こないだHiLetgoの降圧型DC-DCコンバータ電源をLEDドライブ用に使ってみた。今のところちゃんと動いている。光らせたいLEDはもうない。しかし光らせたい半導体レーザはある。532nmのいわゆるDPSS(Diode Pumped Solid State)レーザで、赤外の半導体レーザの光でNd:YVO4結晶を叩いて1064nmを発振させてその光をKTP結晶で半分の波長(倍のエネルギー)にするもの。最近はパッケージはすごく小さく扱いも簡単になってる。HiLetgo電源はまだ2個余っているので、それに使ってしまおうと思った。 532nmのDPSSレーザのうち最もシンプルなものは単体の半導体レーザのような光強度モニタ用のフォトダイオードを内蔵していない。そこで光出力を制御するためには出てきた光を少しだけ横取りしてその強度の値でフィードバックする必要がある。また、ポンプ用の赤外の半導体レーザは