５問でわかる「ロヒンギャ問題とは何か？」スーチー氏が直面する壁（根本 敬） | 現代ビジネス | 講談社（1/5）

50万人を超えるロヒンギャの人々が、ミャンマーから隣国バングラデシュへ難民となってあふれ出ている。雨期のなか、故郷のラカイン州西北部から国境のナフ河を越え、着の身着のままで脱出し、受け入れ態勢不十分な土地でなんとか生きようともがいている。 1991年のノーベル平和賞受賞アウンサンスーチーが国家顧問を務める国で生じた大規模難民流出だけに、国連をはじめ国際社会の注目度は高い。日本でもそれなりに報道されているが、「ロヒンギャ問題はよくわからない」という方々はまだたくさんいるのではないだろうか。 ここではよくなされる5つの質問に答える形で、この問題についてわかりやすく説明してみたい。 問1 ロヒンギャとはどういう民族か？ ロヒンギャの人々は独立国家を求めているわけではなく、自分たちの民族名称を認めてもらったうえで、ミャンマー連邦の国籍が与えられるよう求めている。 在外のロヒンギャの知識人によれば、

[u-chan]

この問題はスーチーも軍も同情すべき。どの識者も流石に書かないが、一般的民衆(普段とても穏健な仏教徒)は、ロヒンギャは○○してしまえばいいと本気で思ってる。権力者はロヒンギャに弱腰だと自分たちに刃が向く。

[namisk]

“憲法上の壁とは、彼女に軍と警察と国境問題に対する法律上の指揮権が与えられておらず、その3分野は軍がコントロールしているという事実”“国内世論の壁は、国民の強い「反ロヒンギャ」感情”

[nokkojiro]

５問でわかる「ロヒンギャ問題とは何か？」スーチー氏が直面する壁 50万人を超えるロヒンギャの人々が、ミャンマーから隣国バングラデシュへ難民となってあふれ出ている。雨期のなか、故郷のラカイン州西北部から国境

[ichbin]

ロヒンギャ問題について現地の仏教の指導層は在家に何を言っているのか気になる。

[otokinoki]

非常に興味深いと同時に、アウンサンスーチーが国民の反ロヒンギャ感情に苦慮しながらも解決しようと苦闘しているのは理解できた

[chapanan_news]

「ミャンマーにおいてはスーチーだけがロヒンギャ問題の解決に取り組む前向きの姿勢を見せており、彼女が反ロヒンギャに懲りたまった軍と国内世論が今以上に爆発することを抑える「重し」となっているのである。」

[nonsect]

サイトを開くまでマンガ家の根本敬さんかと思った人はワイだけではあるまい。