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ブックマーク / synodos.jp (2)

  • コロナ禍とスコットランド独立――UKの終わりの始まりか?/久保山尚 - SYNODOS

    コロナ禍とスコットランド独立――UKの終わりの始まりか? 久保山尚 スコットランド史、スコットランド政策研究 国際 2020年夏、コロナ禍中のUKでスコットランド独立が再びニュースになっている。というのも、最近の世論調査で独立支持が着実な伸びを見せ、最新の7月上旬の調査では独立賛成54%(「わからない」回答を除く、以下同)とかつてない高い数値を示したからだ。 この状況を受け、ボリス・ジョンソン首相は7月下旬に急遽スコットランドを訪問し、UKの連合を保つ重要性を訴えた。UK政府の各省もスコットランドに対する同様のメッセージの発信を強化するよう伝えられているようだ。政府はちょっとしたパニック状態にあるとする報道もある。 スコットランドを急遽訪問したジョンソン首相 © Robert Perry/Pool/Getty 独立支持増加の背景には一体何があるのか。そしてスコットランド独立は当に起こるの

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  • つぶつぶの漢字から、世界が広がっていく/漢文学者・齋藤希史氏インタビュー - SYNODOS

    漢文って、なんか古臭くて難しそう……。そう思っている高校生の方は多いのではないでしょうか。しかし、漢文学者の齋藤先生は、「自分を遠くに連れて行ってくれる一つの道具」と言います。今回の高校生のための教養入門は、つぶつぶの漢字から見える世界の魅力を存分に聞いてきました。(聞き手・構成/山菜々子) ―― 今日は、中国古典文学の研究をされている、齋藤希史先生にお話を伺います。なんと、2014年センター試験の現代文の問題は、齋藤先生の『漢文脈と近代日』(日放送出版協会)からの出題でしたね。先生は何がきっかけで中国文学に興味を持ったのでしょうか。 たまたま家にあった『新唐詩選』(岩波新書)を手にしたのがきっかけです。このは、吉川幸次郎と三好達治の共著なのですが、当時、三好達治の詩が好きだったので、読んでみたんです。それまでは、漢文は得意なほうではあったのですが、教科書の内容はなんとなく古くさい

    つぶつぶの漢字から、世界が広がっていく/漢文学者・齋藤希史氏インタビュー - SYNODOS
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