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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/codemaniax (11)

  • "The best way to predict the future is to create it." - codemaniaxの脱・公務員宣言

    ヒマになるかと思えばさにあらず、わりといろいろ忙しかったです。ここ1ヶ月でやっていたことはこんな感じでした。■最近の時間の使い方大学院がレポートシーズンだったので相変わらずドタバタしながら、久しぶりの人(前の会社の人もそうでない人も)に会ってご飯べたり、イベントに参加したり運営のお手伝いしたり、勉強会に参加したり講師したり、の原稿を書いたり。それなりに社会性を保ってペースメーキングもしつつ、時間を自分でマネージできるのがとても嬉しいです(答:それは無収入だからです)。■会社を辞めて感じたこと「転職します」というよりは、「起業します」という方が周囲の視線や反応が暖かい気がします。なんだかんだでみんな応援してくれますし、うっかりすると初期の資金くらいは集まってしまいそうです。やっぱり、大企業とスタートアップの強み弱みはそれぞれ違うので、それを踏まえた上での振舞いであればさほど邪険にはされ

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    otsune 2009/12/01
  • 伝えたかったこと - codemaniaxの脱・公務員宣言

    まぁ、正直言ってラジカルな物言いは意図したものであり、表現方法については賛否両論あるかもしれないけれど論旨としては間違ったことを言ったとは思っていないし、間違った表現方法だったとも思っていない。表現上の細かいところにつっこむ人がいるのは、まぁ想定の範囲内。ゲンナリするけど。(そういう意味では一見さんを相手にするつもりはない)敢えてラジカルな書き方をするのは、「読み手の心を揺さぶる」ためであって、gentleな表現をして「まぁそうかもね」みたいな毒にも薬にもならない受け止められ方をしても無意味だと僕は思っているから。Twitterでもはてブでも色々コメントをもらったけれど、そもそも、目立ったその時にしか読みに来ない(ネットイナゴのような)オーディエンスにどう思われようが僕の知ったことではない。むしろ、いつも読んでくれている人たちの、そのまた一部の人たちの共感を大事にしたい、魂を揺さぶるような

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    otsune 2009/10/09
  • ふざけんな - codemaniaxの脱・公務員宣言

    かつて、あなたは言った。「君の言うことなんて誰も共感しない」。でも今はこう言う。「物の経営者が必要だ」。ふざけんなと言いたい。僕はずっと言い続けた。「若い連中が入ってきたがるような「ビジネス」をどう組み立てるのか、顧客の利益と我々業界の利益をどうリンクさせるのか。それこそが問題だ」。でも、あなたたちは聞く耳を持たなかった。税金を使ってベンチマークを続け、ギークを奉り、スーツをけなし続けた。その結果が、このザマだ。今になって、経営者が云々言い始めている。ふざけんな、と言いたい。あなたたちは言った。オープンソースこそが世の中を変えると言った。ギークがスーツに勝ると言った。であるならば、僕が今、ビジネススクールに通う必要はなかったはずだ。僕が今、高い学費を払ってMBAを目指す必要性なんか無かったはずだ。あなたたちの言うことが正しかったのならば。あなたたちの考え方で、やり方で、オープンソースが世

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    otsune 2009/09/20
  • IT技術者向けスキル診断 - codemaniaxの脱・公務員宣言

    IT技術者向けスキル診断 2008年度調査レポート」なるものを見た。 IT技術者向けスキル診断 2008年度調査レポート http://www.isrf.jp/home/event/docs/2008skillreport_it.pdfなかなか壮絶な結果ではある。 母数は30,000人超。サンプルとしては十分と思われ。 5ページ:全エンジニアの半数近く(48.6%)は「エントリレベル」以下。 6ページ:26〜30才は、60%以上が「エントリレベル」以下。30代も3〜4割はエントリレベル以下。 7ページ:運用エンジニアである「ITサービスマネジメント」エンジニアは、8割弱が「エントリレベル」以下。 11ページ:所属している企業規模が大きいほうがスキルレベルが高い。ひとつの現実ですな。しかし、ITサービスマネジメントのエンジニアのスキルレベルの低さと、それによる立場の弱さみたいのはこのままで

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    otsune 2009/07/30
  • ”教条主義”と”狭量主義”が身を滅ぼす時 - codemaniaxの脱・公務員宣言

    かれこれ5年程オープンソースで(上から下まで)やっていたりする私が通りますよ。(学生の時代を含めると10年近くになるのですが)そもそも、なんであのオジサンが「オープンソース日本代表」みたいな物言いをしているのか不思議でならないのだけれど。誰もそこツッコまないのは何故だ。あんな、貴族みたいな生活していて(一応コードは書いているらしいが)何の仕事してるのか分からないオジサンに日のオープンソースエンジニアを代表されていいのか? 僕は嫌だ。一応、僕もR&Dで海外エンジニアと切った張ったをしたり、技術検証やパッチ開発をやって家に取り込んでもらったり、技術支援でSIをやったり、コミュニティで運営やったりコラボレーションやったり、サービスの企画をやったり、データセンタでシステムの運用をやったりと、「オープンソースでメシをう」ということをテーマに、およそ上から下まで実践してきた。そういうエンジニア

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    otsune 2009/06/23
  • Visionary Words - codemaniaxの脱・公務員宣言

    当時、僕が推測していたことは、ほぼ当たっていたんだなぁと、今さらながらしみじみと感じる。もっちーの苛立ちも、それなりによく分かったし。 もっちーの誤算 http://d.hatena.ne.jp/codemaniax/20081109/1226225034当時、僕も「残念ながら」と書いた通り、当に残念に感じたんだろうと思う。ましてや自分がコミットしていた対象だったのだから。(他人の仕事なら別にどうでも良くても、自分が信じてコミットしている仕事が、いろいろな要因によって思うようにいかない時、人はイラつくものだと思う。僕だって「残念」に思うことは多々あるもの)どこで読んだかは覚えていないけれど、もっちーは「大きなトレンドには逆らわない、トレンドには逆らわずにサバイブしていく」と言っていた記憶がある。とするならば、サブカルチャーや馴れ合い、足の引っ張り合いに終始している日のWebの「トレンド

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    otsune 2009/06/23
  • もっちーの誤算 - codemaniaxの脱・公務員宣言

    おそらく、もっちーの興味の対象は「上の子たち」、「Aクラスの人」なのだろうと思う。結論から言うと、そういう興味を持つ人にとって、ネットというのは非常にノイズの多い世界になってしまった。だから、有用なヒトや情報を見つけ出すのに、以前とは比較にならないほどのコストがかかるようになってしまった。そういうことなんじゃないかと思う。確かに、かつてネット上にいた人たちというのはテクノロジー業界でもかなりエッジな人たちが主流だったから(アーリーアダプターとかイノベーターとか)、比較的「そういう人たち」を見つけやすかった。けれども、誰しもがネットを使うようになった今、「起きた、メシった、飲んだ、寝た」みたいなことを日がな一日ネットに垂れ流して喜んでいるような人たちがマジョリティになってしまった。女子高生の携帯メール依存症と同じレベルだ。これの意味するところは何か。ネットユーザーの分布が、リアルな世界にお

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    otsune 2008/11/10
  • 歴史はやはり繰り返すのか - codemaniaxの脱・公務員宣言

    イノベーションの空気が消えた(気がする)。日の「ネット系」と言われる企業から。僕の情報収集のチャネルに問題があるのかもしれないけれど、少なくとも二年前、あるいは一年前に騒がれていたネット系企業からイノベーションが生まれる空気は皆無になったように感じる。「モノ作りに集中する」と宣言して、社長がシリコンバレーに移住して一年。はてなの放った新サービスは信じられないほどプアだった。米国版のはてなである「hatena.com」は未だにサービスのカケラすら感じられない。「はてラボ」は一年半以上、新規プロジェクトの公開は無しだ。思えば、ネット系の企業は、社長がテレビに出たり、を出したりするあたりからおかしくなる傾向が続いていた。ハイパーネットしかり、クレイフィッシュしかり、ライブドアしかり。そして今度ははてなも。mixiの笠原社長はまだを出していないと思うけれど、を出したら衰退への道の第一歩にな

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    otsune 2007/10/22
  • 「言い出しっぺの法則」は良くない - codemaniaxの脱・公務員宣言

    最近、当に思います。「言い出しっぺの法則」は良くない。言い出した人がモチベーションが高い、あるいは言い出した人のスキルが高いならば、言い出した人が遂行できるのがベストだというのは事実でしょう。それ自身は否定しません。が、メンバー間で、ある種の非対称性(スキルや知識、経験、権限など)が存在している場合、「言い出しっぺの法則」というのは、ある一部の人が過剰な責任を負うこととほぼ同義なのです。つまり、「こうした方がいいと思うよ」とか「あのやり方はどう?」とコメントすることに対して、言い出しっぺの法則が適用されるならば、言い出した人は仕事を抱え込むことになります。それが自分の仕事ならばまだいいのですが、他のチームの仕事に対するコメントを発した際に、言い出しっぺの法則の前提が共有されているとすると、「じゃぁやれ」あるいは「やらないなら(部外者が)口を出すな」という反応になるのでしょう。その結果とし

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    otsune 2007/02/13
    「言い出しっぺの法則」は元々そういう前提が無いところで使う法則じゃない。
  • 追記2 - codemaniaxの脱・公務員宣言

  • 今日の目からウロコ - codemaniaxの脱・公務員宣言

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