タグ

ブックマーク / sokanomori.exblog.jp (10)

  • 仁王経の謎 | 創価の森の小さな家

    御書全集19頁13行。立正安国論で大聖人が仁王経の経文を引用され、七難の解説をされています。「赤日出で・黒日出で・二三四五の日出で・或は日蝕して光無く・或は日輪一重・二三四五重輪現ずるを一の難と為すなり」‥赤や黒い太陽、あるいは、日蝕も日輪もありますが、太陽が2つも3つもあるというのはどういうことか?太陽は1つではないのか?‥長い間、特に立正安国論は何度も拝したので、私自身、釈然としない一文でした。 3年ほど前に「太陽が複数見える現象がある」ことを、新聞記事で見つけました。切抜きをしたものが左の写真。南極の昭和基地で撮影された写真が掲載されていて、3つの太陽の話が書かれていました。「幻日」と呼ばれる現象で、大気中の氷の結晶で太陽光線が屈折するというもの。条件が整えば、日でも観察されることがあるということでした。この記事を見たときには興奮しました。 ランキング参加中★ご協力ください⇒ 人気

    仁王経の謎 | 創価の森の小さな家
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/08/24
    “ #立正安国論 で #大聖人 が #仁王経 の #経文 を引用され、#七難 の解説をされています。 「赤日出で・黒日出で・二三四五の日出で・或は日蝕して光無く・或は日輪一重・二三四五重輪現ずるを一の難と為すなり」 ” /
  • 還暦の夢 | 創価の森の小さな家

    晴天下、一人、ジョギングをした。 写真は、電車の高架橋。まるで、広宣流布大誓堂を彷彿とさせる雄姿‥ と、思うのは、私だけでしょうね。(^^) 小銭と家のカギ、ポケットカメラ‥持ち物は、ただ、それだけ。 心を空っぽにして、のんびり走る。 あれこれ考えず、ありのままの風景を楽しむ。いいものですよ、ジョギング。 それで、最後の自画像をパチッ! 私の奥さんとの影写真は、→ここをクリック! さて、下写真は、過日、聖教新聞に載っていた養命酒の広告です。 「長寿を祝って健康に!」との見出しの下に、還暦、古希、喜寿と続く。 米寿(88)も有名ですが、何といっても還暦(60)が一番有名ですね。 若かりし頃は、還暦の60歳というのは遠い存在でした。 還暦=年寄=人生の終わり‥そんな風に感じていました。 けれど、53歳で、還暦が具体的意味を持つようになって、受け止め方が変わりました。 確かに還暦とは、イコール老

    還暦の夢 | 創価の森の小さな家
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/08/11
    #健康長寿    /
  • 立正安国論 | 創価の森の小さな家

    ◇立正安国論から750年後の現代とは。 文応元年(1260年)7月16日。 日蓮大聖人(39歳)は、鎌倉幕府第5代執権の北条時頼(ほうじょう ときより)に立正安国論を提出した。 立正安国論は国家諌暁(こっかかんぎょう)の書である。諌暁とは、諫(いさ)め暁(さと)すということである。 当時、巨大地震や大飢饉、疫病の流行などによって、日は目を覆うばかりの惨状となっていた。 日蓮大聖人は、「近年より近日に至るまで・天変地夭(ちよう)・飢饉疫癘(ききんえきれい)遍(あまね)く天下に満ち・広く地上に迸(はびこ)る・牛馬巷に斃(たお)れ骸骨路に充てり・死を招くの輩既に大半に超え・悲まざるの族敢(あえ)て一人も無し」(御書17頁)と、当時の地獄絵図のごとき世の中を表現されている。 今、世界を見渡せば、幾多の国々が当時の日の状況と重なるのである。 現在、ケニア、ソマリアなどアフリカ東部では、過去最悪の

    立正安国論 | 創価の森の小さな家
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/08/11
    “ #立正安国論 は #国家諌暁(こっかかんぎょう)の書である。 諌暁とは、諫(いさ)め暁(さと)すということである。 ”    /
  • 四恩 (しおん) | 創価の森の小さな家

    仏教には四恩という思想がある。 父母、衆生、国主、三宝(仏・法・僧)に対し、報恩感謝をすることである。 衆生とは、友であり、親戚であり、同僚である。国主とは、国家であり、会社である。具体的には、社長、上司も国主との解釈ができよう。三宝とは、正しい宗教。具体的には、日蓮大聖人、南無妙法蓮華経、師弟不二の日興上人である。別して、創価三代会長、さらに創価学会は、三宝の当体である。 日蓮大聖人の御書には、「知恩をもて最とし・報恩をもて前とす・世に四恩あり・之を知るを人倫となづけ・知らざるを畜生とす」(491頁) 「仏法を習う身には必ず四恩を報ずべきに候」(937頁)と述べられている。 すなわち、仏道修行を志す者は、報恩感謝の人生を歩むことを最良とするのである。 大聖人の有名な御書に、「教主釈尊の出世の懐は人の振舞にて候」(1174頁)がある。 観念の遊戯の宗教ではない。報恩の振る舞いこそ、私達が

    四恩 (しおん) | 創価の森の小さな家
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/02/05
    “ 仏教には四恩という思想がある。 父母、衆生、国主、三宝(仏・法・僧)に対し、報恩感謝をすることである。 ”    /
  • 同生同名(どうしょうどうみょう) | 創価の森の小さな家

    子供のころ、母からヘンな話を聞いた。 「左右の肩に二人の神様がおるんよ。その神様が、お前の行いを全部、御尊様に教えとる。二人いるのは、一人が御尊様に報告に行っても、もう一人がじっと見とる。じゃから、ごまかせんようになっとる。良いことも悪いことも、全部、ご尊様はお見通しなんよ」 インパクトのある話で、子供ながらに、「嫌だな~」と思った。(笑) さて、この肩にいる神様というのは、同生同名(どうしょうどうみょう)と呼ばれる二神で、正式には同生天、同名天という。 常に人の両肩にあって、行動の善悪を記録して、閻魔王に報告する二神である。十王経に、「左の神は悪を記す・右の神は善を記す・総じて双童と名づく。尽く持して閻魔法王に奏与す」とある。勿論、そのような神が両肩に宿っているのではない。例え話である。 四条金吾が、佐渡を訪ねた際に、大聖人が 金吾のに与えられたお手紙が「同生同名御書」である。「

    同生同名(どうしょうどうみょう) | 創価の森の小さな家
    otauwohikki
    otauwohikki 2019/01/14
    “ この肩にいる神様というのは、同生同名(どうしょうどうみょう)と呼ばれる二神で、正式には同生天、同名天という。 常に人の両肩にあって、行動の善悪を記録して、閻魔王に報告する二神である。 ”  #SGI  /
  • 三三蔵祈雨事 (さんさんぞうきうのこと) | 創価の森の小さな家

    ◇道理証文よりも現証にはすぎず。 三三蔵祈雨事。 抄は、日蓮大聖人が54歳の御時、西山入道に宛てられたお手紙です。 この御書では、過去に真言宗三蔵の僧侶<善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)・金剛智三蔵(こんごうちさんぞう)>が祈雨を行なって雨を降らせたものの、結果として大風が吹き、国土を破壊した大悪の現証であったことを挙げ、真言の邪義を破折しています。 その内容から、後世に「三三蔵祈雨事」との名称がつけられました。 大聖人は冒頭、「甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず・すこし健(けなげ)の者も独なれば悪しきみちには・たうれぬ」(1468頁)と、助ける者が強ければ倒れないが、頑健な者でも、独りであれば悪い道では倒れてしまうと述べられ、 加えて、「善知識たいせちなり・而(しか)るに善知識に値う事が第一のかたき事なり・されば仏は善知識に値う事をば一眼のかめの浮木に入り・梵天よりいとを下て

    三三蔵祈雨事 (さんさんぞうきうのこと) | 創価の森の小さな家
    otauwohikki
    otauwohikki 2017/09/06
    「甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず・すこし健(けなげ)の者も独なれば悪しきみちには・たうれぬ」(1468頁)   #糖質制限 #ケトジェニック #MEC食    /
  • 竜女 | 創価の森の小さな家

    法華経提婆達多品第十二。 ここに、竜女(りゅうにょ)が登場する。 法華経以前の経典では、女性は成仏できなかった。竜女は蛇身の畜生であり、まだ八歳の娘であった。その竜女は、法華経を聞き、歓喜して立ち上がり叫ぶ。 「我は大乗の教えをひらいて苦の衆生を度脱せん・汝が神力を以って我が成仏を観(み)よ」 竜女は、即身成仏の証として、男子に変じ、妙法を演説した。烈々たる大確信を語る竜女に、周囲は騒然として揺れ動いた。竜女の姿と言動に無数の衆生が歓喜し、手を合わせ、ひれ伏し、六返に震動した。 このとき、仏教史上初めて、女人成仏が果たされたのである。 華厳経には「女人は地獄の使い・夜叉の如し」とあり、天台大師は、「(他経には)男に記して女に記せず」と述べている。 すなわち、女性は仏になることはできない存在であった。 法華経に至り、釈尊は、真実の教えである証として、ついに悪人も女人も成仏ができることを説いた

    竜女 | 創価の森の小さな家
  • 総本部の今 | 創価の森の小さな家

    創価学会総部に、世界のSGIメンバーが集合していた。 カナダ、ヨーロッパ、インド、韓国‥ 一体、何ヵ国から集まり来たのだろう。 何と光り輝く人たちだろう。 総部のあちらこちらで、記念撮影が行われていた。 スマイルを作る言葉は「センセーイ!」であった。 最後の「イ」が、素敵な笑顔をつくる。(^^) その声の優しさ、うるわしさ‥ 見ているだけで、涙が止まらなくなった私。 その宝石のように美しい人たちが、総部に入っていく‥ 出迎える人々に手を振り、瞳を輝かせて。 ここはどこなのだろうか。ここは、仏国土に違いない。 創価学会総部の映像は、→ここをクリック! ランキング参加中★ご協力ください⇒ ブログトップへ

    総本部の今 | 創価の森の小さな家
  • 九識論 | 創価の森の小さな家

    ◇九識心王真如(くしきしんのうしんにょ)の都とは何か。 九識論(くしきろん)とは、生命がものごとを認識する働きの「識」を、9種類に分類した仏法の生命哲学です。 私たちが、宿命転換、あるいは人間革命と呼ぶ人生変革の原理は、この九識論で説明することができます。 九識の分類は、以下の通りです。 ------------------------------ 五識(眼・耳・鼻・舌・身体) 六識(意識) 七識(末那識・まなしき) 八識(阿頼那識・あらやしき) 九識(阿摩羅識・あまらしき) ------------------------------ 分類は、各宗派の教義の根である「経典」の解釈によって異なっています。 倶舎宗では六識、法相宗では八識心王としています。 これに対し、天台宗は九識心王です。 生命活動は、五識(眼・耳・鼻・舌・身体)と六識(意識)の働きで営まれています。 六識(意識)は、五

    九識論 | 創価の森の小さな家
  • 小説・人間革命 第10巻 | 創価の森の小さな家

    一念は、三千世界に分かれる。 その一念の中で、最大にして最高の境涯こそ、創価の広宣流布の境涯である。 昭和31年1月4日の夕刻。 山伸一は、関西部前の街路に立っていた。 伸一は、3万世帯の学会員の関西で、参議院選挙の新人候補を押して7月の国政選挙を戦うことになっていた。しかし、関西の創価学会員は、皆、信心歴も浅く、闘わずしてすでに甚だしい劣勢に置かれていた。 大阪地方区における当選ラインは20万票であった。不可能にしか思えない選挙を、山伸一は前年の秋以降、その勝利を心に決し、準備を進めてきた。 不可能を可能にする戦いの要諦とは何か。 山伸一は覚醒する。 「日蓮大聖人の仏法が真実であるなら、私にも、それが証明できないはずがない。『なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし』(1193頁)とあるではないか」 彼は、戦いの第一歩を「勝利」から逆算した。そして、目的の成就は、「信心を根

    小説・人間革命 第10巻 | 創価の森の小さな家
  • 1