどうかはともかく)、”中立利子率”と呼ばれるコンセプトであり、これは新自由主義的偽装の一つだ。今回のブログ記事では、これについて論じていこう。 メルボルンの日刊紙「The Age」で、Why rates are on the way back upというタイトル

    ビル・ミッチェル「自然利子率は「ゼロ」だ!」(2009年8月30日)
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    otauwohikki 2020/07/29
    “ 2018年2月28日  by 望月慎 ”    /
  • タイラー・コーエン 「エコン族の生態」(2007年2月16日)

    ●Tyler Cowen, “Life Among the Econ”(Marginal Revolution, February 16, 2007) アクセル・レイヨンフーヴッド(Axel Leijonhufvud)の「エコン族の生態」(“Life Among the Econ”)(pdf)は、経済学界の内幕が皮肉を込めて描かれている諷刺論文だが、面白くて愉快な論文だ。以下に少しだけ引用しよう。 (a)エコン族の民は、ステータス志向の塊であり、少しでも高い身分(status)を得ようと必死である。(b)高い身分を得るには、「モドゥル」(“modl”) [1] 訳注;我々が住むこちらの世界では、「モデル」と呼ばれている。を自作するしかない。(c)モドゥルの大半は、実用上の価値がほとんど――あるいは、まったく――無いようである。エコン族が未開の状態にとどまり、その文化が惨めなまでに貧弱である

    タイラー・コーエン 「エコン族の生態」(2007年2月16日)
    otauwohikki
    otauwohikki 2020/06/20
    “ 「#モドゥル」( “ #modl ” ) ”    /
  • ビル・ミッチェル「明示的財政ファイナンス(OMF)は財政政策に対するイデオロギー的な蔑視を払拭する」(2016年7月28日)

    ビル・ミッチェル「明示的財政ファイナンス(OMF)は財政政策に対するイデオロギー的な蔑視を払拭する」(2016年7月28日) Bill Mitchell, “Overt Monetary Financing would flush out the ideological disdain for fiscal policy“, Bill Mitchell – billy blog, July 28, 2016. 3人の金融機関系の経済学者(二人はBIS、一人はタイ中央銀行)が書いたHelicopter money: The illusion of a free lunch (2016年5月24日)という記事がある。この記事では、明示的財政ファイナンス(OMF)、つまり中央銀行の金融的キャパシティで財政赤字拡大を実現し、非金融主体への政府債務を発行しない政策について ”話がうますぎる” 、 ”

    ビル・ミッチェル「明示的財政ファイナンス(OMF)は財政政策に対するイデオロギー的な蔑視を払拭する」(2016年7月28日)
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    otauwohikki 2020/04/07
    #MMT ( #現代貨幣理論 ) #OMF    /
  • ボールドウィン & ディ=マウロ「コロナウイルス感染拡大時の経済学:序文」(2020年3月6日)

    [Richard Baldwin & Beatrice Weder di Mauro,”Economics in the time of COVID-19: A new eBook,” VoxEU, March 6, 2020] 新しいコロナウイルスは,古くもあり新しくもある.このパンデミックも通例どおり総需要と総供給の両方に対するショックとなっている.だが,今回は中国が発生地となりしかも最大の打撃を受けたこと,そして,それにともないサプライチェーンにさまざまな影響が生じたことは,新しい.このコラムでは,COVIC-19 の経済問題に関連する多様な話題について,指導的な経済学者たちが執筆した14編の論考を集めた Vox eBook の新著を紹介する. 編者の註記: このコラムは,COVIC-19 の経済問題に関連する多様な話題について指導的な経済学者たちが執筆した14編の論考を掲載した V

    ボールドウィン & ディ=マウロ「コロナウイルス感染拡大時の経済学:序文」(2020年3月6日)
    otauwohikki
    otauwohikki 2020/03/22
    “ 新しいコロナウイルスは,古くもあり新しくもある. このパンデミックも通例どおり総需要と総供給の両方に対するショックとなっている. ”    /
  • ビル・ミッチェル「銀行融資は―準備預金ではなく―自己資本によって制約されている」(2010年4月5日)

    Bill Mitchell, “Lending is capital- not reserve-constrained“, Bill Mitchell – billy blog, April 5, 2010. 今日、バーゼル委員会の「自己資比率規制を強化し、銀行規制体制強化のための新しい流動性ルールを導入するべきだ」という新しい提案文書をずっと読んでいる、全てを読み切るにはあまりにも膨大な文書だ。さて、私はこの新しい提案に関する二つの異なる見解に遭遇した。一部の評論家は「自己資比率規制は銀行の信用創造能力を阻害するものであり、したがって規制が経済成長に歯止めをかけるだろう」と論じている。もし自己資比率規制が強化されれば、そうしなかったときよりも成長率は低くなるだろう、というわけだ。一方で、著名な”進歩的”経済学者は、そうした見解に異議を唱えたが、同時に主流派マクロ経済学の迷宮の中で混

    ビル・ミッチェル「銀行融資は―準備預金ではなく―自己資本によって制約されている」(2010年4月5日)
    otauwohikki
    otauwohikki 2020/03/22
    #MMT (#現代貨幣理論)    /
  • nyun

    古い記事ですが、SVB破綻騒動を受けてかモズラー人が「今でも有効だ」とツイートしていたのでご紹介してみました。

    nyun
    otauwohikki
    otauwohikki 2020/03/22
    #にゅん さん  ◇  #MMT (#現代貨幣理論)    /
  • ビル・ミッチェル「日本式Q&A – Part 2」(2019年11月5日)

    Bill Mitchell, “Q&A Japan style – Part 2“,  Bill Mitchell – Modern Monetary Theory, November 5, 2019. これは今週の4部構成シリーズの第2部で、日の諸派が提起した現代金融理論(MMT)についてのいくつかの重要な質問に関するガイダンスを提示する。私はこれまでに京都で2つのプレゼンテーションを行ってきたが、今日は東京で日の国会の聴衆に演説し、日の主要なメディアからのインタビューを受ける予定だ。多くの人からMMTに関する一連の質問への回答を求められたが、(内容が大幅に重複する場合)個々の人に個別に対処するよりもこうして記事にする方が、MMT質、及び現実世界においてこれらの基原則が複雑に絡み合っているニュアンスをよりよく学び、理解するにあたって有用かつより効率的な方法だと思われる。私のプ

    ビル・ミッチェル「日本式Q&A – Part 2」(2019年11月5日)
    otauwohikki
    otauwohikki 2020/01/07
    “ #グリーン・ニューディール ( #GND ) における #ジョブ・ギャランティ ( #就業保証 , #JG ) はどんな役割なのでしょうか? ”   #MMT (#現代貨幣理論) #SFC #OMF #JGP #AOC   /
  • 組織概要

    設立趣旨 経済学101は経済学に基づいた分析や論説をオンラインで無料提供することを目的として設立された一般社団法人です。 経済学の基的なツールを使って身近な出来事を分析したり、最先端の学術論文の概要を紹介したり、専門家による時事問題の分析などを紹介します。また、海外経済学者、研究機関と提携し、英語の論説の翻訳も提供していきます。 連絡先E-mail:event@econ101.jp 代表理事紹介 経済学101は二人の元Ph.D. student、瀧波貴之と青木理音によって設立されました。 瀧波貴之 ボストン大学で経済学修士号を取得して以来、最先端の経済学と一般社会における経済学への理解や応用に大きなギャップを感じていました。そして、いつかそのギャップを埋める仕事をしたいという思いが常に頭の片隅にありました。 経済学者は必ずしも全員が象牙の塔の住人ではないし、我々のように経済学と関係のな

    組織概要
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/12/09
    “ #経済学101 は 二人の 元 Ph.D. student 、 #瀧波貴之 と #青木理音 によって設立されました。 ”    #MMT ( #Modern_Monetary_Theory , #Modern_Money_Theory )  #現代貨幣理論    /
  • ビル・ミッチェル「国債の発行は必要ない」(2015年9月3日)

    Bill Mitchell, “There is no need to issue public debt“, – billy blog, September 3, 2015. 先週催されたロンドンでのイベントで、政府は国債を発行するべきではないという話をした。国債発行の機会費用は利益を上回るからだ。現代貨幣理論(MMT)の目で見れば、財政赤字を政府債務と一致させる特段の必要性はなく、財政赤字は、Overt Monetary Financing(OMF)と呼ぶ金融オペレーションで運営されるべきなのだ。驚いたことに、聴衆から政府債務の発行は続けるべきではないかという声も出ていた。私の理解が正しければ、その根拠は、国債は労働者が将来のために貯蓄する安全な避難所を政府が提供するためにあるからだ。つまり、労働者が苦労して得た貯蓄を保持しておく無リスク資産を提供するためだけのために、国債の発行にまつ

    ビル・ミッチェル「国債の発行は必要ない」(2015年9月3日)
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    otauwohikki 2019/10/13
    #MMT ( #Modern_Monetary_Theory , #Modern_Money_Theory )  #現代貨幣理論  #積極財政  #反緊縮財政  #反緊縮    /
  • ビル・ミッチェル「MMT(現代金融理論)の論じ方」(2013年11月5日)

    いわゆるMMT(Modern Monetary Theory)を主導する一人 Bill Mitchell のブログ Bill Mitchell – billy blog の翻訳許可を得ました! 第一弾は、5年前のこちらです。 How to discuss Modern Monetary Theory (November 5, 2013) 今日は出張しなくてはならないところが沢山あり(6時間近く早く出発する)、エントリを書く時間があまりない。現在私が取り組んでいるペーパーは、経済学におけるメタファーの利用と、公共精神の貫徹を妨害する明白な(基礎的)偏見を克服するために現代金融理論(MMT)の枠組みがどう役立つかについてのものだ。ここではそのテーマに関するいくらかのメモを書いておく。この記事はあくまでラフスケッチで、後々に洗練した記事を書くつもりだ。この記事の最後には、読者の理解を明らかにする

    ビル・ミッチェル「MMT(現代金融理論)の論じ方」(2013年11月5日)
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/08/03
    #MMT #反緊縮    /
  • 経済学101 — 経済学的思考を一般に広めることを目的とした非営利団体です

    経済学者はマルクスを読むべきである。それも、こうした歴史を全て頭に入れて読むべきだ。それは、社会科学のアイデアが現実の政治や制度に対して、最大限の思い上がりをもって徹底的に適用されたとき、いかにして未曽有の危害を生み出し得るのか、を思い出させてくれる分かりやすい事例である。

    経済学101 — 経済学的思考を一般に広めることを目的とした非営利団体です
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