「タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった」というモノローグからはじまり「酔って転んで男に抱えて貰うのは25歳までだよ」 「回転寿司なら取り逃がした皿もまた回ってくるけれど現実の男はそうはいかない」「オリンピックの頃には40歳でニートレバ?」などのセリフが、女性たちの心に矢のごとく突き刺さる人気漫画『東京タラレバ娘』(東村アキコ/講談社)。第1巻発売直後から多くの独身アラサー女の悲鳴とともに話題となっている同作ですが、その第4巻が12月11日に発売されました。 登場人物は、脚本家の倫子、表参道でネイルサロンを経営する香、居酒屋の看板娘小雪……全員33歳、独身! 「キレイになったら結婚できる」「あのとき別れなければ」、そんな「タラ」と「レバ」をつまみに、毎晩こじらせまくりの“女子会”を開く3人。そんな女子会には、ヒマだからなんとなく飲みたい時の「第1出勤」、仕事のグチを聞いて欲しい時