TestLinkのテスト実行画面には「成功」「失敗」の他に「ブロック」がある。(ソフトウェアテスト標準用語集 日本語版Ver 1.3) 普通は、失敗時に、失敗したテストケースに依存するテストケースをブロックにして、テスト保留にする。 ここで、ブロッキングバグとは、失敗したテストケースの機能のバグのうち、リリースを妨げるような重大なバグを指す。 ブロッカーバグとも言われるらしい。 更に、ブロックしたテストケースの機能は、みなしバグと呼ばれる。 Tracのチケットでは、緊急性が最も高い優先度が「blocker」になっているが、ブロッキングバグはそれに当たると思う。 このブロッキングバグの事例を見つけたのでメモ。 【事例1】 ある会社の新人チームが開発後テスト中にブロッキングバグに遭遇した事例が書かれている。 緊迫した内容がリアルで、とても素晴らしい。 コラム[直し壊しのテストフェーズ]‐株式会