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ブックマーク / gendai.media (81)

  • 実は一番痛いところを突かれたか、「台湾に侵攻したら共産党幹部とその親族の財産に制裁」の米法案に習近平政権ブチ切れ会見(石 平) @gendai_biz

    実は一番痛いところを突かれたか、「台湾に侵攻したら共産党幹部とその親族の財産に制裁」の米法案に習近平政権ブチ切れ会見 米中国交回復以来の「きつい」警告 今月6日、中国の習近平主席は共産党政治局常務委員の王滬寧・蔡奇氏らを率いて開催中の政治協商会議の経済界関連の分科会に出席し、「重要講話」を行った。 その中で彼は、中国の置かれている国際環境を語る文脈において、「米国を頭とする西側諸国はわが国に対して全方位的な封じ込めや包囲、抑圧を行い、わが国の発展に未曾有の厳しい試練を与えている」と、注目の対米批判発言を行なった。 それまでには、習主席自身は米国のことを名指して批判することはほとんどない。昨年8月のペロシ訪台や今年2月の「気球撃墜事件」に際しても習主席はいっさい発言せずに、対米批判はもっぱら中国外務省のレベルで行われた。しかし今回、政治協商会議という公の場で、習氏が自ら対米名指し批判を行うの

    実は一番痛いところを突かれたか、「台湾に侵攻したら共産党幹部とその親族の財産に制裁」の米法案に習近平政権ブチ切れ会見(石 平) @gendai_biz
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    otokinoki 2023/03/15
  • ロシアのワリエワ選手「ドーピング疑惑」小児精神科医として見逃せないこと(内田 舞)

    17歳で引退を奨められた世界チャンプ 17歳のとき、平昌五輪で銀メダルに輝いたエフゲニア・メドベージェワ選手。輝かしい栄光を手にしたにもかかわらず、彼女はチーム・トゥトベリーゼから引退を奨められました。それはなぜだったのでしょうか? このチームのテクニックは独特で、上半身を素早くひねったプリ・ローテーション(氷から離れる前に回転を始める)、回転速度、身体の細さと軽さと、凹凸がないまっすぐな身体が基要素になったジャンプテクニックが中心となります。これらは、思春期に自然と起こる胸や腰回りの身体変化が訪れた途端、続けられないテクニックなのです。 さらに、このテクニックは背中への負担が凄まじく、トゥトベリーゼコーチ門下でカザフスタン代表だったエリザベート・トゥルシンバエワ選手は、「お辞儀ができない」ほど背中の慢性的な痛みを理由に19歳で引退しました。引退を奨められたメドベージェワ選手は今も左に身

    ロシアのワリエワ選手「ドーピング疑惑」小児精神科医として見逃せないこと(内田 舞)
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    otokinoki 2022/02/18
    “アンナ・シェルバコワ選手は海老を2尾食べるだけで満腹になると、チーム振付師のダニエル・グレイヘンガウスコーチが誇らしげに語ったインタビュー”
  • 無印良品もハメられた、中国の「商標ビジネス」の恐ろしい実態(高口 康太) @moneygendai

    無数にある「無印っぽい」ブランド もっとも、中国の問題は商標を取る取らないだけでは収まらない。そういった法律を全無視した、ニセモノの問題もまだまだ根深いからだ。 前述のとおり、Tモールで検索すると、1番上に日の無印、2番目に北京無印良品が表示される。では3番目は? 「無印の良品正規品向上総店」なる、謎のベッド用品ショップが表示される。4番目は「無印良品正官旗専売店」……といった具合に7店舗もの無印良品ショップが表示される。 ニセモノが多いことで有名な激安ネットショッピングモール「ピンドゥオドゥオ」はもっとすさまじい。なんと数十店舗もの無印良品ショップがひしめいているのだ。ネットショップを見てみると、うーん、確かに無印っぽいような、全然違うような……。 なお、ところどころに日語の「の」という文字がちりばめられているのが印象的だ。日語の「の」は中国では日っぽさをアピールする文字として普

    無印良品もハメられた、中国の「商標ビジネス」の恐ろしい実態(高口 康太) @moneygendai
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    otokinoki 2021/12/07
    “ところどころに日本語の「の」という文字がちりばめられているのが印象的だ。日本語の「の」は中国では日本っぽさをアピールする文字として普及しており”
  • 「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏(戸坂 弘毅) @gendai_biz

    「俺が世界の中心だ」 「外交は内政の延長である」というのは国際政治に関する古典的な常識だ。菅義偉首相は、現地時間4月16日午後、バイデン米大統領とホワイトハウスで対面での首脳会談を行ったが、バイデン氏が就任後最初に会談する外国首脳に菅首相を選んだのは、まさに米国の内政が理由だった。 3月、日米首脳会談の実現が決まると菅首相は高揚感を隠し切れず、秘書官らに向かって「バイデンはイギリスのジョンソンなどよりも俺との会談を優先させたわけだ。俺がバイデンとともに世界の中心になった」と言い放った。 だが、日米関係筋は、「常に指導力不足を指摘されてきたバイデンにとって、強い姿勢で中国に対峙することを同盟国とともに高らかに宣言することで『強い指導力』を米国民に印象付けることができる会談相手は、日の首相だけだった」と解説する。要するに、米国内の事情で菅首相が最初の会談相手になっただけなのだ。 「特別感」の

    「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏(戸坂 弘毅) @gendai_biz
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    otokinoki 2021/04/25
  • 菅政権が「大迷走」…コロナ罰則論議で見えた「これだけの問題点」(豊田 真由子) @gendai_biz

    (1)政府が慎重な検討の上、反対があることは当然想定した上で、政策として「どうしても必要であり、これがベスト」と考えて提案したはずの法律案の、しかも、肝となるはずの部分を、安易に撤回してしまうことの危うさ (2)罰金を過料に切り替えたとしても、こうした罰則を導入することの問題点は、依然として残ったままであること (1)について 今回、国会での議論の前に、与党がさっさと修正に応じたのはなぜでしょうか? 予想以上に、世論の反対が大きかったからでしょうか? それとも、国会で、強く抵抗することが予想された野党に花を持たせ、妥協を引き出すために、敢えて高めの球を投げた(=ハイボール。 まずは、相手が到底受け入れられない高い要求を出して、最終的に、自分もこれだけ妥協するからと、要求を下げたフリをして、相手に来の水準の要求を認めさせる交渉術)ということでしょうか? どちらも、よろしいことではない、と思

    菅政権が「大迷走」…コロナ罰則論議で見えた「これだけの問題点」(豊田 真由子) @gendai_biz
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    otokinoki 2021/03/04
    とても興味深く読めた/豊田真由子さんのシャープなさまに驚き/離党して背負うものを無くしたら、本来の利発さが戻ってきたのかな。政権に近いとどれほど疲弊するのか。
  • 恐竜の名前に「グ」が付くのは不正確だが残したほうがカッコいい問題(安田 峰俊) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

    気鋭のルポライターが恐竜ライターへの道を駆け上がっていく大人気連載「恐竜大陸をゆく」。「マメンチサウルス」「マンチュロサウルス」に続いて「ディロング」が登場します。 ……何のことかわからない? 大丈夫、今回は「呼び名」から解説しますので! 中国ライターの立場から、日ではあまり知られていない中国の恐竜事情を伝えていく連載。 今回紹介するのは、羽毛を持つティラノサウルスの仲間として近年の中国恐竜のなかでも有名どころになったディロングと、その呼び名についての考証だ。 ティラノとトリケラの仲間にはみな羽毛が! 白亜紀前期(約1億3000万年前)に生息していたディロング・パラドクサス(Dilong paradoxus:奇異帝龍)は、体長は1.6メートルほどの小さな獣脚類でありながら、近年の中国恐竜ではシノサウロプテリクス(Sinosauropteryx:中華龍鳥)と並ぶ「メジャー選手」になりつつ

    恐竜の名前に「グ」が付くのは不正確だが残したほうがカッコいい問題(安田 峰俊) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
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    otokinoki 2020/06/17
  • 41歳のゲーマー、部屋から一歩も出ずに権力者の不都合な真実を暴く(高木 徹) @gendai_biz

    謎のネット調査集団 いま、世界を席巻している「ベリングキャット」と呼ばれる謎の調査集団について聞いたことがあるだろうか? あるいは、彼らが採用している革命的な技法「オープンソース・インベスティゲーション」については? ラップトップ一台を武器に、世界中、いつどこからでも調査報道を行い、プーチン大統領や中国政府など、国際政治を動かす強大な権力と対峙して、世界の耳目を集める事件の真相を暴いていく。 ロシアの関与が疑われる、ウクライナ上空でのマレーシア航空機撃墜事件の真相や、アフリカでのカメルーン軍兵士らによる母子銃殺、あるいは新型コロナウイルスの震源となった武漢での惨状の実態など、いずれも政府当局が隠蔽しようとした「不都合な真実」の真相を次々と暴いていく。 NHKBS1で5月31日(日)午後11時から再放送するBS1スペシャル「デジタルハンター~謎のネット調査集団を追う~」では、アメリカ・イギリ

    41歳のゲーマー、部屋から一歩も出ずに権力者の不都合な真実を暴く(高木 徹) @gendai_biz
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    otokinoki 2020/05/17
    小説のネタになりそう。メモ。
  • 芥川賞は、受賞のための「傾向と対策」を知ると100倍おもしろい!(倉本 さおり) @gendai_biz

    7月17日に受賞作が発表される芥川賞。近年の「傾向」から受賞作を予想する……なんて言うと、ちょっと不純に響くかもしれませんが、実は、賞レースは文芸について考える取っ掛かりにぴったり。なにしろ、芥川賞は「競技性が高い」と評する受賞作家もいるほど。作家はどんな「対策」を練って(あるいは練らずに)その「競技」を戦っているのか——ライターの倉さおりさんが解説します。 芥川賞の「競技性」 「(芥川賞は)対象となる作品の範囲が明確」 「すごく競技性が高いが故に、いろんなことを言われる」 これは仮想通貨をテーマにして話題を集めた「ニムロッド」(群像2018年12月号、のち講談社刊)で第160回芥川賞を受賞した上田岳弘が受賞会見の場で残したコメントだ。この、一見「文学」とは相容れないように映る「競技性」という言葉、記者たちの興味をおおいに引いたようで、後日行われたインタビューでもしょっちゅうツッコまれて

    芥川賞は、受賞のための「傾向と対策」を知ると100倍おもしろい!(倉本 さおり) @gendai_biz
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    otokinoki 2019/07/17
    たしかに最後の一文が、グサリと刺さる鋭さで必読だな。
  • コンビニ最強から一転、セブン‐イレブンの「劣化」が止まらないワケ(大原 浩) @moneygendai

    「7Pay」問題は人災である 「7Pay」の不正使用および、問題発覚後の責任者達の対応の不手際が取りざたされている。 特にセキュリティ分野を中心とした「7Pay」の欠陥は、突っ込みどころが満載だ。しかし、電子決済分野については筆者が執行パートナーを務める、人間経済科学研究所代表パートナーの有地浩が日有数の専門家であるので、「7Pay」そのものについては、研究レポート「7pay騒動から学ぶべきはIDの大切さだ」などを参照いただきたい。 筆者は、この問題は、いわゆる「大企業病」に侵され、長期的展望を欠いたセブン&アイ・グループの経営陣によって引き起こされた「人災」だとみている。 「7Pay」の社長が「2段階認証」を知らずに記者会見でしどろもどろになり醜態をさらした。もちろんこの社長の資質には疑問符がつくが、そのような人物を「7Pay」の社長に就任させたセブン-イレブン、セブン&アイ経営陣の責

    コンビニ最強から一転、セブン‐イレブンの「劣化」が止まらないワケ(大原 浩) @moneygendai
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    otokinoki 2019/07/13
  • ゴーン追放はクーデターか…日産社内で囁かれる「逮捕の深層」(井上 久男) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    を、いや世界を震撼させた「ゴーンショック」はなぜ起こったのか。長年自動車業界を取材し続け、ゴーン氏へのインタビューも何度も行ってきたジャーナリストの井上久男氏の深層レポート。 「重大な不正」の中身は? 日産自動車のカルロス・ゴーン会長が11月19日、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。容疑内容は、虚偽の報酬額を有価証券取引書に記載していたこととされる。2011年3月期から15年3月期までの計5年間の役員報酬額が実際には99億8000万円だったのに、計49億8700万円と記載していたという。内部通報によって日産が社内調査、それを検察に情報を提供し、事件になった。 このニュースを聞いて、多くの人は「脱税目的か」と思ったに違いない。しかし、それは読み筋が違うのではないか。ゴーン氏はサラリーマン経営者であり、報酬は源泉徴収されており、日産から得られる報酬では脱税できない。また

    ゴーン追放はクーデターか…日産社内で囁かれる「逮捕の深層」(井上 久男) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    otokinoki 2018/11/20
    “「フランスのベルサイユ宮殿を借り切って再婚相手と結婚式をしたが、その費用も日産が出したのではないか」(関係筋)との話も出て来るほどだ。”
  • 韓流アイドルBTS(防弾少年団)に熱狂する、アメリカ社会の激変(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    かつては「非モテ」代表だったアジア系の少年たちに、アメリカのティーンたちはなぜ熱狂するのか? 欧米圏で前代未聞の躍進劇を遂げている韓国の男性歌手グループ・防弾少年団(BTS)。彼らの大ブレイクから見えるアメリカ社会の「変化の大波」とは——川崎大助氏によるスリリングな考察、その前編! 史上初、「非モテ」代表アジア人の大ブレイク 大成功というより、もはやこれは歴史的壮挙だ。韓国のボーイ・バンド(※注)、つまりポップ・ソングを歌い踊る男性歌手グループ、防弾少年団(BTS)の勢いが止まらない。 とくにアメリカで、いや当に、すさまじい人気だ。この文化事件の大波は、まもなく、EU主要国のほぼ全域をも覆いつくすだろう。まさに、前代未聞だ。 なにがどう「前代未聞」なのか? その最大のところは、これだ。 「米欧において、『東アジア人の男性』が、ティーンのアイドルとなる」 BTSが実証中の「このような事態

    韓流アイドルBTS(防弾少年団)に熱狂する、アメリカ社会の激変(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)
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    otokinoki 2018/10/22
  • なぜドイツは「テロリストの人権擁護」にこうも熱心なのか(川口 マーン 惠美) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    あるテロリストの処遇 サミ・A(42歳)はチュニジア人のイスラムテロリストだ。1997年、21歳でドイツに留学した。その後、ドイツにある回教寺院の説教師として、テロリストを勧誘するアジテーターのような役割を担い、メキメキと頭角を現した。その間、さまざまな理由で学生ビザが延長され続けたが、2005年、学業は修了しないまま、ビザがついに切れた。 ちょうどその頃、デュッセルドルフで、ユダヤ人の施設に対する爆破テロを計画していたとされるイスラム組織の公判が続いていた。それに関して、サミ・Aが1999年ごろ、アフガニスタンで、アルカイーダの軍事訓練とイスラム原理の教習を受けていたという有力な証言が出た。 それどころかサミ・Aは一時、アルカイーダの指導者、ビン・ラーディンのボディガードにまで昇進していたらしい。しかし、彼は取り調べに対し、アフガニスタンには入国したことがないと主張。結局、容疑は固まらず

    なぜドイツは「テロリストの人権擁護」にこうも熱心なのか(川口 マーン 惠美) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    otokinoki 2018/09/28
    ドイツの厳格な司法が、国民を守る機会も多いのだろうけど、さすがにこれは 首肯する前に首をひねるなぁ。
  • 狂気か、こだわりか…天才・黒澤明伝説(中島 丈博) @gendai_biz

    女優が全員やめた 黒澤明監督の自伝『蝦蟇の油』には、秀才だった兄が屡々登場する。 小学校二年生の水練のときに兄にボートに乗せられ、いきなり川へ突き落とされる。必死に水をかき廻してもがき、ボートに近付こうとすると、ボートは遠ざかる。そんな繰り返しのうち水底に沈んで意識を失いかけたとき、褌を掴まれ引き上げられ、兄のひと言。 「明、泳げるじゃないか」 関東大震災の焼け跡を兄に誘われて見に行く。至る所に焼けただれた屍体、隅田川にはパンパンに膨らんで浮いた夥しい屍体。「よく見るんだ、明」と叱咤される。「怖いものに眼をつぶるから怖いんだ。よく見れば、怖いものなんかあるものか」 末っ子の弟を逞しく鍛え上げようとする兄と、その兄からの試練と薫陶を受けて成長する弟。その構図は巨匠の後々の作品中に師弟に置き換えられて瑞々しく投影される。 戦時下の内務省の検閲官の被害妄想的・色情狂的な精神異常ぶり、来なかったの

    狂気か、こだわりか…天才・黒澤明伝説(中島 丈博) @gendai_biz
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    otokinoki 2018/08/13
    高畑勲さんもすごいが黒澤明伝説もスゴイ/工員同様の日課で労働をやらせ、本来のただの少女に戻すことから始める。撮影終了後、出演者たちはみな女優をやめて結婚してしまった
  • アメリカを壊した黒幕「26165部隊」「74455部隊」の謎(海野 素央) @gendai_biz

    すべてロシアに筒抜けだった “GRU”という組織をご存知の読者は、日ではあまり多くはないかもしれません。ロシア連邦軍参謀部情報総局。ソ連時代から続く、ロシアの情報機関です。 その傘下には、「スペツナズ」として知られる特殊部隊や偵察衛星のほか、サイバー攻撃を司る部隊も所属します。いま、このGRUのメンバーをめぐって、アメリカは大きく揺れています。 いわゆる「ロシアゲート」の捜査にあたっているロバート・モラー特別検察官は、7月13日、GRUのエージェント12人を起訴しました。起訴状では、この12人は「共謀者(conspirators)」と呼ばれています。誰と共謀したのか?ロシア政府、そして――明言はしていませんが――トランプ政権、ということでしょう。 29ページに及ぶ起訴状には、GRUに所属する「26165部隊」と「74455部隊」のサイバー部隊が、ロシアゲートに関する諜報活動を行っていた

    アメリカを壊した黒幕「26165部隊」「74455部隊」の謎(海野 素央) @gendai_biz
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    otokinoki 2018/08/09
    米国だって他国の選挙に介入しているだろうが、自身がロシアに介入され、民主主義を破壊されたとは驚きだ。今なおトランプの支持層はもう分からんな。
  • サーファーに納豆アレルギーが多い、その意外な理由(木原 洋美) @gendai_biz

    アレルギー患者が、気をつけなければいけないアナフィラキシーショック。実は特定のアレルゲンだけでなく、異なる抗原でも起こりうるという。これは「交差反応」と呼ばれる症状。そのリスクは意外なところに潜んでいる。 ハチは2回目が危ない、とは限らない 「殺人アリ上陸!」――。 2017年、神戸港で荷揚げされたコンテナからヒアリが発見され、日中が大騒ぎとなった。 ヒアリ(火蟻)は、その名の通り、刺されると火傷したような熱感を伴った痛みを感じる恐ろしい生物。毒性はスズメバチと同程度に強く、北米では毎年100人以上が死亡している。 連日、マスコミの報道では、毒性の恐ろしさが強調されていたが、対応にあたった神戸市立医療センター中央市民病院・救命救急センターの有吉孝一医師は、「怖いのはむしろ、毒性の強さよりも、アレルギーの交差反応によるアナフィラキシーショック(急性アレルギー中毒)でした」と語る。 「交差反

    サーファーに納豆アレルギーが多い、その意外な理由(木原 洋美) @gendai_biz
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    otokinoki 2018/07/30
  • 自衛隊「イラク日報」と日中戦争「日本兵の投稿雑誌」の意外な共通点(井上 寿一) @gendai_biz

    今年4月、イラクに派遣されていた自衛隊の活動記録である「日報」が公開され、大きな話題となった(全文はwebで公開中:http://iraq-reports.herokuapp.com/, https://www.asahi.com/articles/ASL4J669JL4JUEHF016.html)。 『日中戦争 前線と銃後』を上梓した歴史学者の井上寿一氏は、この「日報」に書かれた自衛隊員たちの率直な言葉の中に、かつて中国大陸で戦っていた旧日陸軍の兵士たちが残した述懐と共通する、「ある視点」を見いだしたという。 話題になった「等身大の自衛隊」 今年(2018年)4月16日、防衛省は自衛隊のイラク派遣の日報435日分、1万4929ページを公表した。その後も調査は続き、現時点で陸上自衛隊派遣分は472日分の日報が確認されている。 例えば、2005年7月5日の日報には「サマワ宿営地付近にロケッ

    自衛隊「イラク日報」と日中戦争「日本兵の投稿雑誌」の意外な共通点(井上 寿一) @gendai_biz
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    otokinoki 2018/07/13
  • もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai

    いまや「日で最も国際的なリゾート」といわれる北海道ニセコ。街は外国人で溢れ、看板や物価も完全に富裕層向けにシフトしている。高級ホテルの建設ラッシュに沸く同地区は、地価の上昇でも3年連続国内トップを記録した。ところが、当然ウハウハだと思われた地元経済の実態は……? 毎年同地をスキーで訪れている金融コンサルタント、マリブジャパン代表の高橋克英さんが、最新事情から「インバウンド」という言葉にすがる日の未来を読み解く。 日人客にも「まずは英語で話しかける」ニセコ事情 パウダースノーで世界的に有名な北海道のニセコリゾート。オーストラリア人やフランス人に華僑を中心に、今年も世界中から多くのスキーヤー、スノーボーダ―が同地を訪れ、温泉とともにスノーシーズンを満喫した。 地元の倶知安町が、スイスのサンモリッツと姉妹都市の提携を結んでから54年、いまやニセコは「東洋のサンモリッツ」から「世界のニセコ」

    もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai
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    otokinoki 2018/04/21
  • 5問でわかる「ロヒンギャ問題とは何か?」スーチー氏が直面する壁(根本 敬) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    50万人を超えるロヒンギャの人々が、ミャンマーから隣国バングラデシュへ難民となってあふれ出ている。雨期のなか、故郷のラカイン州西北部から国境のナフ河を越え、着の身着のままで脱出し、受け入れ態勢不十分な土地でなんとか生きようともがいている。 1991年のノーベル平和賞受賞アウンサンスーチーが国家顧問を務める国で生じた大規模難民流出だけに、国連をはじめ国際社会の注目度は高い。日でもそれなりに報道されているが、「ロヒンギャ問題はよくわからない」という方々はまだたくさんいるのではないだろうか。 ここではよくなされる5つの質問に答える形で、この問題についてわかりやすく説明してみたい。 問1 ロヒンギャとはどういう民族か? ロヒンギャの人々は独立国家を求めているわけではなく、自分たちの民族名称を認めてもらったうえで、ミャンマー連邦の国籍が与えられるよう求めている。 在外のロヒンギャの知識人によれば、

    5問でわかる「ロヒンギャ問題とは何か?」スーチー氏が直面する壁(根本 敬) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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    otokinoki 2017/12/16
    非常に興味深いと同時に、アウンサンスーチーが国民の反ロヒンギャ感情に苦慮しながらも解決しようと苦闘しているのは理解できた
  • 転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(井上 和幸) @gendai_biz

    小池百合子という人材の真贋 「守るべきものはしっかり守る。変えるべきものは大胆に変える。」(希望の党、選挙公示広告のキャッチコピーより) 蓋を開けてみれば、単独過半数を確保した自民党、公明党を合わせた与党で3分の2を確保する大勝、野党第一党となった立憲民主党の善戦、そして今回「風を起こす」と期待された希望の党は結党当初の勢いから一転、“上から目線”の発言なども仇となり失速したまま厳しい結果に終わった今回の2017年衆議院選挙。 安倍解散の直後旗揚げした「希望の党」で小池百合子氏が「守りたかったもの、変えたかったものは」なんだったのだろう? そもそも小池氏のキャッチフレーズは常に一見、耳あたりが非常に良い。 「都民が決める。都民と進める。」(都知事選出馬時)、「都民ファースト」、「築地は守る、豊洲は活かす。」 絶妙のタイミングで繰り出す、なんとなく心くすぐるフレーズで人心を掴む術は非常に優れ

    転職のプロが読み解く、小池百合子の「キャリアの終着点」(井上 和幸) @gendai_biz
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    otokinoki 2017/10/25
  • 誰も気づかなかった「日本人がクリスマスに馬鹿騒ぎするのはなぜか」(堀井 憲一郎)

    あなたは不思議に思ったことがないだろうか?――なぜ、日人はキリスト教徒でもないのに、クリスマスであんなに大騒ぎするのだろう? コラムニストの堀井憲一郎氏はこのたび、『イエズス会士 日通信』から『an・an』『Hot-Dog PRESS』に至るまで、あらゆる資料を丹念に読み込み、この素朴な「日史ミステリー」に挑んだ。その謎解きの一部を、最新刊『愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日化したのか』から特別公開しよう。 火あぶりにされたサンタクロース フランスのブルゴーニュで、サンタクロースが火あぶりにされたことがある。 ブルゴーニュのディジョン大聖堂で吊され、大聖堂前の広場に引きだされ、そこで火あぶりになった。 生身の人間ではない。クリスマスでお馴染みの、あの、サンタクロースである。 「聖なるキリスト降誕祭を異教化した罪」によるものだ。つまりカトリック教会によって、サンタクロー

    誰も気づかなかった「日本人がクリスマスに馬鹿騒ぎするのはなぜか」(堀井 憲一郎)
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    otokinoki 2017/10/18
    かなり面白い論考の載った本。