効率化に反対する人というのは、どこにでもいる。 便利なシステムを導入したいのに、「今までとやり方がちがうのは~」と文句をつけられたり、ペーパーレスを推進したら「これだと手抜きに見えるから~」と渋られたり。 日本ではよく「時間をかけているほうがえらいと思われる」「苦労すればするほど頑張ったと評価される」なんて言われるが、やるほうとしても、「これだけ頑張りました」と言えるから「量アピール」はとても便利。 だから、なくならない。 というわけで今日は、「効率化の1番の敵は『自分をわかってもらいたい』っていうお気持ち表明だよね」って話です。 税理士に長文でお気持ち表明したら、たった1文の返信が届いた 8月9日、税理士Aからメールが届いた。 「税務署が〇〇社との取引について、確定申告をした証拠を見せてくれと言っている。締め切りは8月14日と提示されたが、9月14日まで延ばすよう要求した」とのこと。 え