テントで生活するにあたって必要な最低限の設備もひと通り整い、ようやく小屋の建築に着手しはじめました。 今回は、基礎づくりをご紹介します。 基礎を作る前に、まず建物の面積を決める必要があります。 私はそれなりに快適に暮らせる広さをイメージしていろいろ考えた結果、約6坪(12畳)の建坪に3坪(6畳)のロフトを付けることにしました。 小屋を建築している場所の都合上、面積を広くするには建物の形を長方形に伸ばしていくしかないので、6坪と言っても長方形に長い形です。 ちなみに、建物の具体的な床面積は合板(1820×910)のサイズを目安に、それをどのように並べるかで決めています。 建築場所のマーキングと直角の出し方 面積が決まったら、ひもなどを使って建築予定地に実際に線引きをしてみます。 まず、一辺を適当に決めて、その辺の端から直角方向に線を引いていくということを繰り返して、長さと直角が正確であれば最