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ブックマーク / gendai.ismedia.jp (7)

  • 同性愛の科学——”生産性”をめぐる議論に寄せて(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    性的指向や性自認は生理学的、生物学的な要素の強い資質である。 これをめぐる議論は、来は政局とは無縁のものであるはずだ。ただ、LGBTはマジョリティではない(=マイノリティである)ことから奇異な目で見られたり、社会的に不当な扱いを受けたりしがちであったために、その状況をどうにか解消しようと政治的な手続きを求めた結果、質的にはまったく別の問題、イデオロギーや党利党略をめぐる他者の確執などなどに巻き込まれてしまってきた……というのがこれまでの性的マイノリティの歴史における残念な部分と言えるだろう。 当事者にも忸怩たる思いがあったのではないかと想像される。性的マイノリティあるいはそのアライにカテゴライズされるだけで政治色がつけられてしまいかねないというのは、当人にとっては愉快な状態とは言えないだろう。 同性愛は生得的か後天的か 保守的な人々の中には、「同性愛は個人的な選択の結果」と主張して、性

    同性愛の科学——”生産性”をめぐる議論に寄せて(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    otsune 2018/09/30
  • なぜ日本の病院は、患者をこんなに待たせて平気なのか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    「サービス業」の意識ゼロ 週刊現代8月11日号の連載「それがどうした」で、伊集院静氏はこう綴っている。 〈小娘に舐められ、挙句、支払いでまた待たせられて、人間に対する扱いではない。 どこの大学病院とは書かぬが、新橋のG恵大学病院の関係者よ、こういうやり方を当たり前と考えているなら、天罰が下るよ〉 伊集院氏は、目の治療のため診察に訪れたところ、いつまでたっても受け付け番号を呼ばれず、結局1時間45分も待たされたという。 さらに火に油を注いだのが、受付の事務員や医師の不遜な態度だった。待っている患者たちの目の前で、受付の若い女性事務員は笑いながら話しているし、診察に当たった医師は「暑い折に、長い時間お待たせしました」の一言もなく、人として当然の気遣いすら見せない。 治療のために訪れた患者を、待たせて当然という態度が許せなかったのだろう。 怒っているのは伊集院氏だけではない。読者からも「伊集院さ

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    otsune 2018/09/03
  • 日本人はなぜ「挑戦」しなくなったか~失敗を恐れる脳はこう作られる(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「褒めて育てる」は正しいのか 日人について、慎重で思慮深く、真面目で、無謀な挑戦をしない、という類型が語られることがあります。私もそのように語ってきたという自覚があります。 ただ、こうした性質は生まれつきのものであると同時に、ある程度は後天的に影響を与える要素があることが知られてもいます。 たとえば、子育てについて書かれたなどには、「褒めて育てる」「子どもに自信をつけさせるにはとにかく褒める」「それがその子どもの成功を約束する」というような内容が必ずと言っていいほど載っているでしょう。 もしかしたら、すこし年齢が上の世代になると「厳しく躾けることが重要」という考え方をもとに教育された方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の教育の基方針は、そうした厳しい教育とはまったく逆の方向を行っているようです。 近年刊行されたものを見渡せば、数点、逆張りのような論調のものが見られるほかは、ほとんど

    日本人はなぜ「挑戦」しなくなったか~失敗を恐れる脳はこう作られる(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    otsune 2018/05/26
  • 日大理事長と山口組組長の写真が海外メディアで報じられ、下村文科相が調査を約束(伊藤 博敏) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    日大理事長と山口組6代目の親密写真 1枚の写真が波紋を広げている。 どこかのクラブで撮られた写真で、左に座っているのが日大学の田中英寿理事長。右のノーネクタイのスーツ姿が山口組6代目の司忍(名・篠田建市)組長である。 暴力団排除の気運のなか、親密交際を示すような写真が流出するのは致命的である。まして日大は、大学院から付属幼稚園まで10万人に迫る在校生を抱える日最大の大学グループ。大学単体で年間約100億円の私学助成金を受け取っている。そのトップである理事長には、高い倫理性と社会性が求められている。 実は、このツーショット写真が流出したのは昨年9月頃だが、両者への確認が難しいのと、後述する襲撃事件によって、入手したマスコミは公表を手控えていた。それを掲載したのは、米を中心とするネット雑誌だった。以降、「日大・田中と山口組トップ」の関係が、もやもやした形で伝えられていたのだが、4月15日

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    otsune 2018/05/23
    2015年の日大理事長の反社交際疑惑が蒸し返される流れに
  • ITベンチャー社長のレイプ事件を被害女性が告発!~六本木高級マンションで行われた「鬼畜の饗宴」  | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

    木の高級マンションに呼び出され…… その「惨劇」があったのは、今年3月30日(月)の深夜。 被害者のAさん(24)は、4月から転職することもあって、その準備に忙殺されていた。 「何してるの?」 渋谷区の一軒家を同年代の女性数名でルームシェアしているAさんの携帯に、ルーム仲間の友人(27)からラインで連絡が入ったのは、午後10時半だった。 ほかにも「友人友達」もいて、気楽な合コンということなので参加。残業を終えて駆けつけたのは午後11時を回っていた。 場所は、六木の高層マンションセキュリティーの厳重なマンション1階のエントランスまで出迎えに来たのは、友人と、パーティーを主催したX(33)の2人だった。 木村拓哉と結婚する前の工藤静香に似た、細身で美人のAさんは、「IT社長らとの合コン」に参加したことを、心の底から悔いているという。 「地方都市出身で、実家を出てからそんなに時間も経っ

    ITベンチャー社長のレイプ事件を被害女性が告発!~六本木高級マンションで行われた「鬼畜の饗宴」  | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
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    otsune 2015/10/12
  • 全業務停止6ヵ月の命令を受けたアブラハムPB・高岡壮一郎社長を直撃!  | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

    金融庁は、11日、投資助言業者のアブラハム・プライベートバンク(PB)に対し、金融商品取引法に違反、無登録で海外ファンドの商品を販売していたとして、全業務を6ヵ月間、停止する命令を出した。 相当に重い。登録取り消しに次ぐ処分で、しかも顧客が海外ファンドを購入する際、助言とサポートを行う、というビジネスモデルを否定されたので、6ヵ月後に、また同じ事業を再開はできない。 「海外ファンドへの投資助言は、認められない」 アブラハムPBの社長は高岡壮一郎氏。東大を卒業後、三井物産勤務を経て、アブラハム・グループを立ち上げ、富裕層向けのプライベートクラブ「YUCUSEE(ゆかし)」を運営する。 アブラハムPBの「いつかはゆかし」は、将来の「ゆかし」を目指す若年層向けのサービスで、「1億円は貯められる。月5万円の積立で」という派手な広告戦略で、ここ1年の間に一気に知名度を高めた。 しかし、金融庁にビジネ

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    otsune 2013/10/18
  • 女性の卵子はますます老化、男性は無精子症発症、生まれてくる子どもはダウン症の可能性が急上昇 「不妊大国」ニッポンの真実(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    女性の卵子はますます老化、男性は無精子症発症、生まれてくる子どもはダウン症の可能性が急上昇 「不妊大国」ニッポンの真実 出産年齢が上昇し、少子化がますます進む一方、いま不妊治療患者が急増している。その多くは30代後半から40代の、高齢出産を覚悟したカップル。この不妊大国で、いったい何が起きているのか。 21万件を超える治療件数 「初めて病院に行ったときは、すでに結婚13年目。人工授精を始めたものの、失敗続きで、卵の育ちは年々悪くなっていきました。陰性反応(失敗)が出るたび、『ここまでやったんだから、と諦めるために治療をしているのか』と自問自答していました」 そう語るのは、39歳で不妊治療を受け始めたAさん。彼女の治療歴は凄まじい。体内に人工的に精子を注入する人工授精が25回、卵巣から卵を取り出して受精させる体外受精が12回にものぼった。 42歳のとき、子宮に戻した卵子にようやく陽性反応が出

    女性の卵子はますます老化、男性は無精子症発症、生まれてくる子どもはダウン症の可能性が急上昇 「不妊大国」ニッポンの真実(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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    otsune 2012/08/15
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