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ブックマーク / www.technologyreview.jp (8)

  • AIが「心の理論」テストで人間超え、この結果は何を意味するか

    人工知能(AI)モデルが、人間の感情理解力を測るテストで人間並み、時に上回る成績を収めたことが分かった。ただ、訓練データにそうしたタスクが含まれていた可能性も否定できず、大規模言語モデルが「人のように」考えているわけではない。 by Rhiannon Williams2024.05.22 275 23 人間は複雑な存在だ。私たちのコミュニケーションの方法は多層的であり、心理学者たちは対話から意味や理解を推測する能力を測るためのテストを数多く考案してきた。 人工知能AI)モデルは、こうしたテストでますます優れた結果を出している。ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア(Nature Human Behavior)に5月20日に掲載された新たな研究によると、一部の大規模言語モデル(LLM)は人の心理状態を追跡する能力(いわゆる「心の理論」と呼ばれる)を測るために設計されたタスクを与えられた場合、人

    AIが「心の理論」テストで人間超え、この結果は何を意味するか
    otihateten3510
    otihateten3510 2024/05/22
    カニカマがカニよりカニっぽいみたいなもんだろ
  • 生成AIで広告収入目的のゴミサイトが急増、1日1200本更新も

    広告収入目的の「MFA」と呼ばれる低品質なWebサイトで、生成AIの導入が進んでいることが分かった。中には1日1200以上の記事を生成しているサイトもあり、自動化が急速に進んでいる様子が伺える。 by Tate Ryan-Mosley2023.06.28 542 9 AIチャットボットを活用して生成された文章によって構成されたWebサイトが、グーグルなどを経由して広告収入を得ている。メディア研究機関のニュースガード(NewsGuard)が作成し、MITテクノロジーレビューに独占的に提供された新たな報告書によって、こうした実態が明らかになった。 140社を超える大手ブランドが、おそらく知らず知らずのうちに、AIで作成された信頼性の低いサイトの広告費用を支払っているとみられる。こうしたAI生成ニュースサイトで見つかった大手ブランドの広告の90%はグーグルが配信したもので、グーグル自身のポリシ

    生成AIで広告収入目的のゴミサイトが急増、1日1200本更新も
    otihateten3510
    otihateten3510 2023/06/28
    そのうち諦めるんじゃね。これで儲かるほど現状甘くないと思う。YouTubeとかにも自動生成系の動画大量にある。ただ一部は巧妙化しそう。
  • 欧州議会が「AI法」を可決、今後予想される5つの規制

    欧州議会において6月14日、「人工知能AIAI法」が圧倒的多数により可決された。施行までにはまだ時間を要するが、AIの利用には今後、さまざまな規制がかかることになりそうだ。 by Tate Ryan-Mosley2023.06.27 239 18 この記事は米国版ニュースレターを一部再編集したものです。 6月12日の週は欧州のテクノロジー政策において重要な週となった。欧州連合(EU)の立法者たちがグーグルに対して新たな反トラスト訴訟を起こした同じ日に、欧州議会が「AI法(AI Act)」の規則案を承認する投票を実施したのだ。 AI法は圧倒的多数により可決された。この法案は、AI規制における世界で最も重要な進展の1つと謳われてきた。欧州議会のロベルタ・メッツォーラ議長は、AI法について、「今後何年にもわたって世界標準となることは間違いない」と評している。 しかし、規制内容がすぐに明確にな

    欧州議会が「AI法」を可決、今後予想される5つの規制
    otihateten3510
    otihateten3510 2023/06/27
    欧州って地味に暴走してるよね。中国とは逆かな。日本はアメリカの基準に合わせていきたい。/レコメンドもダメか
  • 世界を変えるはずだった 「デザイン思考」とは 何だったのか?

    Design thinking was supposed to fix the world. Where did it go wrong? 世界を変えるはずだった 「デザイン思考」とは 何だったのか? 企業や自治体から一時注目を浴びた「デザイン思考」の輝きは近年、失われつつある。組織内での「イノベーション劇場」が常態化し、多くの課題が大量の付箋では解決困難であることが明らかになった今、デザイン思考のアプローチにもイノベーションが求められている。 by Rebecca Ackermann2023.04.07 409 95 2011年のことだ。カイル・コーンフォースがアイディオ(IDEO)のサンフランシスコ・オフィスに初めて足を踏み入れたとき、まったく新しい世界に迷い込んだように感じた。当時、非営利団体「エディブル・スクールヤード・プロジェクト(Edible Schoolyard Projec

    世界を変えるはずだった 「デザイン思考」とは 何だったのか?
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    otihateten3510 2023/04/07
    「とは何だったのか」記事キターーー笑
  • 生成AIが新章突入、Stable Diffusion共同開発元が動画版を発表

    画像生成AI「ステーブル・ディフュージョン」の最初のバージョンを開発した英国のスタートアップ企業が、映像を生成するAIを発表した。既存の映像にテキストや画像を指定すると、新しい映像に変換できるという。 by Will Douglas Heaven2023.02.08 413 19 生成AI(ジェネレーティブAI)のスタートアップ企業であるランウェイ(Runway)は、テキスト入力や参照画像で指定した任意のスタイルを適用して、既存の映像を新しい映像に変換できるAIモデル「Gen-1」を発表した。同社は、2022年に話題となったテキストから画像を生成するモデル「ステーブル・ディフュージョン(Stable Diffusion)」を、スタビリティAI(Stability.AI)と共同開発した企業である。 ランウェイのWebサイトに掲載されているデモリールでは、Gen-1が道行く人々をクレイアニメの

    生成AIが新章突入、Stable Diffusion共同開発元が動画版を発表
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    otihateten3510 2023/02/08
    エロ同人からエロ同人動画へ
  • 東大、熱を一方向のみに伝えるナノチューブ新素材を開発

    東京大学の研究者らがカーボンナノチューブを用いて、ある方向に沿っては熱を伝えるが、その垂直方向にはほとんど熱を伝えない新素材を作り出すことに成功した。コンピューターなどのデバイスの冷却システムを設計・構築する方法に影響を与えそうだ。 by Emerging Technology from the arXiv2020.01.23 614 168 141 8 電気技術者にとって熱は厄介な存在だ。電子デバイスの信頼性を下げ、完全な誤作動を引き起こすことさえある。だからこそ、コンピューターの部品には放熱グリスが塗りたくられ、放熱管、ファン、さらには水冷システムまでが取り付けられているのだ。 目標は、繊細な部品から熱を集め、環境中に逃がせるようにすることだ。だが、デバイスが小さくなるほどこの課題を解決するのは難しくなる。たとえば、最新のトランジスターはナノメートル単位の大きさしかない。 コストパフォ

    東大、熱を一方向のみに伝えるナノチューブ新素材を開発
    otihateten3510
    otihateten3510 2020/01/26
    つまり、地点Aで発生した熱を地点Bに直接排熱できて、その間の物体に影響を及ぼさないってこと? 排水するホースのように排熱できるなら革新的だと思う
  • AIはバブル、汎用人工知能はまだ先——MIT教授らが指摘

    人工知能AI)分野において近年、多くの飛躍的な進歩があったにもかかわらず、現在のAIの知能は依然として人間レベルにはほど遠い。マサチューセッツ工科大学(MIT)やスタンフォード大学の研究者たちが、現在のAIの状況を定量化して評価し、問題点を指摘する報告書を作成した。 by Will Knight2017.12.04 186 57 12 0 人工知能AI)の進歩に世間が盛り上がっているにもかかわらず、知能を持った機械が普段の生活にいまだに使われていないことを疑問に思う人もいるだろう。 人間レベルの知能がすぐにでも実現するのではないかという期待感を、大衆や政治家、投資家に抱かせるほどの重要な進展があったのは確かだ。しかし実際の進歩の評価を試みた新たな報告書で、人間レベルの知能の実現はまだ遠い先の話であることが判明した。今後数年でAIが経済や仕事にどう影響するかという議論の参考資料として、こ

    AIはバブル、汎用人工知能はまだ先——MIT教授らが指摘
    otihateten3510
    otihateten3510 2017/12/05
    知ってる。安心して。ミーハーはどうせ消えるから。
  • グーグル・ディープマインド、大量データ不要の深層学習システムを開発

    アルゴリズムの学習には通常何千ものサンプルが必要とされる。グーグル・ディープマインドの研究者はその手間の回避方法を見つけた。 by Will Knight2016.11.04 1468 830 111 0 人間は一、二度見ればそれが何かを認識できる。しかし、コンピュータービジョンや音声認識のアルゴリズムは、画像や言葉の習熟に何千ものサンプルが必要だ。 グーグル・ディープマインドの研究者がこの手間を回避する方法を発見した。研究者は深層学習アルゴリズムを巧妙に微調整することで、画像内の物体等をひとつのサンプルだけで認識(分類)する「ワンショット学習」を可能にした。研究チームはタグ付き画像や筆跡、言語を収録した大型データベースで、新方式を実証した。 高精度のアルゴリズムの認識力は信頼できるが、アルゴリズムの構築には多くのデータが必要で、時間もお金もかかる。たとえば、無人自動車が、確実に道路上の個

    グーグル・ディープマインド、大量データ不要の深層学習システムを開発
    otihateten3510
    otihateten3510 2016/11/07
    ディープラーニングに対応したってことね。むしろもう対応してるのかと思ってた
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