TL;DR コーディングやシステムは分かるけど、最終的に使いやすい設計やクライアントさんが納得するようなデザインにならない。納品後に使いにくい箇所があると言われる。そうなる前に「何となく進めない」ようにサイト制作やサービス・アプリを作成する前の段階で知っておきたい知識。UX・UI・IA の違いが漠然としているときに。 IA(情報アーキテクチャ) 1.基礎知識 情報アーキテクチャとは Web サイト全体の設計図、情報を分かりやすく伝えること。主にIA(インフォメーションアーキテクト)が担当します。国内ではディレクターが担当する会社も多いと思います。情報アーキテクチャはサイトを見た目の印象だけでなく、目に見えないサイト構造をデザインすることで、わかりやすいサイトにする技術。 [スライド] 社内の IA(情報アーキテクチャ)研修の講師をしてみた。:そのフォローアップ | future-proof
前編の「ユーザーエクスペリエンスとは何か?」【インタビュー】ホワイトハウスも注目のUXデザイナーJanice Fraser氏(前編)では「UXとは何か」といった基本的・概念的な部分を中心に取り上げたが、本編では彼女の少しユニークなバックグラウンドや、良いUXデザイナーが持つ資質やマインドセット、彼女がホワイトハウスでのワークショップでも語ったという「Lean UX」等に焦点を当てていく。 ◆目次(後編)◆Janiceさんのバックグラウンドを探る良いUXデザイナーになるには?Lean UXとは?日本へ向けてのメッセージ ◆話者プロフィール◆ゲストトーカー:Janice Fraser LUXr, Inc. CEO @clevergirl UXデザイナー、起業家。UXを重視したウェブサービスのデザインを手がけるAdaptive Path社の共同創業者、初代CEO。 15年に渡るシリコンバレー・ス
2010年9月15~18日にドイツのDagstulで行われたUXセミナーの成果をまとめたものです。 様々な解釈で語られていたUXについて、共通の認識を形成すべく、専門家(研究者、実務家)30名が「UXの概念」について議論しました。 その成果は、2011年2月に「ALL ABOUT UX」というサイトで公開されました。 原文の公開場所はこちら(https://experienceresearchsociety.org/wp-content/uploads/2023/01/UX-WhitePaper.pdf)です。(2023年2月修正) UX白書の日本語訳は、hcdvalue有志が日本語訳・校正したものです。 本ページは、そのUX白書を人間中心設計推進機構の校閲を経て、日本語公式訳として公開するものです。
人間中心設計プロセスに基づいた商品開発においては、ユーザビリティだけでなく商品内容そのものがユーザー像を想定した上で設計されている必要があります。本稿では、映画アプリを対象として、ユーザーシナリオを想定した上で既存の2つのアプリを評価しました。 U-Site編集部 2013年12月19日 こんにちは。Tです。 ユーザー調査やユーザビリティ評価など、人間中心設計プロセスに基づいた調査をしている弊社ですが、『使いやすさに以前に製品やサービス内容はユーザーが求めているものになっているかが重要だ』という話題が、社内ではしばしばあがります。ということで、自分がユーザーになっているアプリ、映画アプリを今回はテーマにしまして、ユーザー像を想定しながら、サービス内容とユーザビリティについてコメントしていきたいと思います。 ユーザーシナリオを考える ユーザーが求めるサービスを考えるためには、ユーザーの行動を
ときどき、ユーザビリティとユーザエクスペリエンスの関係について質問を受けることがある。僕はシンプルに、前者はモノの側の話、後者はユーザの側の話、として説明をする。さらに説明を付け加える時には、ユーザエクスペリエンスに対応したモノ側の特性は、ユーザビリティだけではなく、信頼性や安全性、感性特性などがあるということ、そしてそうした点で良いものをつくり、良いユーザエクスペリエンスを作り上げるための方法論が人間中心設計である、と話をする。たいていの場合、質問者はすっきりした顔になり、納得してもらえる。 ユーザビリティというのは利用品質ともいわれ、品質特性の一つとして位置づけられる。たとえば他の品質特性のなかには信頼性があるが、信頼性をチェックするためには落下試験を行ったりする。同じような意味で、ユーザビリティテストをして、課題達成できた人々の比率とか、課題達成までの時間を測定したりするのがそれに対
ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)
プログラミング教育や社員の健康をサポートする「CHO室」の取り組みなど、DeNAのCSRに関する情報を発信するブログ
なぜ「デザイン経営」が脚光を浴びるのか スティーブ・ジョブズが活躍して以降、「デザイン経営」という言葉をたびたび聞くこととなった。ジョブズはジョナサン・アイブという英国生まれのデザイナーを副社長に据えて、iMacからiPodに至るまで様々な製品を世に送り出した。UI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)というモノ・コト全体を“デザイン”した彼らの業績は、広く世界に認知された。 デザイン経営とはこのように、時にデザイナーとタッグを組んで「デザイン」を経営の活性剤として機能させる経営手法のことだ。この場合のデザインとはもちろん色や形のことではない。簡単にいえば、企業のポジションを確立してブランドをつくり、「心理的価値を生み出すこと」である。 ではなぜ、いま「デザイン経営」が脚光を浴びているのだろうか。その理由はいくつかあるが、まず第一に考えられるのは、我々消費者が重視す
この記事は以下に移転しました。 http://lambda-structure-design.jp/lab/growth-hack-is-bad/
「UXデザインを組織で活かそうと思ったら、偉くならなきゃいけないですよね?」某制作会社のUXデザインのエバンジェリストさんのお話を伺った時、いてもたってもいられず私はそんな質問を投げた。周囲の同僚はどんびきして、次に笑った。 あいつまたアホなこと言ってる、という空気。 でも私は真剣に考えてた。 UXデザインを学べば学ぶほど、私は痛烈に、偉くならなきゃ、って思ってたのだ。 偉くならなきゃいけない理由 答えは簡単で、「信頼感を持って」「サービスにまつわる意思決定を任せてもらえるようになる」からだ。偉いとかいってはいるものの。別に役職はなんでもいい。要は組織の中で相応の影響力を持つことが大事なのだ。 事業会社の命運を握るのはサービスそのものだ。そのサービスの「どこに手をいれると、ユーザーが喜んでくれて、会社に利益をもたらすか」を考える・・・それがUXデザインだと私は思ってる。 UXアドベントカレ
「技術的負債」という話が、はてな村大字テクノロジー周辺を賑わせている。 技術的負債という(非エンジニアにとっての)隠しパラメータが生産性100倍を起こす- mizchi’s blog 出来る人からみたら超絶無駄なレビューとテストの存在意義 – novtan別館 プログラマの生産性と報酬 – アスペ日記 あたりがにぎわっているエリアだろうか。 私はエンジニアではないから全ての話の理解はできないんだけど。『見えづらい技術的負債が発生し積み重なった結果、誰かが尻ぬぐいをしている』という状況はwebデザイン、特にUIデザインの現場でも同じだなーと思ってる。 糞コードならぬ糞UIデザイン。webディレクター、webデザイナー、コーダー、フロントエンジニア皆が想定しえない余計な工数をとられてしまうUIデザイン。そしてえてして「なんでそんなに工数かかるの?」と言われ、挙句ちゃんと状況説明を上司に怠ると「
UIEvolution Founder 中島 聡 Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めたエンジニア。NTTに就職した後、マイクロソフト日本法人(現・日本マイクロソフト)に移り、1989年、米マイクロソフトへ。2000年に退社後、UIEを設立。経営者兼開発者として『CloudReaders』や『neu.Notes+』、教育アプリ『neu.Tutor』といったiOSアプリを開発する。シアトル在住。個人ブログはコチラ 今回は、エンジニアtypeが展開している特集「New Order~融合の先を拓く者たち」に関連して、編集部から「ソフトとハード、ネットとリアルが融合する時代の歩き方」をテーマにしてほしいというリクエストがあったので、私見をまとめてみました。 この連載でも何度か取り上げたように、一昨年末くらいから、わたしはウエアラブル
世に出ている「デザイン原則」と呼ばれるものたちをまとめてみました。 ユーザビリティ関連からモバイルUX、サービスデザインにいたるまで、広い範囲のデザイン原則を網羅したつもりです。ただし、チェックリスト的にまとめたため、内容の詳細は記述していません。 出典や内容を紹介している外部リンクを張っておきましたので、詳細を確認したい方はそちらをご参照いただければと思います。 なお、この記事は有用なデザイン原則を見つけ次第、随時更新していきます。 更新履歴 2018/10/01: 「アクセシビリティの4原則」「Material Designの原則」「Android TV デザイン原則」「インクルーシブデザインの原則」を追加 2016/12/28: 「Microsoft デザイン原則」を「Windows UX デザイン原則」にアップデート 「Apple Watch デザイン原則」を追加 2015/10/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く