タグ

ニセ科学に関するp260-2001fpのブックマーク (35)

  • ホメオパシーはまた人を殺すだろう - NATROMのブログ

    ハインリッヒの法則をご存じだろうか。「一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)がある」という法則のことだ*1。1:29:300という比は分野によって異なるだろうが、重大な事故の背景には事故に至らない多くの事例があると一般的にも言えると思う。医療の分野でも、重大な事故を防止するために、事故に至らない事例も報告して、情報を共有しようとしている。 さて、今回は、日ホメオパシー医学協会認定のホメオパスのブログから、運よく重大な事故には至らなかった事例を紹介したい。リンク先を読めばわかるが、ホメオパス人は、ヒヤリ・ハットの事例ではなく、成功例であると誤認している。 ■ホメオパス片上敦子's blog: 久しぶりに体験談です!*2 予防接種デトックスで、娘が健康体に (仮名:ちりちゃん・7歳)

    ホメオパシーはまた人を殺すだろう - NATROMのブログ
  • 食育推進全国大会での講師選定について

    2010年6月12日,13日に開催された「第5回育推進全国大会」(主催:内閣府、佐賀県)において、安部司氏による講演&実演「品の裏側-当の豊かさとは?」が行われた。 これまで多くの記事等で、安部司氏の著書や講演には品の安全に対する誤解を招く内容が含まれることが指摘されていることから、5月11日付で内閣府および佐賀県宛に情報提供するとともに講師選定理由についての公開質問状を送付した。 佐賀県くらしの安全安心課からの回答は、品添加物を通してについて改めて考える機会を提供したく、複数の外部の方の意見も聞きながら講師を選定したとの趣旨だった。さらに、安部氏の考えとは「異なる立場、考え」の方がおられることは理解できるとのことで、安部氏の講演を短縮し、消費生活コンサルタント森田満樹氏の講演をプログラムに追加された。これは当方から要望したことではなく、全く予想外の対応だった。 以下に、

    食育推進全国大会での講師選定について
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/09/07
    『食品添加物を食べると切れる子供になると言われて』『一生懸命やっているのに』『食品添加物のものを食べても健康で普通に暮らしているのをみると心が折れそうになります』フードファディズムが母親を疲弊させる。
  • 早川由紀夫 on Twitter: "新生児にビタミンKを投与しなかったときの死亡数を、全国で年間200人だと見積もる。これは山岳遭難による死者数とほぼ同じだ。登山者は、死ぬかもしれないことを承知の上で山に登る。そして登山することを日本社会は許している。"

    新生児にビタミンKを投与しなかったときの死亡数を、全国で年間200人だと見積もる。これは山岳遭難による死者数とほぼ同じだ。登山者は、死ぬかもしれないことを承知の上で山に登る。そして登山することを日社会は許している。

    早川由紀夫 on Twitter: "新生児にビタミンKを投与しなかったときの死亡数を、全国で年間200人だと見積もる。これは山岳遭難による死者数とほぼ同じだ。登山者は、死ぬかもしれないことを承知の上で山に登る。そして登山することを日本社会は許している。"
  • 早川由紀夫の火山ブログ ニセ科学にどう向き合うべきか 火山防災の目から考える

    ビタミンKを投与しなかった乳児が死亡したニュースに接して、ツイッターできのう考えました。加筆しつつまとめます。 私の基的立場は、「安全は保証されていない」です。命を絶たれるリスクを負いながら毎日毎日を積み重ねています。そういう目からすると、ビタミンKを投与しないことによる乳児死亡のリスク1/2000はそれほど大きくない。もちろん費用が小さいから対応するリスクではあるが、他に優先する何かを持っている人がそれに対応しない自由も認めたい。 「(砂糖玉がビタミンKと同じ役割をすると考えるのは)科学的に間違っている」は、どしどし言ってください。「だから信じるなとか、だから使うな」までは、言わないでください。意見陳述はよいが、指図は控えてほしいというのが私の立場です。 この立場を私がとるに至った背景には、火山災害時の避難行動をよく考えたことがあります。災害対策基法の60条と63条、すなわち避難勧告

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/07/12
    『そういうことなんですか。勉強になりました。』の人
  • もっと休むに似ている 「ゲーム脳」を恐怖する学校の恐怖

    ◆「ゲーム脳」 東郷小がこうした取り組みを開始したのは約二年前。桑原校長が川口市の教育研究会主催の講演会で、テレビゲームが脳に与える影響を指摘したベストセラー『ゲーム脳の恐怖』の著者、森昭雄日大教授に出会ったことがきっかけだ。感銘を受けた桑原校長が森教授に校内研修の講演を依頼するなどして、脳科学を教育に生かす取り組みが始まった。 ここで、そのゲーム脳調査の対象となった学校とされているのが、 「埼玉県川口市立東郷小学校」 ※コンテンツ削除が確認されたので、リンクを切断しました。 そのTOPページ「沿革」の、2005年から不吉な(笑)単語が出てきます。 >『「心の教育」~脳科学の知見を生かして~』 その教育内容が具体的に載っているのが、以下のブログです。 【脳科学ブログ(教育への架橋)】 このブログ主こそ、その「川口市立東郷小」の元校長桑原清四郎氏。 2004年1月の森昭雄の講演会を見て

  • 「治療は結果が全て」というのなら医学的に信頼できる疫学調査を実施すべきであって、代わりに詭弁を弄するというのはおかしい(追記3件あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究- issues&ニセ科学問題】 脳ブームに「待った」 学会「根拠示す配慮を」 - 朝日 2010年3月21日の朝日新聞の「代替医療のトリック」の書評に若干の違和感を覚えた - 三余亭 「脳ブーム」絡みの論争はだいぶ見てきたわけですが、最近特に注目を集めているのが藤田一郎先生の『脳ブームの迷信』を発端とするディベート。このが有名になった理由は言うまでもなく、「脳トレ」批判を明確な形で展開しているところだと思います(もっとも「脳トレ」批判は坂井克之先生の『脳科学の真実』でもなされていましたが)。 ということで、この記事でも藤田先生・坂井先生から寄せられたコメントを掲載して、「脳ブーム」の問題点を指摘しているようです。以下引用。 藤田教授は、脳トレが専門用語を交

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/04/20
    『「治療は結果が全て」というのなら医学的に信頼できる疫学調査を実施すべきであって、代わりに詭弁を弄するというのはおかしい』一刀両断
  • 【レビュー・書評】血液型の科学 [著]藤田紘一郎 - 新書の小径 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    血液型の科学 [著]藤田紘一郎[掲載]週刊朝日2010年3月26日[評者]谷束■人類はもともと全員O型だった 日人は血液型性格判断というやつが好きである。A型几帳面、O型大ざっぱ、B型マイペース。話のタネとしちゃ楽しいが、実のところ、そんなのはマユツバだなと思っていた。何十億人といる人間の性格がたった4種類って、それヘンでしょう。実際、たいていの科学者は「血液型性格論はエセ科学」とハナもひっかけない。 ところが書によれば、科学的根拠がないのは科学者の言い分のほう。免疫学的にみれば、血液型によって性格がちがうことはありうる、というのだ。賛否両論の血液型性格論を検証している。 ヒトはもともと全員O型だったという。農耕、遊牧が始まると、紀元前2万5千〜1万年にそれぞれの物消化に適合する血液型として、初めてA型、B型が出現する(ついでに言えば、AB型の出現はほんの千年ほど前だ)。 血液型を

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/03/23
    著者:藤田紘一郎 評者:谷本束 参考→http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080702
  • 似非脳科学は「誤った解釈、過剰な単純化、動物実験に基づいた大胆な推論」が生む:神経科学界のリーダーたちが語る「神経科学者の役割」とは?(追記あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 合冊記念対談「社会の中の脳科学:定藤規弘×大隅典子」 - ニュースレター Brain & Mind 今春終了した東北大・大隅典子先生のCRESTプロジェクトの中で、市民向けニュースレターとして年2回発行してきた「Brain & Mind」がプロジェクト終了を記念して一冊のにまとめられたとのことで、その特集として生理研の定藤規弘先生との記念対談をなさったそうです。その記事が上記リンク。 この対談中では、日の神経科学を代表するお二人の大先生方が「神経科学(脳科学)はいかにして社会に対して研究成果を発信し、社会に貢献していけるか」という大きなテーマについて議論なさっているのですが、それに関連して「似非脳科学」の存在についても事

  • アトピー患者が素人判断でステロイド治療を止めマコモ風呂を始めた場合の最悪のケース

    仕事疲れで爆睡して昼過ぎに目を覚ましたら、ツイッターでマコモ風呂の記事が微妙に話題になっていた模様。 良い機会なので、補足エントリを上げておくことにする。 幻影随想: 恐怖のマコモ風呂 私は以前上の記事でこのように書いた。 正常な免疫系を持つ人間ならいざ知らず、免疫力が十分発達していない乳幼児や、免疫力の弱った人間、免疫系に問題を抱えた人間がこんなことをしたら、感染症を引き起こして病院に担ぎ込まれるのがオチである。 そして後日その事例を一つ別の記事で取り上げた。 幻影随想: サギとヤブ医とアトピービジネス 2歳1ヶ月の女児、アトピー性皮膚炎に対しステロイド概要による治療を受けていたが、2ヶ月前から中止、マコモの内服治療を始めたが、2,3日後に顔面と下肢に腫脹をきたし内服を中止した。その後、マコモの入浴剤と軟膏・リンスの外用を続けたが皮疹はさらに増悪し皮膚科を受診した。ほぼ全身に著しい落屑、

    アトピー患者が素人判断でステロイド治療を止めマコモ風呂を始めた場合の最悪のケース
  • 効果が否定されたときのホメオパスの言い訳を予想してみよう - NATROMのブログ

    民主党政権は代替医療の利用に前向きであり、統合医療の研究について十億円以上の予算を計上して取り組んでいきたいのだそうだ。長大臣の発言を引用する。 ■第174回国会 予算委員会 第3号 平成二十二年一月二十八日(木曜日) ○国務大臣(長昭君) この統合医療の重要性に関する思いというのはもう総理からもかねがね聞いているところでございまして、おっしゃるとおり、今厚生労働省内で統合医療をかかわる部署というのが、例えば大臣官房の科学課、医政局の医事課、経済課、振興課、保険局医療課ということで四つほど分かれて、それ以外にも分かれておりますので、これは今後、統合医療の省内でプロジェクトチームをつくりまして、これを一にまとめていくということで検討していくということであります。 統合医療は、もう言うまでもなく、西洋医学だけではなくて、伝統医学、漢方、鍼灸、温泉療法、音楽療法、芸術療法、心身療法、自然療

    効果が否定されたときのホメオパスの言い訳を予想してみよう - NATROMのブログ
  • 統合医療とカラダの不思議を探る会 ホメオパシーについての提言と説明資料

    政府は日の医療に「統合医療」を導入すると発表。「統合医療」とは、従来の医療に伝統医学や民間医療といった保険適用が少ないジャンルを統合させて治療を行うことだといいます。どんなことなのか、ひとつひとつ調べてみます。 平成22年2月22日(月)、日ホメオパシー医学協会(JPHMA)由井寅子会長が、長昭 厚生労働大臣、及び、厚生労働省 統合医療プロジェクトチーム宛に「ホメオパシーについての提言と説明資料」を提出しました。 【経緯】 政府が「統合医療」推進の国家プロジェクトを2010年2月5日に設置。ホメオパシーを含めた統合医療について格検討を開始。鳩山総理が1月の所信表明演説で「統合医療の積極推進」を国の方策として掲げました。厚生労働省では、長大臣が1月28日の参院予算委員会で、統合医療に関するプロジェクトチームを省内に設置する意向を示し、2月5日、ホメオパシーを含む代替療法の有効性確認

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/03/08
    『ホメオパシーの治癒の実例は世界的にも認められているが』???
  • やる夫で学ぶインテリジェントデザイン(1)

    インテリジェントデザインの問題は、宗教国家アメリカの縮図ともいえる、政治と宗教と科学を巻き込んだ、古くから存在する、そして、今そこにある問題だ。いろいろ知ろうとすれば、キリがない。でも、それを、あえて今日は「やる夫」で学んでみたい..... ____ /       \        創造論者クリオだお。 /  ⌒   ⌒  \       進化論は間違ってるお。 /  (●) (●)  \     創世記に書かれてることは事実だお。 l    ⌒(__人__)⌒    l \     `⌒´     / /              \ クリオはとっても変わり者...というわけじゃない。 ∩_ 〈〈〈 ヽ  ________________ ____   〈⊃  }  | 神は人間を現在の形態で    45% | /⌒  ⌒\   |   |  | 1万年以内に創造した。        

    やる夫で学ぶインテリジェントデザイン(1)
  • 身近に忍び寄る化学物質に警鐘を鳴らす『ファブリーズはいらない』 - ライブドアニュース

    商品の安全性を検証した『買ってはいけない』がベストセラーになり、消費者の意識に一石を投じてから早十年。その後も「週刊金曜日」誌上をはじめ、危険な商品を告発し続けている科学ジャーナリストの渡辺雄二さんの最新刊が発売された。不必要な化学物質に囲まれている現代人に、警告しつづける渡辺氏に話を伺った。 ――最新刊のタイトルは、ずばり『ファブリーズはいらない』。衝撃的なタイトルです。 渡辺雄二氏(以下渡辺) これは私の著書『ヤマザキパンはなぜカビないか』『花王「アタック」はシャツを白く染める』(緑風出版)に続く、企業批判シリーズ第三弾です。今回はファブリーズだけでなく、殺虫剤やくん煙剤、入浴剤などを取り上げています。どれも、TVで大量にCMを流していますが、これらは当に必要なものなのだろうかという疑問がありました。必要ないどころか、むしろ害のあるものなんじゃないかと。だって化学物質を大量に含んでい

    身近に忍び寄る化学物質に警鐘を鳴らす『ファブリーズはいらない』 - ライブドアニュース
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/03/03
    この著者は信頼できる人物なのでしょうか?情報求む/コメントを頂き納得。リスク分析の出来ない人なのですね。/「ヤマザキパンはなぜカビないか」について調べた。科学を装って人々を騙すとはニセ科学そのものだ
  • ダン・ブラウン『ロスト・シンボル』と水からの伝言 - 火薬と鋼

    『天使と悪魔』、『ダヴィンチ・コード』に続き、美術と宗教と科学、そして陰謀論をベースとしたラングドン教授シリーズの第3作の邦訳がとうとう発売された。 ロスト・シンボル 上 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2010/03/03メディア: 単行 クリック: 23回この商品を含むブログ (2件) を見るロスト・シンボル 下 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2010/03/03メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る 基的に前2作と似た構成であり、そして前2作同様、背景となる知識部分に問題点が多い。 中でも特筆すべきは『水からの伝言』ネタが扱われていることだ。 『ロスト・シンボル』では有名ないくつもの疑似科学・超常現象ネタ*1の研究が最新の科学のように扱われていて、言葉によって水

  • O-リングテストのトリック これであなたも自由自在

    結構前の話になるが、以前友人とニセ科学の話をしていたときに、O-リングテストの話になったことがある。 その友人はそういうものは全く信じていないんだが、実際に目の前で見たことがあり、どういう仕組みなのか教えろと聞いてきたのだ。 オーリングテストには幾つか流派があるので全てに当てはまる訳ではないのだけれど、確かにあれにはトリックというか、コツが存在する。 基的にあれのメカニズムは心理的なものとテクニック的なものの複合的なものなんだが、ぶっちゃけオーリングテストには「必勝法」ともいえるコツがあり、実はそのテクニックさえ知っていれば、誰でも自由自在に外したり外せなくしたり出来る。 それを説明して実際に友人の目の前でやって見せたらえらく感心された。 最近オーリング診療なんてことをやっている問題医師が増えているようなので、ちょっとトリック暴きがてら紹介してみようと思う。 ◆O-リングのトリック 探し

    O-リングテストのトリック これであなたも自由自在
  • ホメオパシーがようやく英国から追放されそうな件について

    ここ2週間ほど忙しくて取り上げている暇が無かったのだが、英国の公的保険からいよいよホメオパシーが完全に追放されることが確定した。 英国議会は「NHSでホメオパシーはもう扱わない」と言う - 品安全情報blog http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2010/02/-end-homeopathy-on-nhs-say-briti.html?etoc 英国下院科学技術委員会は日発表した報告書で、ホメオパシーはただのプラセボであり、NHSで提供されるべきではない、と結論した。1948年からNHSでホメオパシーを扱っている。さらに委員会は医薬品安全性担当機関であるMHRAに対し、無作為対照化試験で有効性が示されていないホメオパシー医薬品の薬局での販売承認を中止すべきであると助言した。 この結論は驚くべきことではない。委員会はさらに「ホメオパシーは十

    ホメオパシーがようやく英国から追放されそうな件について
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/03/01
    コメント欄に期待と不安を感じる・・・
  • 癌は真菌であり、重炭酸ナトリウムで治療可能だったんだよ! - NATROMのブログ

    イタリアの元医師シモンチーニ氏が、癌の病因と治療に関して、きわめてユニークな説を主張している。■デーヴィッド・アイク公式日語情報ブログ*1より引用。 聡明で勇敢なイタリアの医師トゥリオ・シモンチーニ(Tullio Simoncini)は、そのひとつの例である。彼は、ガンの正体とその対処法を突き止めた後に直面することになった巨大な圧力に屈することを拒み、それに立ち向かい続けた。 シモンチーニの「犯罪」とは、ガンがカンジダという健康な人の体内でさえ少量存在するイースト(酵母)菌に似た有機体によって生じる真菌であることを発見したことである。普段は免疫系がそれを抑制しているが、カンジダが強力な菌に変異する時、いくぶん深刻な健康問題が発生することになる。ガンもそれである。 「癌は真菌である」という主張はユニークであるが、その背景の陰謀論はいつものやつである。高価だが効かない抗癌剤を売っている製薬会

    癌は真菌であり、重炭酸ナトリウムで治療可能だったんだよ! - NATROMのブログ
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/02/19
    これがネタじゃないなんて・・・ / 例によってコメ欄には素敵な方々が。恐怖すら感じる。
  • 「まん延するニセ科学」について〜クリックアンケート:陣内耳鼻咽喉科クリニック

    「まん延するニセ科学」というYouTubeのサイトがあります。 現代人の一般的見解に近い内容が大学教授により語られていますが、みなさんにはどう感じられますでしょうか? 近代科学は確かに大きな恩恵を私たちに与えてきましたが、医学をはじめとして多方面で行き詰まりが生じてきていることも確かだと思います。 そこでクリックアンケートをやってみましょう!締切は02月20日18時です。必ずYouTubeのサイトを見てから投票してくださいね。 「まん延するニセ科学」を見てどのように感じられますか? 科学は絶対であり、ニセ科学は許せないものだ 科学は絶対的だが、少しおかしいと思うこともある 科学はかなり確かだと思うが、現実と違う面も感じる 科学はかなり不確かな要素を含んでいると思う 科学は当てにならず、生活から排除していくべき 科学の評価は私には分からない その他 締切:2010年0

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/02/15
    この選択肢自体に違和感を感じる。その他しか選びようがない。
  • 「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ

    ■代替医療のトリック(サイモン・シン著, エツァート・エルンスト著, 青木薫訳)。原題はTrick or Treatment?。著者の一人のサイモン・シンは、サイエンスライターとしてトップクラスであり、暗号解読やフェルマーの最終定理といった著作がある。「代替医療のトリック」も含め、いずれも青木薫による翻訳である。私は、サイモン・シン+青木薫という組み合わせのは自動的に買うことに決めている。もう一人の著者のエツァート・エルンストは、プロフィールによれば、「代替医療分野における世界初の大学教授」であるとのこと。「著者論文多数」ともあるが、Pubmedで調べてみるとその通りであった。たとえば、「"Ernst E"[Author] and homeopathy」では73件が引っ掛かった。これからは、良く知らない代替医療について調べたいときには「"Ernst E"[Author] and 」を付け

    「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/02/08
    原題の「Trick or Treatment?」が素敵。『問題は「ホメオパシーが治癒をもたらす」というのが事実かどうかなのだ』『二重盲検法などのしっかりとした臨床試験が必要』
  • ホメオパシーはニセ科学 !? - ナチュラルケアで犬猫ちゃんを世界一 ! 幸せにしよう♪ 【happy-naturalcare】 - 楽天ブログ(Blog)