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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (16)

  • 子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録

    今日、内定承諾書にサインした。 9月1日から新しい会社で働くことになるのだけど、転職活動、マジできつかった。エージェント経由の応募では、書類選考で落ちまくった。たぶん30社くらい落ちた気がする。もっとかな。書類で落ちまくっていた数週間はネガティブ思考に陥り「今のキャリアを維持することは諦めたほうがいいのかも」と思いつめていた。 結果として「行きたいな〜」と思った会社へリファラル(中の人から紹介してもらって面接に進む)でお話が進み、これを逃すかと全力で取り組んでいたらトントン拍子で入社が決まった。 でも、今回の転職がなんとかなったのは、30代のうちに種を蒔いておいたことがポツポツとつながったからだなという感じがしたし、実際そうだと思う。 わたしの周りには30代の友人が多く、将来ミドル世代で転職することに不安を感じている人もいるだろうと思うので、率直に備忘します。 40代での転職活動、甘く見て

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    otsune 2021/08/03
  • 「なんで?」の使い方ってむつかしい - インターネットの備忘録

    「なんで頼んだことをやらなかったの?」「なんで忘れたの?」と聞かれたとき、多くの人は「責められてる」と感じますよね。 でも実際に何か問題が起きたり相手が自分の思わぬ行動をしたとき、理由と原因を知りたいというのは、次また同じことを繰り返したくないから。そういうときに「なんで?」と聞くのですが、なかなかうまくいかないのが最近の悩みです。 もし頼んだことをやってもらえなかったとして、そもそも頼まれたことを忘れていた やらなきゃとは思っていたけど、他にもやることがあった やらなきゃとは思っていたけど、やり方が分からなくて手を付けられなかった 等々、いろんな分岐点があるわけで、どのポイントでロストしたのか分かれば「じゃあ次はこうしてみない?」を話し合える。 なんですけど、「なんで?」と聞かれてつい反射的に誤魔化したり、誰かのせいにしたり、事実を言わずに逃げようとされてしまうと、なんかもうお手上げとい

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    otsune 2014/07/22
    jkondo降臨しないと
  • わたしが愛した「はてな村」の話(はてな村反省会2014雑感) - インターネットの備忘録

    はてな村反省会に参加してきました。 誰さんがこんなこと話したあんなこと言ったみたいなのは書かないので、オフレポ的なものをご期待されている方はそっ閉じ推奨です。 新宿某所のルノアール会議室に1時間ほど遅れて入室した時点でやっと全員の自己紹介が終わっているというボリュームで、13時〜17時までで自己紹介含め2つしかトピックが消化しきれずみなさまの熱量を感じました。終了22時でまだ話し足りない感あってどんだけだよって思った。 わたしもバンバンしゃべりすぎてしまい帰り道でだいぶ反省しましたが、とってもとってもとっても楽しかったです。ありがとうございました。 感じたこと はてな村の人たち、しかもidで「◯◯さんっているじゃないですか」「ああ〜!」っていう会話ができるレベルの人たちと会って話すのは初めてで、なんか「普段は外国にいて言葉少なに過ごしているけど『やっと日語通じるコミュニティに出会えた!い

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    otsune 2014/07/21
  • 引っ越し一括見積りサイトが単なる個人情報転送サイトだった話 - インターネットの備忘録

    10月末に引っ越しをしたんですが、忙しかったこともあり個別に見積もりを取るのが面倒で、引っ越し一括見積もりサイトというのを使ってみようと思ったんですよ。 ちょうど案件がドバーッと来てた時期ですごく疲れてて、朝おきて目に入った日経かなんかの新聞系メルマガに広告が入ってて、うっかりクリックしちゃったんですよね。 ちょっと考えれば分かることなんですが、今振り返ると疲れてて判断力が低下していたんでしょうけれども、これがもう当にひどかったので備忘。 サイト経由で見積もりを頼んだ 現住所の郵便番号と、引越し先の都道府県名を選択、引っ越し人数を記入してワンクリックでざっくり見積もり。 あとはなんかまあ引っ越しするのに持っていくもの(ベッドはあるか、冷蔵庫や洗濯機は持っていくか、洗濯機はドラム式かどうか、など)をポチポチ選択し、最後に業者に依頼したい内容みたいなのをフリーワードで記入する欄があったので、

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    otsune 2014/02/25
  • 好きを説明するとき「ついでにいっちょ批判」するのは止そう - インターネットの備忘録

    何か好きなもの、自分が気に入っているものについて説明するとき、それの対照のものをdisる人っていますね。 あれ、止めませんか。 例えば 貧乳も良いよねという説明のついでに巨乳をdisる 料理の楽しさを説明するついでに外産業をdisる 結婚の良さを説明するついでに独身をdisる みたいなやつ。 去年、ももクロにハマったとき、一番うんざりしたのは「ももクロを褒めるついでにAKB48をdisる」人たちの存在でした。 好きか嫌いかは個人の好みなのでどうでも良いのですが、だからといって自分の好みじゃない方をわざわざdisることないじゃないですか。 ていうかAKB48の良さがグッと来てたらAKB48のファンになってるわけだし、単にももクロの良さが自分の好みにグッと来たからももクロファンなだけなのに、なんで「ついでにもういっこのほうを批判」しちゃうのかしらと思いました。 どんなものにも良い面と悪い面(

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    otsune 2013/12/03
    モチオとnaoyaダイアリーからネタ拾ってきた過去ログなのかと思ったら2013年の記事だった。
  • ブログを書きたい気持ちが消えてしまった話 - インターネットの備忘録

    これといったピンポイントの理由(ネガコメで死んだとか2chでdisられたとか)はないんですけど、最近なにかを考えてブログにまとめて誰かに伝えたいと思う気持ちがしぼんだように消えてしまっていて、とても悲しい。 インターネットが好きだし、ブログ経由でいろんな経験や出会いがあったし、おかげで電子書籍まで出せたし、ずっと続けたいと思っているのに、ぼんやりしてしまっていて、なんとなく、「自分みたいな何もできない人間が考えたことを書いて公開したって誰も喜ばない、意味が無い」みたいな、それまでの自分からしたら「えっアンタなに言ってんの、そんなの気にしないで書きなよ」って言いたくなるような感情が、薄ーく粘っこい膜みたいな感じで身体を覆っていて、全身から元気が抜け出てしまったような感じ。 忙しいからとか、疲れてるのかなとか、単にPCに向かう時間がないせいだなとか、いろいろ言い訳はできるんですが、思い当たるフ

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    otsune 2013/10/22
  • ナチュラルボーン上位カーストの人とそうでない人 - インターネットの備忘録

    中流家庭卒のはせおやさいです。 中流っていうか気持ちちょっと下流かもしれないんですけど、その違いって親の経済力っていうか教育にジャブジャブお金を遣うことを良しとする文化だったかどうかだなって思っていて、うちは経済的な理由であまり選択肢がなくて、わたしもアホなのでまあしょうがないよねみたいなノリで今のルートに入っちゃった感じです。 死ぬ気で努力したりなりふり構わず動いたらなんとかなったのかもしれないけど、そこに価値を見いだせるような教育はされてきませんでした。一方で度を越した貧困なわけでもなくド根性を発揮する必然性もなかった。このランクでもまあ楽しいし幸せだし、いっか、みたいな感じのヌルさでした。余談ですが。 で、最近ずっとはてなでは高学歴と低学歴の話が続いていて、わたしは高学歴でもなく低学歴でもなく中途半端ランクなので「ふーんそうなんだ」くらいの感覚でいましたが、感じたことがあるので書く。

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    otsune 2013/09/03
  • 実名とか匿名とかID(HN)とかの話 - インターネットの備忘録

    いまだに「議論するなら実名をあきらかにせよ」って言う人いるんですね。 なんかそういう人ってどんな時代でも居残るし、きっといなくならないんだろうなあと思いつつ、感じてることを。 実名か匿名かで相手との付き合いを区別する? 実名を出さずに議論するのは卑怯(信頼できない)、っていうのがよくわかりません。 例えばわたしにとってのgothedistanceことござ先輩は、お名前と顔が一致するものの、名はおぼろげにしか覚えていない人です。でも、公私ともに悩み事の相談に乗ってもらったり、くだらない話をしたり、信頼できる人だと思っています。たぶん、ござ先輩もわたしの名とかおぼろげだと思いますが、あんまり関係ない。 そんな感じで「名とか出自はあまりよく知らないけど、何を考え主張する人なのかを知っていて、信頼出来ると判断している人」がたくさんいます。 実際、「まなめはうす」の管理人まなめさんのお口添えが

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    otsune 2013/07/03
  • こじらせ女子の話 - インターネットの備忘録

    /または私は如何にして自分磨きを止めダンゴムシ系女子になったかの話。 星野源「こじらせ女子はすげー嫌い。ダサい」発言がもたらす激震と意義http://mess-y.com/archives/500 クソが!!!!! と思わず叫びそうになった蒸し暑い梅雨の夜ですがいかがお過ごしですか。 そうですね、こじらせ女子に代表されるような「男性の目を意識しすぎて一周してもうよくわかんなくなっちゃった結果ちょっと攻撃的になった系苦しいパターン」にハマった女子の気持ちなんて笑うと口が三角形になってステージ上でバンドメンバーとキャッキャしてるような星野源には分からないよねでも好き!!!!!みたいな捻くれた気持ちを抱えております。 女子をこじらせて 作者: 雨宮まみ出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2011/12/05メディア: 単行購入: 30人 クリック: 686回この商品を含むブログ (25件)

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    otsune 2013/06/18
  • マウントポジションを取りたがる人の話 - インターネットの備忘録

    的に身近な人には当に恵まれていて、性格がよくて明るくて自分の好きなことがあって、悩んだり迷ったりするけどそれもちゃんと自分で受け容れているような、そういう良い友人が多いのですが。 ごくごくまれに、仕事関係だったり、大きめの飲み会の席で何となく隣り合わせになったりして、びっくりするほど攻撃的な人と出会うことがあります。 やたら自慢話や薄っぺらい哲学を披露したかと思えば、急にこちらを見下したような否定的な言葉を投げてきたり、「ヤダな」と思って距離を置こうとすると追いかけてきたり、よくわからない執着をしてきたり、一体何がしたいんだろう、というようなタイプです。 こうして自分の考えや思ったことを公開し続けていると、実際に会っていない人からもそういう謎メッセージを受け取ったりして驚くことがあるのですが、やはりそういうタイプの人も、自分がいかに素晴らしい/努力してきた/苦労してきたか、を延々と披

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    otsune 2013/03/14
  • 「逃げ出す」前にできることリスト - インターネットの備忘録

    たくさんの反響をいただいて、色々と考える機会になりました。当に感謝いたします。 振り返ってみて、逃げ出す選択肢を頭に置きつつ、自衛できる手段はどんなものがあっただろうと考えました。言及いただいたコメントで「単に適応できなかっただけなのでは」というものがあり、おっしゃるとおりわたしはオーバーワークで自分を犠牲にすることでしか適応できなかっただけで、冷静になって考えればもっと打てる手段はあったのではと反省もしました。 実際に当時「効果がありそう/あった」もの、アドバイスをもらったけれど余裕がなくて実行できなかったもの、その経験を踏まえて「こうすれば良かったのかもしれない」と思ったものをまとめます。 労働時間以外の成果物を設定する 残業時間数で自分の成果をアピールすることを止める。 成果物を設定しにくい職種の場合もあるけれども、その場合でも何らかの数字で設定して、それをチームや上司に提案する。

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    otsune 2012/10/06
  • 「社員を使い潰す」デメリット - インターネットの備忘録

    先日のエントリに大きな反響をいただき感謝いたします。 言葉足らずだったかなと思う部分を補足したいと思い別エントリにて備忘。 社員を使い潰すデメリット 社員側の目線で「逃げろ」と書きました。 もちろんその意見は変わらないのですが、その前にやれることがもっとあるはず、というのをずっと考えています。 次の飛び石へジャンプする前にもっと下調べをしておけば、うんと遠くまで飛べるかもしれません。もっと手前で、激務と自分自身の技量とのバランスをうまく取って自己防衛できれば、身体を壊さずに済んだかもしれません。 経営目線で見たときにも、社員に逃げられるよりは、もっと手前でギブアップサインを出して貰うほうが長期的にはメリットが大きいです。というか、せっかく採用した社員が潰れてしまう方が会社にとってのダメージは大きい。実際に経営に近い立場にいたときに感じたことを列挙します。 採用にはとんでもなくコストがかかる

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    otsune 2012/10/04
  • 逃げろ、そして生き延びろ - インターネットの備忘録

    フィリピン現地採用で働くSEブログ: 頓智ドットを退職した こういう話は当に胸が痛む。 30代女性、過労とストレスにより休職そのまま退職。わたしも同じ状況を経験したからです。最近やっとそのことについて言葉に出来るようになってきたので備忘。 最初に「おかしい」と思ったのは胃痛でした。真っ直ぐに座っていられないほどの鋭い痛み、吐き気と目眩。勤務中に30分ほど中抜けして一番近くにあった胃腸科に駆け込み、すぐ胃カメラの予約を取りました。 写真で見た自分の胃の中は出血して凝固してまた出血してを繰り返しているそうでところどころ茶色くなっていました。 診断書を持って業務量の調整を申請しましたがベンチャー企業ゆえの人員不足ということもあり、鎮痛剤を飲みながら騙し騙し勤務を続けていた、ある雨の降る肌寒い日に、当に急に、「スイッチがオフになった」ような感じで身体が動かなくなりました。 同時に声も出なくなり

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    otsune 2012/10/03
  • 生きていくための仕事と死なないための仕事 - インターネットの備忘録

    年末ですね。 なんだか最近考えることがいろいろありまして、働き方とか生きていくためにとかどうやってべていくかとか、そういう泥臭いことばっかり悩んでるのですが、ふと思ったことを備忘。 年齢的に「好きを仕事にする!」とか「女性でも自分らしく働く・生きる!」みたいなのを刷り込まれてきた世代だと思うのですが、好きなことだけして生きていくにはものすごく工夫とか考えることが必要で、生活していくためにはそうじゃない仕事もあって、それもそれで必要なんだろうなあと思います。 全員が全員、「好きなことを仕事にする」が出来れば幸せなのかもしれないですけど、そもそも「働きたくない、寝て過ごしたい」みたいな人もいるわけで、そういう人は「働くことが前提」の話が通じないじゃないですか。 さらに「好きなこと」がお金になりにくい人たちもいるわけで、そういう人たちに「好きを仕事に!」とか押し付けても「好きなことでえてない

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    otsune 2011/12/20
  • 増えてるのは「敵」じゃなくて「無関心な人たち」かも - インターネットの備忘録

    ▽規制反対運動をしながら、どんどん敵を増やしてる人たち http://anond.hatelabo.jp/20100320235739 酔った頭で、イキオイに任せて書きます。 わたしは昔、親が棚にしまっている大人の男性向け雑誌の カラーグラビアページを見てみょうにドキドキしたり、 父親がたまたま買ってきた駅売りのスポーツ新聞のエッチなページを見て キャッ!と驚いて二度見するような、普通の子でした。 #オットセイの漫画が載ってるようなやつ なのですが、非実在だろうが実在だろうが青少年が ちょっとアレな目にあうような漫画とかを堂々と読んでいるのを見たり 堂々と売られていたりネットで「たまんねえぜフヒヒ」的な意見を 恥ずかしげもなく披露しているのを目にすると、なんというか お尻の座りが悪いような、そんな気分になります。 とはいえ、誰かの気分でいくらでも拡大解釈できちゃうようなルールが アッサリ

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    otsune 2010/08/05
  • 「泥のように」打ち込めることをさがせ - インターネットの備忘録

    あちこちで面白く拝見しているこの話題。 なんか今更ですがモニョモニョ感が消えないうちに わたしも備忘しておこうと思います。 わたしの20代はひどかった わたしは正確にいうとデザイン会社の営業から ITベンチャーの立ち上げ総務とかお手伝いを経て ある映像メーカーのWeb制作を担当することになり 気づけばモバイル業界→Web制作会社→現職 な感じなので、いかにも!なITではない。 社会にでてはや10年、最初の5年はお世辞にも まじめに働いてきましたとは言い難く、最初の会社で あっという間にストレス&過労で倒れて血を吐いてから 仕事で頑張ることから逃げ続けていた。 20代前半、1年程度で2〜3社転々として 23歳(だか24歳)で一緒に住んでいた恋人と婚約、 このまま主婦になるから仕事なんてどうでもいい、とも思っていた。 それがいろいろあってそのときの恋人と破局、 なんとなく派遣で入ったモバイル業

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    otsune 2008/06/24
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