フランス・パリのオルセー美術館で入場を拒否された女性。入場拒否の原因となったワンピース姿で(撮影日不明)。(c)@MarionCanneval 【9月14日 AFP】フランスの首都パリのオルセー美術館(Orsay Museum)で、胸元が開いたワンピースを着て来場した女性が、職員らから入場を拒否されたことが明らかになり、同館は後に女性に対し謝罪した。 女性は先週同館を訪れた際、気温が高かったにもかかわらず上着を着なければ入場を認めないと女性職員2人に言われた時の様子を、ツイッター(Twitter)に投稿。 問題となったワンピースを着た自身の写真を添え、「胸元の開いた服を着ているのがなぜ問題なのかと、私ははっきり尋ねた。相手は答えず、ただ規則は規則だと言い張った」と明らかにした。 女性は最終的に上着の着用に応じ、入場を許可されたが、館内に入ってみると、ホルターネックなど同じように露出度の高い
![仏美術館、胸元の開いた服の女性の入場を拒否 批判受け謝罪](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83eca5e8019eaa41b43bf4142f11ebc0e4fb0f5b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2Fd%2F1000x%2Fimg_fdae2a2be9d1acb4b60ae4f7781b635b255837.jpg)