画像説明, インドではCOVID-19から回復した人や回復中の人の間でムコール症の感染が急拡大している
画像説明, インドではCOVID-19から回復した人や回復中の人の間でムコール症の感染が急拡大している
インド政府は21日、ソーシャルメディア各社に対して、新型コロナウイルスの「インド型変異株」に言及するコンテンツを削除するよう命令した。 インド通信IT省は、インドで特定された変異株について世界保健機関(WHO)は「B.1.617」と呼んでおり、「インド型」などの表記は間違っているとしている。
インドで確認されている変異した新型コロナウイルスへの水際対策を強化するため、政府は、インドなどから入国する人について、入国後に国の宿泊施設で待機を求める期間を現在の6日間から10日間に延長する方針を固めました。 インドでは新型コロナウイルスの爆発的な感染が続き、保健当局は、変異ウイルスの割合が増えているという見解を示しています。 日本政府は、インドと周辺の合わせて6か国について、過去2週間以内に滞在した外国人は、原則、入国を拒否するとともに、帰国する日本人なども入国後6日間は国が管理する宿泊施設で待機するよう求めています。 これに対し、感染症の専門家が水際対策を強化するよう求めていたことなどから、政府が、宿泊施設で待機を求める期間を10日間に延長する方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。 当初は、待機の期間を14日間にすることも検討されましたが、宿泊施設が不足しているうえ、対応
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<感染爆発で死者急増のインド、その「戦犯」は過信から備えを怠ってきたモディ首相。ただし彼は国民の悲劇を自らの利益に変えかねない> わが国は「新型コロナウイルスを効果的に抑え込み、人類を巨大な災禍から」救った──。インドのナレンドラ・モディ首相がオンライン会合のダボス・アジェンダ(世界経済フォーラム)で、そう高らかに宣言したのは今年1月28日だ。 それから3カ月。気が付けばインドは世界最悪の感染地となり、医療崩壊が現実となった。首都ニューデリーでは医療用酸素が不足し死亡する患者が続出。最先端の設備を備えた病院でさえ政府に「もっと酸素ボンベを」と訴えている。火葬場はフル稼働で、燃やす場所も薪も足りない。 遺体を自宅の庭に埋める人もいる。路上に薪を積んで遺体を焼く人もいる。首都圏以外の状況はもっとひどい。南インドにいる知り合いの記者は筆者に、「ハエが落ちるように」人が死んでいると電話で伝えてきた
インド・ウッタルプラデシュ州ウナオ県でのガンジス川岸で、新型コロナウイルス感染者のものとみられる遺体が埋められた火葬地を調べる警察官と当局関係者ら(2021年5月13日撮影)。(c)SANJAY KANOJIA / AFP 【5月15日 AFP】インド内陸部では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るっており、一部地域では遺体を浅く掘った穴に埋めたり、川に流したりしている。また患者たちは、薬草や無資格医師に頼らざるを得ない状況だ。 AFPの電話取材に応じた北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州シャダラプール(Sadullahpur)村に住む男性は、周囲では人々が次々と亡くなる「悲惨な」状況にあると語った。 男性は「どこも貧困がひどく、きちんとした火葬に使うお金すらない。遺体に大きな石をくくり付けて、川に投げ込むことも多い」と説明。「浅い穴に遺体を埋めるだけで
インドで広がる変異ウイルスについて、田村厚生労働大臣は、10日までに、日本国内では、空港検疫を含め70件確認されたことを明らかにしたうえで、インドなどからの入国者の水際対策に万全を期す考えを強調しました。 田村厚生労働大臣は衆議院厚生労働委員会で、インドで広がる変異ウイルスについて、国内では10日までに空港検疫で66件、これ以外に確認された事例が4件の合わせて70件が確認されたことを明らかにしました。 そのうえで田村大臣は、インドなど3か国からの入国者は、入国後14日間の待機期間のうち、6日間は国が確保する宿泊施設にとどめるとする政府の方針を説明し「非常に厳しい目を持って対応しなければならないという認識だ。水際対策を含めて万全の対応をしていく」と述べました。 一方、政府の分科会の尾身会長は、インドなどからの入国者を国が確保する宿泊施設にとどめる期間について「理想的には、14日間にしたほうが
新型コロナウイルスの感染がインドで急拡大していることを受け、政府は10日から周辺のパキスタンとネパールも含めた3か国からの入国者に対する水際対策を強化します。 成田空港を利用したインドからの入国者の一人は、感染拡大の防止に努めたいと話していました。 感染の急拡大が続くインドでは8日、新たな感染確認が40万人を超えるとともに、1日当たりの死者が初めて4000人を超えました。 また、インドで報告されている変異ウイルスが国内の空港検疫や都内でも相次いで確認されています。 こうした中、政府はインドと周辺のパキスタン、ネパールも含めた3か国からの入国者に対し、10日午前0時から水際対策を強化します。 9日の時点では、変異ウイルスが流行している35の国や地域からの入国者は国が確保する宿泊施設で入国後3日間とどめてウイルス検査を行っていますが、10日から対策が強化されるインドなど3か国からの入国者は、宿
インド・オリンピック委員会(IOA)のナリンデル・ドゥラブ・バトラ会長(64)が8日、オンラインで毎日新聞のインタビューに応じた。インドでは新型コロナウイルスの感染が爆発的に広がっている。バトラ氏は今夏の東京オリンピック・パラリンピックへの参加について「インド国内にいる出場選手の全員に来週末までにワクチンを接種できる。準備は万全だ」と強調。「世界が沈んでいる中、ぜひ(東京五輪を)開催してほしい」と訴えた。 インドでは変異株の流行などで4月末から連日、1日あたり40万人前後の感染者が確認されている。インドメディアによると、8日には過去24時間の死者が4187人と最多を更新した。日本政府はインドからの入国者に対する水際対策を強化している。 バトラ氏によると、…
新型コロナウイルスの新たな感染者が40万人を超え、死者も連日3000人以上と急増しているインド。 病院では医療用酸素の不足が深刻となり、治療を受けられずに亡くなる人が相次いでいます。 また、死者の急増で火葬が追いつかず路上に遺体が並んでいるところもあります。 現地はいまどうなっているのか?ニューデリー支局の太田雄造記者の報告です。 ※この記事で使用していた画像の一部に中国のものが含まれていたため更新しました。大変失礼しました。 感染状況が深刻なインド、現地の様子は? (記者) かつてなく緊張感が高まっていると感じます。 実際に私の周りや日本人社会にも感染したという人が次々に出ていて、明らかにこれまでとはフェーズが変わっています。 テレビやSNSでは1日中、新型コロナ関連のニュースで埋め尽くされています。 そこには病院に行っても治療を受けられずに何時間も待っている人、病院で酸素の供給が間に合
ネパール首都カトマンズの川岸で、新型コロナ関連の死者を火葬にする作業員/Sunil Pradhan/SOPA Images/LightRocket/Getty Images (CNN) 新型コロナウイルスの感染急拡大に歯止めが利かないインドの隣国ネパールで今年4月半ば以降、1日の新規感染者数が7日間で平均1200%以上の増加を示していたことが6日までにわかった。 米ジョンズ・ホプキンス大学の集計データをCNNが調べて判明した。ネパール政府の統計によると、今月4日に判明した過去24時間内での新規感染者は7587人の過去最多で、55人の新たな犠牲者数も同様だった。 ネパールでは今年2月から3月初旬にかけ新規感染者数が減り始め、50~100人の間で推移してきた。しかし、インドの第2波が猛威を振るい始めた4月半ばになり、感染の急加速が顕著となり、数千人規模に拡大していた。 インド国内で初めて突きと
新型コロナウイルスの世界的な感染状況をみますと、アメリカをはじめ、ワクチン接種が進む一部の国ではかつての日常を取り戻そうという動きが加速しています。一方、ブラジルなどワクチン接種があまり進んでいない国では感染者の急増に歯止めがかからず、厳しい状況です。 アメリカ・イギリス アメリカでは、新型コロナのワクチンの接種が急ピッチで進んでいて、少なくとも1回受けた人が1億人以上に上り、人口のおよそ31%となっています。 バイデン大統領は、当初、政権発足から100日間で1億回のワクチン接種を目指すとしていましたが、先月25日、この目標を前倒しし、100日間で2億回の接種にする考えを表明しました。 こうした中、CDC=疾病対策センターは、2日、ワクチンの接種が完了した人は自主隔離や検査なしに国内を旅行できるとする指針を発表しました。 また、アメリカでは、近く、アストラゼネカのワクチンが承認される見通し
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