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みなさんこんにちは、LIGのマーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。 ネットサーフィンをしていると頻繁に出会う「うざい広告」ってありますよね。広告を制作、運用する立場としてこの手の広告がなぜ存在するのか、そして今後こういった広告はどうなっていくのかを、今回はしっかり勉強したいと思います。 今回講師としてお招きしたのは、マーケティング会社の「株式会社キーワードマーケティング」の代表である、滝井さんです。以前よりTwitterやブログを読ませていただき勉強していたので、今回は非常に楽しみです。それではご覧ください。 滝井 こんにちは。株式会社キーワードマーケティングの滝井です。本日は、まこりーぬさんに「うざい広告」についていろいろと説明したいと思います。「うざい」と思う広告を勉強することで、ユーザーに訴求する最適な広告とは何か? を考えることにつながると思いますよ。 まこりー
突然ですが、ここに一つのプロダクトがあるとします。 そのプロダクトを見つめる視線には様々な種類があります。 そのプロダクトを利用しているユーザーの視点、利用していないが存在は知っているという人の視点、それをつくるデザイナーの視点、プロダクトを運営している会社経営者の視点… もしあなたがデザイナーであれば、デザイナーの視点だけが唯一自分で体感できる「主観」で、それ以外はすべて「客観」となります。 主観と客観のスイッチング プロダクトデザイナーはユーザーの期待通りに正しく動くしくみを設計し、「このプロダクトを利用した時に、ユーザーの生活はどう変化していくのだろうか?」と問いを立てながらアウトプットを評価していきます。 自らの考える理想像をデザインしながら、一方でそれに触れるユーザーの様子を想像する…プロダクトデザイナーは主観と客観を電気のスイッチのように瞬時に切り替えることに長けた人が多いイメ
はてな界隈でのみ話題になっている話はなるべく扱わないというのがこのブログの方針である。はてなユーザー以外の人にも読んでもらいたいからで、はてな界隈で話題になっている話を扱いたい場合は、より一般論として読めるようにテーマを変えて書くようにしている。 ただ先日、ピンク色のプロダクトが多く見当たるという一般的な事象について記事を書いたときに、あくまでもその一部として「ダサピンク現象」について言及しただけで、もう書かない方がいいなどというご意見を頂戴した。つまり、もっと書いてほしいと思っているのに、それが素直に言えないのである。 今回は、そんな愛くるしい方々の熱いリクエストにお答えし、心をこめて「ダサピンク現象」についての考察をしていきたい。 「ダサピンク現象」の定義とその具体的な事例 はてな界隈で話題になっている「ダサピンク現象」は、どのように定義されているかをまとめておこう。 「ダサピンク現象
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