モバイルバッテリーは、乾電池とは違って、充電・放電を繰り返して使い続けられます。 とはいえ、残念ながら寿命はあります。使っているうちにだんだん蓄積できる容量が減っていき、おおよそ充電500回ぐらいで使用できなくなるといわれています。 500回と聞くと寿命が短いような気がしますが、たとえば一週間に1回充電するようなペースだとすると、およそ10年は使い続けられます。使用頻度にもよりますが、案外ライフサイクルは長いんですよね。 そうはいっても、いつか寿命は尽きます。そのとき、どのように処分するといいのでしょうか。 いうまでもなく「燃えないゴミ」として捨ててしまうことはできません。自治体のほとんどは、モバイルバッテリーであれ乾電池であれ、発火の恐れがあるとして、ふつうの不燃ゴミとは別の収集ルールを設けています。まだ充電式電池は一切回収しないとしている自治体もあります。詳しくは各自治体に問い合わせる
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