会社を運営するためにはお金が必要です。 事務所の家賃、社員の給料、PCの購入代金など毎月様々な支出が発生します。一方で収入は、毎月一定して入ってくるものもあれば、受託開発の場合など開発着手から入金まで半年以上かかるものもあります。この支出と収入のギャップがいわゆる運転資金です。 一般的に運転資金は一時的に発生するものではなく、事業を継続している間は常に存在します。また会社の規模が大きくなるとその額も増加します。 クリアコードの場合、だいたい月商の3から4ヶ月分が運転資金となります。また運転資金のうち、資本金で賄いきれない部分を金融機関から借り入れています。創業間もない頃は日本政策金融公庫から、現在は信用保証協会を利用して信用金庫から調達しています。 日本政策金融公庫 かつての国民生活金融公庫です。 創業前あるいは創業間もない企業に対して事業資金の貸し出しを行っています。比較的融資の条件は緩