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ブックマーク / minnagi.hatenablog.com (3)

  • 【ネタバレ感想】美味礼讃 - 人の金で美術館に行きたい+読

    書籍データ タイトル:美味礼讃 作者:ブリア=サヴァラン 訳者: 玉村 豊男 お勧め度:★★★ 今日の 稀代の美家、ブリア=サヴァラン氏による美歴史およびその生理学。 面白かったけど、訳者がちょっとなあって。原作とはだいぶ変えて訳したらしい。話の順番を変えたり、かなり省略したりしたと序盤に明記してある。 一章訳するごとに役者の開設というかエッセイが入るのが良し悪しである。 時代背景や歴史的なことを解説してくれるのはありがたいのだけれど、とにかく主張が激しすぎる。冒頭のエッセイでは「男女が二人で事に行くのはSEXを約束しているのと同じ。女はそれを軽くあしらってタダ飯って逃げてこそいい女」みたいな主張をめっちゃされてるので、バブルかよって思う。 元のタイトルは味覚の生理学ということなのだけれど、生理学的に正しいところは何もない。19世紀のだしね。 大いエピソードとか当時信じられ

    【ネタバレ感想】美味礼讃 - 人の金で美術館に行きたい+読
    oww1231
    oww1231 2019/10/10
  • 【ネタバレ感想】戦場のコックたち - 人の金で美術館に行きたい+読

    書籍データ タイトル:戦場のコックたち 作者:深緑 野分 お勧め度:★★★★★ 今日の アメリカの片田舎で、雑貨屋兼惣菜屋を営む家に生まれたティム青年。第二次世界大戦に従軍した彼はコック兵のエディに誘われ、自分もコック兵として隊員の事を調理する部隊に所属することになる。 従軍するうち、時折不可解な事件に遭遇する。知的なエドがその謎を解き明かすことに感心するティム。2人は親友と言って良い間柄になっていくが… 面白かった。日だと思って読み始めたら連合国側だったので、ちょっとびっくりした。まぁ日人が全員日兵の話を書かなければいけないわけでも無いしね。 主人公が従軍コックということもあり、戦争描写は少ないわけでは無いがメインでも無い。謎解きパートの方が印象に残る。 謎解き、と言っても基的にはささやかなものだ。戦局に影響するような話や、ドイツ兵との情報戦などもありはしない。じゃあグロ

    【ネタバレ感想】戦場のコックたち - 人の金で美術館に行きたい+読
  • 反省サル みなぎコレクション - 人の金で美術館に行きたい+読

    これもヤフオクで買った。例の意地悪代で買ったった。たぶん京都人は存在に気づいていない。 EMサンドデザインのアニマルカトラリーレスト 年代は不明だし、EMサンドというのが何なのかもわからない。デザイナー名なのか、メーカー名なのか。 造形はかなり良くできている。銀メッキとのことだが、銀は完全に剥げてます。 中空だった。飾るのにはいいけど、実用はためらわれるコンディション。 物自体はデザインがいいんだけど、これに関してはちょっとだけ反省している。 カップしか集めないって決めてたのになぁ。しかも、めっちゃ気に入ってどうしても欲しくてというより、なんか品の割に安く手に入るからって理由で買ってしまった。 駄目だよねぇ、値段を理由に買い物しちゃあ。 物自体はとても良いし、お買い得だし、特にジャガー(?)の造形は気に入っているのだけれど、購入方法についてはオークションで熱くなりすぎたなと反省です。 次に

    反省サル みなぎコレクション - 人の金で美術館に行きたい+読
    oww1231
    oww1231 2019/09/10
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