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2016年2月13日のブックマーク (1件)

  • 何もしない組み込みコマンド ":" (コロン)の使い道

    Bash でシェルスクリプトを勉強していくと出会うのが : (コロン)という名前の組み込みコマンド。このコマンドは何もしないコマンドです。 こんなコマンドの存在は不思議だなと思う反面、C言語にも void という型があったり(関数のような形で存在するのは JavaScript とかですね)、LaTeX にも \relax があったり、何もしない命令というものは機械語の NOP からある普通のものです。 この Bash の : の使い道についてまとめてみました。 何か書かなければならないところに仮置きする 例えば「ここに制御構造を置くんだけど、この節に入るものは後で書くんだけどな〜」といった場合、制御構造の節の中に何も書かないと Bash は構文エラーとなります。

    何もしない組み込みコマンド ":" (コロン)の使い道
    ozuma
    ozuma 2016/02/13
    set -eしているとき、diffで差分があるとexit statusが非ゼロで終了しちゃうから、"diff a b || :"とかしておくと差分あっても止まらない。のにも使う。