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ブックマーク / www.naro.affrc.go.jp (3)

  • アレロパシー研究の最前線(農業環境技術研究所 藤井義晴)

    otori334
    otori334 2022/11/24
    アレロパシー研究の最前線
  • 細菌のマジック:2方向照明暗視野顕微鏡法の開発

    茨城大・足立教授の協力により、運動性の高いスピロヘータ(Brachyspira pilosicoli)をこの研究に使わせていただきました。 スピロヘータの遊泳速度とらせん回転数を同時に測定するために、「2方向照明暗視野顕微鏡法」を開発しました。これにより、v-f ratioを効率よく解析できるようになりました。 2方向照明暗視野顕微鏡法の原理図(1)。 らせん形の物体に一方向から照明すると、照明光に直角な向きの部分が明るく、平行な部分が暗くなる(レーザー暗視野顕微鏡法の原理)。直交する2方向から別の色の光で照明すれば、左図のように、スピロヘータ細胞全体が可視化され、さらに各部分の色がらせん波の位相に対応する画像を得ることができる。 2方向照明暗視野顕微鏡法の原理図(2)。 細胞全体が可視化されているので、その中心位置を機械的に求めることができる。中心位置の特定の色(例えば、緑色)の輝度の時

  • 農研機構・食品研究部門:食品害虫サイト(コラム20:ノシメマダラメイガは辛党か?)

    唐辛子は虫よけになるというイメージがあるかもしれません。まさかこんな辛いものは虫もべないと思われるでしょう。ところが、ノシメマダラメイガは香辛料の害虫として問題になります。 七味唐辛子は、赤唐辛子、山椒、青海苔、黒ごま、ちんぴ(温州みかんの皮)、麻の実、けしの実の7種類の成分で構成されています。ノシメマダラメイガは、いったいどの成分を好むのでしょうか。私たちは、新鮮な7成分のそれぞれで、幼虫を飼育して成虫になれるか確かめる実験を試みました。 その結果、赤唐辛子、山椒、青海苔では成虫になれず、黒ごま、ちんぴ、麻の実、けしの実では少数ですが、成虫になることがわかりました。おそらく、幼虫は比較的栄養価が高い「種子」をべて発育できるのです。ただし、発育には玄米と比べると約1.5から2倍の時間がかかりました。 この実験からわかるように、香辛料の強い香りや辛み成分には、幼虫に対する殺虫効果や忌避効

    otori334
    otori334 2020/06/09
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