otto2130のブックマーク (250)

  • アスペ妻の記録~人間関係のジレンマ~| アスペ一家 つかず離れず

    4歳の人間関係形成 娘が作り出す異常な緊張状態や空気に圧倒され、次男も緊張状態に陥る。どちらかと言えば段々と時間を掛けてというより、娘がそうなったのを確認すると、スイッチが入ったように次男も硬直してしまう。 以前はここに長男も加わり、それこそ家庭が硬直する一途をたどり続けていた。しかし、今回は違う。長男はそこに影響されず、それどころか大きなヒントを投げかけてさえ来れたのだ。 ─── 次男はまだ、“おとうさん”ばっかりなんだもんね。 ふと漏らした長男のつぶやきが、私に何をもたらしたのか。その答えを言葉にすると、非常にシンプルで無駄がなく、今までの苦悩がバカらしくさえ感じてくる。 次男は【4歳だった】のだ。 2~3歳時期に自分と他人の違いや、心が他人と一つではない事を覚えていくタイミングが来る。分かりやすく言えば“イヤイヤ期”だ。そして、何度もぶつかるうちに自分と他人との距離感が少しずつ身に付

    アスペ妻の記録~人間関係のジレンマ~| アスペ一家 つかず離れず
    otto2130
    otto2130 2015/02/02
    アスペ妻の記録~人間関係のジレンマ~ #自閉症スペクトラム #アスペルガー #発達障害 】
  • アスペ妻の記録~踏み込む意識~| アスペ一家 つかず離れず

    音と建前 家族が帰宅した翌朝、洗面所へ向かおうと階下へ降りると、子供部屋からリビングに向かおうとする娘と鉢合わせた。 娘『オハヨウ』 私『おはよ……』 私のあいさつを聞くまでもなく、娘は顔を蝋人形の如く硬直させ、口元を歪ませて笑顔を作る。そして“ふつう”を装う時や、“ふつうにすること”を全ての動作に強制的に意識する時の、彼女独特な歩き方でリビングのドアに向かった。 バランスが傾き、左右の足の動きがチグハグ。手指の先にまで何らかの“そこにあるコツ”を探るような、普段無意識に身体が行ってくれる全ての動作を、頭で再分解していちいち点検しながら活動するようなぎごちなさ。 【そこにいること・立ち振る舞いを気にする】 今、娘は確実にここから入る生活へのスイッチを、非常に薄い自覚のままに入れた───。 娘が開けたドアの向こうに、その姉の様子を不思議そうに目で追う次男の姿があった。そして、その返す目は私

    アスペ妻の記録~踏み込む意識~| アスペ一家 つかず離れず
  • アスペ妻の記録~再現の破壊力~| アスペ一家 つかず離れず

    夫の休暇 の里帰り、私の一人生活2日目。年内の大掃除も年賀状の投函も、正月飾りもすでに済んでいる。後やるべきことと言えば、御節作りくらいであるが、回復(おかゆ)生活まっただ中で、今回一人正月の私には無用である。 外は例年に比べて結構な大雪が続いていて、人の気配もほとんど感じられない。雪は人の活動を圧迫しながら、外界の音を吸収して一層静かな世界にする。 時折、スマホになんやかんやと着信や通知音が鳴る。その時だけ時間が動いているかのような、雪に閉ざされた日の独特な切り離された感覚。その感覚は単に孤独などではなく、寂しさも過去への振り返りも起こさせず、ただそこに留まらせる空気に満ちている。 ── 大工殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の3日もあればいい。── 諸説はあれど江戸町民の“宵越しのカネは持たない”と言った、当時の生活や情緒を表した都々逸であるが、今までの経験上、これは金銭などの物質的なものだ

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  • アスペ妻の記録~妻の里帰り~| アスペ一家 つかず離れず

    峠を越す 右下腹部の痛みも、内臓全体の引きつるような痛みは鎮まり、常にゴロゴロしていた異常な動きもない。クリスマス前から続いていた、私の憩室炎の劇的な症状もようやく治まりかけていた。 さあ、待ちに待った回復のスタートである。 絶を一週以上強いられたため、おかゆでも刺激になることがあるので、まずはおかゆの上澄み【重湯】から。それでも自分の体温以上、そして水以上のなんらかの濃度を持った、このお米の香を含んだ液体が、涙がでるほど美味い。 ここまで来れば余程のことがない限り、まず寛解に向かうだろう(結局原因は不明だし、完治とは言わない。あくまで臨床的なコントロール下にできた寛解)。 ───ただし。 【余程のことがない限り】これは今、私にとって何の保証もないどころか、現在進行形でその【余程】は存在している。 娘の硬直がすでに【何かしらの原因】や【不安になる理由】がなく、【そこにいること・立ち振る

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  • アスペ妻の記録~師走の悪夢~| アスペ一家 つかず離れず

    病床の手記 この手記は今、病床に伏せる私の手によってまとめられている。 師走の半ばに倒れ、一度は回復するも再度同じ症状に倒れてしまった。症状も原因も同じであり、またこの病は数年前にも二度発症し、一度は入院、一度は自宅療養で乗り越えた経緯がある(過去記事⇒06:アスペの記録~夫の限界~)。 身体から発せられる何らかのサインを見逃し続けると、慢性的な症状として残ってしまう事があるが、私の場合はストレスが直接内臓に響く体質となってしまったようだ。 診断名は『大腸憩室炎』だが、これまで診断に関わった3人の医師は、口をそろえてその原因を『ストレスでしょうね……』とお茶を濁した。 大腸憩室炎とは、10人に1人の腸壁にあると言われる憩室(腸壁の一部にイボの様に突出した部分があり、内側は小さな窪みや部屋の様な隙間ができる状態)が、何らかの原因で炎症を起こすものである。炎症は腹膜にまで広がったり、腸壁に穴

    アスペ妻の記録~師走の悪夢~| アスペ一家 つかず離れず
    otto2130
    otto2130 2015/01/16
    やっとこさ、復帰です。えへへ。 アスペ妻の記録~師走の悪夢~
  • アスペ妻の記録~補欠のポジション~| アスペ一家 つかず離れず

    他人事 次男と娘のパニックが一ヶ月近く続いていたその後半、彼ら二人以外に実は私の不安要素をふくらませている者がいた。 ───である。 彼女はここ三ヶ月程、パニックらしいパニックも起こさず、非常に安定していた。しかし、娘に気で【もう後がない】と線を引くべく、私が腰を入れて動き出した辺から、の存在が急に薄くなりだした。 話しかければ話をする。馬鹿話をすれば談笑にも応じる。子どもの世話はするし、いつも通りの注意などもできる。仕事も抱えている分はこなせている。 しかし、ただそれだけ。 例えば娘のパニック後半の、明らかに私に背を向け続けようと緊張を見せていても、は様子を見ているばかりで動かなかったし、次男のあからさまな逃げる行動にも何ら咎めようとはしなかった。そして、そう言うふうにしかできない自分を責め始めているようにも見えた。 仕事に関しても与えられた分をこなしてはいるが、アイデアを少し

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  • 人の体調不良に過敏な反応│ASDソーシャルスキル| アスペ一家 つかず離れず

    例えば“具合が悪い”と伝えた時に 【酷くそっけない反応、もしくは全力でスルー】 【“自己管理が……”と必要以上に説教モード】 【打ち明けた人よりショックな顔をする】 【“俺もね、この間から……”と急に自分の話にすげ替える】 同じ環境にいる相手なので、予め伝えておこうとしただけなのに、時折自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)当事者の場合、必死になってしまい、真っ直ぐに受け止めようとしていない印象になる時があります。 ここにはちょっとした【自分と他人との境界線にズレがある】場合があるようです。 それが元で『冷たい』と評価されてしまうのは、社会性において非常にもったいないことではないでしょうか? 必死な反応の裏側 以前、個人的に相談を受けた方に こちらが夫(ASD)に体調不良を伝えようとすると、“俺も実はここがずっと痛いんだ”とか、“俺も前はそういう風になって”など自分の話を勢い良く始めて

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  • アスペ妻の記録~それぞれのパーソナリティ~| アスペ一家 つかず離れず

    パーソナリティ障害 よく、アスペルガー関連の記事をネットで探していると、【パーソナリティ障害】という言葉に目が行くことがある。 パーソナリティ障害とは、人や社会とのつながりの中に生まれる、様々な物事や感覚に対し【とらえかた・感じ方・考え方・反応の仕方】などのひとつひとつの反応が、認知や思考の際に何らかのズレがあり、社会に適合する事に苦痛を受ける障害のこと。 かつて娘に感じていた、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)以外での、娘の社会性に弊害を起こしている可能性のうちの一つだった。 最初にパーソナリティ障害を疑った理由としては、他人との境界線の逸脱が大きく、会話を始め、人間関係が全くと言っていいほど成り立たなかったこと。当時アスペルガー症候群(この頃はまだ診断名としてこうであった)の知識も乏しく、知性に遅れが見られない事や、自閉症関連の行動特性と比べても“できている”事が多かったからであ

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  • 強過ぎる正義感と自己否定の【いなし】│ASDソーシャルスキル| アスペ一家 つかず離れず

    【“言わなきゃ気がすまない!”といった感じで急沸騰】 【話題として出しただけなのに“悪者”みたいに否定してくる】 【会話に勝つまで論点をズラしてでも噛みついてくる】 といった攻撃的な反応や強い指摘。 そしてこれらとは逆の 【“えっ、そんなことで!?”という事で自責する】 【過去の些細な事をずっと禁忌にしている】 という様な自己肯定感を一切失ったような、極端な責任感や罪悪感。 今回の記事は非常に人によって当たり外れがあるかもしれません(いつもだけど……)。が、当事者だけでなく、家族としても利用できるテクニックなので、まとめさせていただきます。 正義感と自己否定のフィルタ 対処的に 強過ぎる正義感に対しては、【他人の事をとやかく言う権利はない】【人を否定する権利はない】など、やや強目で響きやすいものをキーワードとして利用する方法があります。 また自己否定に対しても【私が悪いのではない】とか【断

    強過ぎる正義感と自己否定の【いなし】│ASDソーシャルスキル| アスペ一家 つかず離れず
  • 【選挙向け】国民の90%くらいが「最高裁裁判官の国民審査」を適当に出してるので審査対象の判事をまとめたよーー : はちま起稿

    (記事によると) 今回審査を受けるのは、2012年12月の前回衆院選後に任命された鬼丸かおる、木内道祥、池上政幸、山庸幸、山崎敏充の5氏。 審査は、辞めさせたいと思う裁判官に「×」印を書く方式で、有効投票の過半数が「×」だった裁判官は罷免される。 初めて国民審査が行われた1949年以降、過去22回の国民審査で延べ167人が審査されたが、罷免された例はない。 鬼丸かおる判事について 鬼丸 かおる(おにまる かおる、1949年2月7日 - )は、日の最高裁判所判事(2013年2月6日 - )、弁護士。 東京大学法学部卒業 高橋久子、横尾和子、桜井龍子、岡部喜代子に続く史上5人目の女性の最高裁判所判事である。 彼女の就任により、2013年2月6日から現職の最高裁判所裁判官15名中3名が女性になり、史上初めて最高裁判所の全ての小法廷に女性の判事が各1名ずつ所属する体制になった。 検索サイトで調

    【選挙向け】国民の90%くらいが「最高裁裁判官の国民審査」を適当に出してるので審査対象の判事をまとめたよーー : はちま起稿
    otto2130
    otto2130 2014/12/10
  • 保育所や小学校への相談のコツ│アスペルガーの子ども教育連携| アスペ一家 つかず離れず

    病院の診断や各種テストの結果、また療育などで受けられたアドバイスを、教育機関とも共有する。 それはもちろんなのですが、診断書や報告書などとは別に、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)としての特性や、人にありがちな行動の裏付けなどを伝えておくと何かとお互いが楽になります。 と、言うのも知性に遅れのないアスペルガー症候群の子どもの場合、問題行動が常に目立つなどのケースよりも、ふとした時に起こる認知のズレや、行動のズレでお互いに困惑することが多いからです。 これは親でないと分からない事の方が多く、また外では問題が起きないように、ただただ合わせ続けていて問題発覚が遅れる事にもなりかねません。 ただ、いざ先生方にお伝えしようとすると、何から伝えればいいのかちょっと悩む事があります。家族や近親者と違って、教育の場での関わり方は、普通の生活とポイントとなる部分がズレるからです。 今回はわが家が保育

    保育所や小学校への相談のコツ│アスペルガーの子ども教育連携| アスペ一家 つかず離れず
    otto2130
    otto2130 2014/12/10
    保育所や小学校への相談│アスペルガーの子ども教育連携
  • 6歳:【発表会練習】アスペな娘のわかったフリ│保育所と家庭でのズレ| アスペ一家 つかず離れず

    保育所のイベントの中でも、長い練習期間と緊張を強いられる【発表会】。内容は演劇と合奏。自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の娘には、負担になる可能性が非常に高い類のイベント。 毎年この時期に娘が不安定がピークを迎えていたので、このイベントも大きな要素を持っているであろうと、今年はさらに保育所と連携を強くさせてもらえる事となった。 実際、家に帰ってきた時の娘の様子は、疲れているのか眠いのか空腹なのか、それとも不機嫌なのかパニックなのか。ただ硬い表情でソファに沈み込んでいる様子が増え始めていた。 ところが、先生方から練習の様子を伺うと【娘ちゃん、他の子よりやる事が解ってるくらいで、人も楽しそうにやってます】。失敗や苦手に見える点は【いざ始まる時に、違うことに気が行っちゃってるみたいですけど、近くの子達と注意しあってるみたいだから大丈夫です】との事だった。 どうも家での様子と、保育所での様

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  • 人の話が理解できない・聞き取れない│ASDソーシャルスキル| アスペ一家 つかず離れず

    【話を聞いてても言葉がぼやけて入らない】 【しっかり聞いてたはずなのに、終わると憶えていない】 【“これは聞き逃しちゃならん”って力み過ぎて持たない】 自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)もしくは何らかの特性などで、視覚優位が目立つ場合、上記の様な状態になってしまい、コミュニケーションや仕事で支障をきたしていることはないでしょうか? 今回は長男とのケースを元に、わが家で有効的だった物をまとめてみたいと思います。 最初は小ノートメモ法 特にに効果が見られたのは、メモの活用です。例えば私(定型)の場合、人の話を聞いている時は、ある程度の【こう言う話だろう】と予測して方向性を注目していながら、相手の言葉が実際どう発せられているかを見ています。 だからいくつか流れの中で重要な語句や、話の転換があった場合、話題の主題をとらえたままポイントとして語句の変化を、印象強く受け止め認識することが出来

    人の話が理解できない・聞き取れない│ASDソーシャルスキル| アスペ一家 つかず離れず
  • アスペ妻の記録~刹那の世界~| アスペ一家 つかず離れず

    言葉を失う 以前にも娘はこうして私に対し、直接的な原因の分からない緊張を、短くて1~2週間、長くて数ヶ月以上、最長1年間続けた。つまり今年の約1年間が奇跡的であった。 生まれてから6歳になるまで、私に対して娘は演技のない受け答えや、お互いにいることへの意識を強制的に持たないでいられる時間はあり得なかったのだ。だから自然な彼女の表情などは、まず記憶に無いし、激しい緊張と裏返しの【突然の好き好き】などは恐怖でしか無かった。 彼女は自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の特性もさることながら、幼いと言う事もあり、自分の気持ちや考えを口にすることが非常に苦手だ。いや、苦手というより、感情と思考意識との間に隙間があって滑り、連携できていないといった方が近いかもしれない。 だから、思いついて始めてしまった“構え”などは、なぜ始めたのか自分でも分からず、その違和感すら不安としてひとまとめに処理してしま

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  • 6歳:人の善意や優しさが裏目に出る│アスペな娘の道徳観| アスペ一家 つかず離れず

    4歳くらいまでは長男にも見られたことだが、娘はどこか人の善意や優しさなどに対して、打算的とも取れる行動を取る。 もちろん道徳や空気を読んで社会性を合わせたり、どういうものが人の好意であるか、それをどう受け止めるかは、幼い子供では経験が浅く理解できないのはよくあること。 例えば以前、保育所で起こった事で、報告を受けた内容はこうだった。 みんなでドッジボールを始めたら、娘は外野を嫌がり、その場で寝転んだまま参加しようとしなかった。しかし、ボールが近くに転がってくると、突然それを取りたがり、他の子に取られたことでへそを曲げ、泣きだした。 周囲の子は娘に対して【かわいそうだ】とボールを回す。人はそれを当たり前のように受け取り、投げてはまたボールを要求する。 ちょうどクラスメートの間では、【おともだちに優しくする】のが流行っていて、何かを与えたり譲ったりする度に、先生もまたそれを伸ばそうと褒めてい

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  • 小学3年生:否定に敏感過ぎる│アスペな長男のふとした自信喪失| アスペ一家 つかず離れず

    とある夕方、長男が学校から帰り、自分でお湯を沸かしておやつのカップ麺をべた(茶碗に味付き麺を入れてお湯を注ぐタイプ)。最近、から一人でのガスレンジの使用を許可されたのだ(今までも親がいる時なら、ハムエッグ程度は作っていたが、一人ではガスレンジの使用はさせていなかった)。 私がリビングに顔を出した時はすでに、彼が器をキッチンカウンターの上にかたづけ、宿題の準備に差し掛かった所だった。部屋にはカップ麺の香ばしい匂いが薄っすらと漂っている。 長男『お父さん、この家でね、お父さんとお母さんと、あともうひとり、お湯をわかせる人間があらわれたんだよ……』 私『……ほほう?』 長男『それはね……』 私『それは……?』 長男『ぼくだよっ!(エコー含)』 驚愕に打ち震えるリアクションを放ち、笑い合う。上機嫌になる息子。 私『それは凄いな。うん、もうしっかりしてるし、火を使うのも大丈夫だろ』 長男『えへ

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  • 気がつくとケンカになっている│AS的口論のポイント| アスペ一家 つかず離れず

    自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の当事者と会話をしていて、急に全てを否定されたり、無言になられてしまったりという事が時折あります。 関係性によっては、最初からこういった接し方であったり、その逆にひどく距離を置かれてしまうケースも。 今回は当事者と周囲の人の目線に合わせて、そうなってしまうポイントと、対処法をまとめて見たいと思います。 ※この記事はズブズブの素人がまとめていますので、科学的根拠もありませんし、データとして信頼性のある人数からリサーチしたものでもありません。あくまで私の周囲という狭い範囲での記事です。 また、これに当てはまるからといって、ASDである事の根拠にはなりません。 いくつかのパターン ケンカや口論になってしまったり、険悪なムード、またよそよそしくなってしまうなど、関係性が悪化しやすいのは、それぞれに特性・性質が絡んでいる気がします。 並べて上げれば、両極思考・

    気がつくとケンカになっている│AS的口論のポイント| アスペ一家 つかず離れず
  • アスペ一家 つかず離れず on Twitter: "何十回目かの読了。映画の宣伝が多いので、思わず。さて、この時代にやるのだから、パラサイトの社会性とネットの可能性なども網羅しているのだろうね。一日で本から日本語をマスターする種族なのだから、かなり深くなるはず。出オチは許さん http://t.co/cInCLMp46F"

    otto2130
    otto2130 2014/11/30
  • アスペ妻の記録~娘、ぶり返す~| アスペ一家 つかず離れず

    小さな変化 お迎えから帰ってきたと、定例の【子どもの様子報告】を受けていた時だった。最近何となく感じていた事をに投げかけてみた。 私『ねえ、最近さ……娘がちょっと頑張りすぎてない?』 『頑張りすぎ? 何が?』 私『いや、気のせいだったらいいんだけど、“お父さんに可愛がられなきゃ”みたいな。……上手く言えないんだけど、4歳の頃とかにあった、それまで緊張してたくせにいきなり“好き好き”になるのと方向は同じっていうか……』 『んー、最近テンションが高めかなぁとは思ってたけど……、分かった、後で見ててみる』 私『ありがとう。お願いするわ』 年の初めに安定してから、早くも1年が経とうかとしている今、薄っすらと娘に不自然さが見られたのだ。これは当にわずかなわずかな変化で、注意深く見ていなければ分からないレベル。この変化は私以外の人物では、見分けることは不可能に近いだろう。 なぜ、私はそれを感

    アスペ妻の記録~娘、ぶり返す~| アスペ一家 つかず離れず
  • 【真似したくなる感動】「目標をください」と人々に頼み続ける1人の男性 / その背景に隠されたある少女との “別れと約束”

    » 【真似したくなる感動】「目標をください」と人々に頼み続ける1人の男性 / その背景に隠されたある少女との “別れと約束” 特集 「さよならだけが人生だ」と作家・井伏鱒二が記したように、人生は別れに満ちている。しかし、別れに慣れることはなく、その度に新鮮に悲しいものだ。二度と会うことはないと分かっていても、相手の記憶の中では生きていたいと思ってしまうこともある。 そんなとき、あなたならどうするだろうか? ユーミンが歌ったように「憎んでも覚えてて」と、相手に強烈な感情を植え付けるだろうか? ところが今回紹介する少年と少女は、1つの約束を交わして、互いの思い出の中に生き続ける道を選んだのだ。 ・家出中に出会った1人の少女 このお話は、ある29才の男性がネット上で披露したものだ。彼がまだ15才で、両親と喧嘩をして家出したときのことである。電車に飛び乗り、今後どうやって生きていこうか計画を巡らせ

    【真似したくなる感動】「目標をください」と人々に頼み続ける1人の男性 / その背景に隠されたある少女との “別れと約束”
    otto2130
    otto2130 2014/11/28
    おお……。──【真似したくなる感動】「目標をください」と人々に頼み続ける1人の男性 / その背景に隠されたある少女との “別れと約束” @RocketNews24さんから