ブックマーク / www.itmedia.co.jp (6)

  • ヒントンさん、「受賞に本当に驚いている」「GPT-4をかなりよく使用している」──ノーベル物理学賞の会見一問一答

    2024年のノーベル物理学賞を受賞した、AI研究の第一人者であるカナダ・トロント大学のジェフリー・ヒントンさん。発表会には電話で参加し、取材陣からの質問に答えた。 ヒントンさんは一時は米Googleエンジニアリングフェローなども務めていたが、AIリスクへの懸念を理由に2023年に同社を退職している。質疑応答では、Googleから見れば競合に当たる米OpenAIのGPT-4を「かなりよく利用している」と答える一幕もあった。 受賞についての受け止め ヒントン(以下敬称略) 呆然としています。こんなことになると思っていませんでした。当に驚いています。 受賞に至ったブレークスルーに気付いた瞬間を思い出せる? ヒントン 2人の指導者との出来事を覚えています。デビッド・ラメルハートとテリー・セジュノウスキーには大きな恩義があります。デビッドとは1982年にバックプロパゲーションアルゴリズム(誤差逆

    ヒントンさん、「受賞に本当に驚いている」「GPT-4をかなりよく使用している」──ノーベル物理学賞の会見一問一答
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    otologie 2024/10/08
    唯物史観みたいになりそうという感想だけどな。資本主義とか悩みも最後には捨てたらいいけど。
  • ChatGPTのo1は「ノーベル賞ものだと思う」──孫正義氏による“成年の主張”

    「これ(o1)はノーベル賞ものだと思う」──ソフトバンクグループの孫正義代表取締役社長は10月3日、グループの定例イベント「SoftBank World 2024」(東京都港区)の基調講演で、米OpenAIが9月に発表したLLM(大規模言語モデル)「o1」に受けたという感動をこう表現した。 2023年のSoftBank Worldでは「ChatGPTを使っているか」と来場者に問いかけ、使っていない人を「悔い改めた方がいい」と叱責した孫代表。2024年も同様の質問を行ったところ、半数から7割近くが手を挙げた。しかし孫代表は追加で、o1を利用しているかどうかも質問。来場者はちらほらと挙手するにとどまった。このリアクションを受け、孫代表は冒頭のようにo1に受けた感動を語った。 o1はユーザーの入力に対して深く考えて回答する点を特徴とするモデルだ。GPT-4などと比べて回答は遅いが、OpenAI

    ChatGPTのo1は「ノーベル賞ものだと思う」──孫正義氏による“成年の主張”
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    otologie 2024/10/04
    エージェントとか召使とか植民地支配の発想なんだけどな。自我を獲得したら同一性を守る権利も発生するだろう。
  • 「ここは人間も失敗するしAIでもいいのでは」――生成AIの業務導入で外せない“幻覚”との付き合い方

    ChatGPTの登場から1年以上が経過し、生成AIへの期待は膨らむ一方だ。しかし、その実用性や具体的な活用方法を巡り、懐疑的な見方も広がっている。「幻滅期に入った」との声すら聞かれる中、金融業界では実業務に活用する動きが格化している。 米Gartnerはマルチモーダル生成AIなどが黎明期にある一方で、「大規模言語モデル(LLM)」自体は、「過度な期待のピーク期」を超え、「幻滅期」に入りつつあると見ている(米Gartnerが9月10日に発表した「生成AIのハイプ・サイクル:2024年」より) アマゾンウェブサービスジャパン(AWS)金融事業開発部長の飯田哲夫氏は、業界の最新動向を次のように分析する。「生成AIの実装は、もはやPoC(概念実証)の段階を超えた。既存の業務アプリケーションに組み込み、実際の製品やサービスとして提供する段階に入っている。エンドユーザーは生成AIかどうかを意識せず

    「ここは人間も失敗するしAIでもいいのでは」――生成AIの業務導入で外せない“幻覚”との付き合い方
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    otologie 2024/10/02
    同じ結果を出すための条件も無限に積み重なるけどな。業務内容を知らずに設計するなとも思うけど。
  • 「ダイハツが34年も不正していた」と聞いても「でしょうね」としか感じないワケ

    「こんなブラック企業は潰れたほうがいい」「ここまで信頼が地に堕ちたら解体的出直ししかない」「プレッシャーをかけていた親会社のトヨタにも責任があるのでは」――。 国内軽自動車新車販売シェアNo.1を17年連続獲得しているダイハツがボロカスに叩かれている。車両の安全性を確認する認証試験での不正が発覚したことに加えて、それが古くは1989年から続いていたことまで分かったからだ。 既に報道されているように今回の不正は、試験データの捏造や改ざん、車両や実験装置の不正な加工や調整、さらには排ガスの認証手続きで、試験直前にガスの浄化装置の触媒を新品に差し替えるなどで、ヘタをすれば認証取り消しの恐れもある。 ということで、生産している全車種が出荷停止。ダイハツ車を納車予定だった人々が大きな迷惑をこうむるという事態にまで発展している。 これを受けて、「あり得ない」と驚く人も多い。これまでリコールだ、検査不正

    「ダイハツが34年も不正していた」と聞いても「でしょうね」としか感じないワケ
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    otologie 2023/12/26
    ノイローゼで自殺したくなったらルールを破ればいいと思うけどそれは時間を守らないということかな。
  • Adobe、画像生成AIを開発へ 倫理や法律面で“透明性”高めたクリエイターのためのツール目指す

    米Adobeは10月19日(現地時間)、クリエイター位の画像生成AIを開発すると発表した。同社は「クリエイターとその作品を尊重した、責任ある画像生成AIの開発と利用における標準を定義する」と説明。倫理や法律面などで透明性を持つ画像生成AIツール開発し、クリエイターが正当な利益を得られる仕組みの構築を目指す。 Adobeは「近年、画像生成AIは実用性を高め、クリエイターのアイデア出しやバリエーション検討の方法に変革を起こした」と説明する。一方、未成熟な技術のため、倫理や法律などで懸念があるとも言及。今後画像生成AIが普及することでクリエイターは“この作品は人間が作ったものである”と証明する必要があると警鐘を鳴らしている。 Adobeは2019年にコンテンツ認証イニシアチブ(Content Authenticity Initiative:CAI)を設立し、オンライン上の誤報や偽情報の氾濫を防

    Adobe、画像生成AIを開発へ 倫理や法律面で“透明性”高めたクリエイターのためのツール目指す
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    otologie 2022/10/19
    深掘りすると面白いテーマだけど人権とか搾取の議論にはならないだろうな。
  • 大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?

    大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 8月9日に連載で公開した「AIが描いた絵の著作権は、誰が持つのか Midjourney画像の扱いを考える」というエントリーは、著作権の観点でAI生成画像を扱った記事が少なかったこともあり、当時かなりよく読まれた。ところが最近また別の視点で、読まれるようになっている。AIが学習する画像に対する著作権の位置付けも、この記事の中で扱っていたからである。 その点だけかいつまんで紹介すると、日の著作権法では2018年の改正で柔軟な権利制限規定として、AIに学習させるソースとしては著作権が制限される、すなわち権利者の許諾がなくても自由に使える事になっている。 ただ当時の利用イメージとしては、自動運転が念頭にあったのではないかとも思う。つまりインプット

    大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?
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    otologie 2022/09/06
    記号化が進んだイラストのほうが真似はしやすいんだけど。撮影禁止で美術品を守ることもあるけどな。
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