さくらインターネット株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:田中 邦裕、以下「さくらインターネット」)と株式会社JERA(本社:東京都中央区、代表取締役会長 Global CEO:可児 行夫 および 代表取締役社長 CEO 兼COO:奥田 久栄、以下「JERA」)は、電力インフラと連携したデータセンター(以下「DC」)の新設に向けた検討に関する基本合意書(以下「本合意書」)を、2025年6月5日に締結しました。 近年AI技術は著しい進歩を遂げており、今後の社会を便利に・豊かにしていく役割が期待される一方で、高度なAI技術を支えるDCは莫大な電力を消費するという社会課題が明らかになっています。 さくらインターネットは、AI需要に応えるための基盤整備を実施し、それに伴い増大するDCの消費電力に対して、再生可能エネルギーを活用した脱炭素化にも取り組んできました。JERAは、安定供給と脱炭素化
ファイル共有ソフト「ビットトレント」を使ってAV作品を無料で視聴していたら、プロバイダーから突然、発信者情報開示の意見照会書が来て、その後AV作品の著作権者から損害賠償請求をされる、という相談が増えています。 「自分が加害者になっているなんて知らなかった……」と後悔することのないよう、ファイル共有ソフトを使う際の注意点を知っておきましょう。 ファイル共有ソフトは、大きく分けて2種類あります。1つ目は、オンラインストレージを使ったファイル共有サービスで、サービス提供者のサーバーにユーザーがアクセスしてファイルを共有します。仕事でファイルを共有する場合は、ほとんどがこのパターンだと思います。 2つ目は、P2Pという仕組みで行われる、個々のユーザーのパソコンがネット上で直接つながり、ファイルのやり取りをするという仕組みのソフトです。今回問題となるのはこの2つ目のファイル共有ソフトの1つ「ビットト
米Microsoftと米セキュリティベンダーのCrowdStrikeは6月2日(現地時間)、それぞれの脅威アクターの分類体系を整合させるための戦略的提携を発表した。 サイバーセキュリティ分野での脅威アクターとは、悪意ある行動や攻撃を仕掛ける主体(個人・集団・組織)を指す。同一アクターに複数の名称がつけられていることが多く、例えば「COZY BEAR」は「APT29」「UNC2452」「Midnight Blizzard」などとも呼ばれている。 両社の提携で、業界が単一の命名基準を強制することなく、脅威アクターのエイリアスをより適切に相関させることを目指す。 単に名称を一致させるだけでなく、脅威レポートでどの脅威アクターについて言及しているかを明確にすることで、対応の優先順位を決定しやすくする。 既に80以上の脅威アクターの名称を整合させた(初版の脅威アクターマッピングはこちらで公開されてい
嶋田大貴 @shimariso 「サブスクが無料になる裏ワザ」とか言ってPowerShellのコマンド打たせる手口があるのか。脳がシンプルな人たちをカモる方法はシンプルイズベストやな。 2025-06-02 10:13:09 嶋田大貴 @shimariso 昔から人の素朴さに付け入る騙しの手口自体はあったのだけど、ブラクラにしろHDD消去にしろ暴露ウィルスにしろ嫌がらせや愉快犯の類に過ぎなかったのが、今これの後ろにいるのはガチの犯罪者で、彼らにとっては金銭的な利益を目的としたビジネスであるというところが決定的に違います。 x.com/shimariso/stat… 2025-06-03 10:08:57
経済産業省と総務省は地方の脱炭素電源近くへのデータセンター立地を2030年代にも進める。電源設備とデータセンターの一体整備に向けた官民の作業部会で29日、明らかにした。原子力や風力、太陽光といった発電所の近くに設置し、電力の安定供給や防災対策につなげる。具体的な立地条件や候補地などは今後詰める。作業部会には東京電力パワーグリッド(PG)や日本データセンター協会が参加した。東電PGは電力の供給余
Find information on IP addresses, ASNs, hostnames, and country codes. Discover RIPEstat RIPEstat is an information service for Internet-related data and analytics. It provides insights and visualisations on IP address space and Autonomous System Numbers (ASNs) from over 35 datasets. Learn more about RIPEstat. Try our widgets Streamlining RIPEstat We are making improvements to RIPEstat, starting wi
1980年代の初めごろ、マサチューセッツ工科大学(MIT)の人工知能研究所でプログラマーをしていたRichard M. Stallman氏(RMSと呼ばれることが多い)は、信頼性が低いことで有名だった「Xerox 9700」というプリンターの扱いに苦労していた。そのプリンターでは頻繁に紙詰まりが起きたため、同氏は、紙詰まりが起きたらユーザーに通知するようにソフトウェアを修正したいと考えた。それはいい考えだったが、そのためのソースコードを入手することはできなかった。Stallman氏は、それは研究所のオープンな理念に反しており、ソフトウェアのコードは「フリー」であるべきだと考えた。フリー(Free)という英語には「無償」の意味もあるが、「自由」という意味もある。同氏が意図していたのは後者だ。 Stallman氏はさらに、1982年にMITがDigital Equipment Corporat
本記事は BASE アドベントカレンダー 2024 の 24 日目の記事です。 こんにちは、エンジニアリングマネージャーの松原(@simezi9)です。 新型コロナウイルスの流行に端を発する世の中の変動からもうじき5年が経過しようとしています。 当時の感染対策の流れで多くの企業がリモートワーク制度の導入を進めました。この記事を読んでいる方の中にもそのタイミングではじめてリモートワークに取り組んだ方も多いのではないでしょうか。 私もその当時に、BASE株式会社のリモートワークへの取り組みをエントリとして公開したことがありました。 参考:エンジニアのリモートワーク in BASE このエントリを書いてから4年。その間、マネージャーという立場からリモートワークの制度を運用してきた経験を踏まえて、私がいまリモートワークというシステムに対して思っていることを率直に書いてみたいと思います。 この文章が
環境省が公表する日本の事業者・事業所の「エネルギー起源二酸化炭素(CO2)排出量」に着目し、消費電力量からデータセンターの規模を探る本特集。第2回は環境省のデータと、独自取材や東京都が公開する「地球温暖化対策計画書」などの情報を照らし合わせ、データセンターの「本当の大きさ」にさらに深く迫る。 日経クロステック編集部は今回、環境省が2025年4月1日に公表した「2022年度」のエネルギー起源CO2排出量が3万トンを超える、特に大きい24カ所のデータセンターをピックアップ。第1回ではアマゾンデータサービスジャパンが千葉県印西市で運用する施設が、日本における最大級のデータセンターだと紹介した。 ただしこの表には、様々な注意点がある。独自取材や東京都が公開する「地球温暖化対策計画書」などの情報とを照らし合わせて、データセンターの「本当の大きさ」を読み解いていこう。 「通信ビル」はデータセンターに含
日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 前編のスパコンに続き、日経コンピュータ記者が「シン・ゴジラ」が描いた現実に近い虚構に迫る。後編のテーマは、インターネットを中心としたITインフラだ。ゴジラが首都中心部を破壊したが、ここには日本のインターネット網の「心臓」部分がある。虚構が現実となった場合はどうなるのか。IT記者が専門家を直撃した。 「シン・ゴジラ」の終盤では、東京駅の近くで動きを止めていたゴジラに対して「ヤシオリ作戦」が決行される。人が避難して無人となった都心で、決死の作戦が…。 その様子を映画館で見ていて、作戦の進捗以上に気になったことがあった。東京駅周辺、つまり東京都千代田区大手町あたりのビル
大企業では、事業者全体で生産の最適化を図るため、特定地域の活動では完結しない場合もあり、事業所単位でのデータの単純比較には留意が必要。
日本の「本当に大きい」データセンターはどこにあるのか。環境省が公表する日本の事業者・事業所の「エネルギー起源二酸化炭素排出量」に着目し、消費電力量からデータセンターの規模を比較。日本のデータセンターの現状を探った。 データセンター業界は謎が多い世界である。世界最大級のデータセンター事業者である米Equinix(エクイニクス)は自社のWebサイトで、日本を含むデータセンターの名称や住所を公表している。しかしエクイニクスのような事業者は日本では少数派であり、日本のデータセンターの住所はほとんどが公表されていない。 データセンターの規模に関する情報も不足している。公表されている数値としては「サーバー室面積」や「ラック数」「受電容量」「IT機器受電容量」などがあるが、全てのデータセンター事業者がこれらの数値を公開しているわけではない。日本のどこに大きいデータセンターがあるのか。業界外にはほとんど知
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